新札幌礼拝堂の最新情報 主日礼拝 毎週日曜日 午前10時30分より

今日の礼拝堂の様子をお届けします。礼拝に来られなかった方たちと、遠くにいる友たちと恵みを分かち合うために。

2月24日「今日の礼拝堂」

2008年02月24日 | 今日の礼拝堂

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○見えるでしょうか?そっと添えられた桃の小枝が。今日はこの礼拝堂の
お花と一緒に、昨日どかんと降った春の大雪の写真を記録します。

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○うず高く積もった玄関前の雪です。

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○裏玄関もこの調子。

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○こんな大雪でも礼拝堂に続くアプローチは、すっきりと除雪されて礼拝に
来る人たちを迎え入れてくれています。
教会員の男性が昨日のうちから除雪作業をしてくれていました。そして、今朝
も早くから道を整えるために来てくださったとのこと。
目立たないところで黙々とご奉仕してくださる方々がいて、はじめて滞りなく礼
拝が守られることを思います。
今日のこの玄関までのアプローチは、周りが豪雪に囲まれていただけに、心
に語りかけるものが多くて感動をしました。

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○さすがに礼拝出席はいつもより少なかったけれど、ほとんどみんなが
残って「聖書の学び」をしました。
窓の外の木の幹には、山から餌を探して飛んできた小鳥さんもとまって
目を楽しませてくれました。

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○今日の軽食は「ジャーマンポテト」とパンとコーヒーです。
パンには手作りジャムも添えられました。
ジャーマンポテトのポテトは一度から揚げをすることで、コクと風味が増すと
いうことを料理長(?)に教えてもらって、みんなおかわりをしてお腹いっぱい
頂きました。
外は山のような積雪だったけれど、みことばと肉の糧で礼拝堂の中はポッカ
ポッカでした。

外にも早く・・春がきますように・・・


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2月17日「今日の礼拝堂」

2008年02月17日 | 今日の礼拝堂

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○先週はくる日もくる日も雪がたくさん降り、外は真冬の季節よりも
白一色の世界です。
暦の上ではもう春なのに、冬の季節はなかなか春にその場所を譲らない
ようです。いくら冬の王さまが頑張っても、もう地面の下では春のいのちが
一斉に芽吹く準備をしていることでしょう。そんなことを想像させる明るい
色のお花たちがたくさん活けられました。活けた人・NAさん。

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○エチオピアからのお客さまとご一緒においしいおうどんを頂きました。
エチオピアといえば「裸足のマラソンランナー・アベベ」のことを、居並ぶ
会員は思い出していました。だいたいみんな同世代ということです。

でもその中で一人だけは、きっとアベベの名前を知らない人がいます。
外国からのお客さまの通訳を一手に引き受けてくださっている、高校生
のKちゃんです。Kちゃんのおかげで、外国からいらっしゃるお客さまは
十分にコミュニケーションができて、素晴らしい礼拝の思い出をおみやげ
にして帰られます。
一人一人と握手をして、サンキュー、サンキュー、アイ・ラブ・ユーを連発
してお帰りになりました。

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○第三日曜日の「聖書の学び」は、今日から「出エジプト記」に入りました。
モーセの誕生から始まる出エジプトの、壮大な人類救済の物語りをこれから
少しずつ読み進んでいきます。
この聖書の学びを通じて、私たち一人一人の人生も、神さまに導き出されて
いきますように・・・。
エクソドス・・それは出口。どんなに閉塞されたと感じる場所にも必ず備えられ
ている出口があります。そして出口は同時に入り口、それは神さまへの入り口
であることを信じて生きていきたいものです。


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2月10日「今日の礼拝堂」

2008年02月10日 | 今日の礼拝堂

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○冬はお花が長生きをするときのようです。まだまだシャンとして元気
に咲いてくれているお花が、今日の礼拝堂を明るく彩ってくれています。
お花のいのちを愛情いっぱいに扱ってくれるAさんによって、礼拝堂の
お花は、毎週神さまの生きたメッセージとして私たちに豊かな恵みを
与えてくれています。活けた人・NAさん。

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○先週の「札幌教会総会」で、新しい役員が選出されましたので、
新札幌礼拝堂の役員として召しだされたお二人の「役員就任式」が
執り行われました。

教会が滞りなく宣教の業に取り組んでいくためには、一人一人の目
に見えない小さな働きと気配りが必要です。
その一人一人の働きを根元のところで支えてくれているのが、役員
の存在なのだと感じています。
信頼し頼れる素晴らしい役員が選ばれ無事に就任式を終えました。
さあ、大きなヴィジョンをもってこれからの新しい歩みを始めましょう。

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○今日の礼拝にもたくさんの学生さんたちが出席なさいました。
お茶とお菓子を一緒にいただきましょうという呼びかけに、素直に
応じて残ってくれる学生さんたちがこの頃多くなりました。
嬉しいひと時です。


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日本福音ルーテル札幌教会総会

2008年02月04日 | 今日の礼拝堂

新札幌礼拝堂からのご報告
会場:札幌教会札幌礼拝堂(スオミ礼拝堂改め)

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○三つの礼拝堂をもつ一つの教会「日本福音ルーテル札幌教会」
として始動を始めた札幌教会初の総会が開かれました。

生まれた親は同じであっても、それぞれの環境で独自な歩みをし
ながら成長をしてきた三人の兄弟が、経済的にも人為的にも助け
あい補い合ってやっていこうと決意をして歩き始めた一年を、振り
かえり反省しあい、それを土台にして更なる結束をして活動をして
いこうという総会です。

昨年は「過渡期」という表現が一番ぴったりする一年でした。
試行錯誤、手探り状態の一年だったといってもよいでしょう。
それらの全てを余すことなく提示して、認め合うこと許しあうことを
確認した総会は、新たな一年に向かって心を一つにして祈りました。

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○新札幌礼拝堂からは8名の会員が出席しました。日ごろの礼拝出席
者数から考えると、とてもよい出席率だったと思います。
詳しいことは正式にだされる「総会報告」を待つことにして、今年新たに
提案され承認された方式により、新札幌礼拝堂の役員として「会計」と
「書記」が選出され承認されました。

これで、各礼拝堂に「代議員(副代議員を含む)」「会計」「書記」の三役
が置かれることになり、「札幌教会役員会」がより密度高く各礼拝堂の
総意を反映し、スムーズに運営されていくことと期待されます。

総会で決議されたことは、私たち一人一人の「責任と義務」です。
「私の思い」を超えて、主に命じられているみ国の完成に向けてこころと
祈りを合わせて新しい一年を歩みだしましょう。


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2月3日の礼拝堂

2008年02月04日 | 今日の礼拝堂

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○先週のお花をいかして、そこに「ねこやなぎ」の枝が添えられました。
万葉集にも詠まれている「ねこやなぎ」は、冬と春を結ぶ使者のような
感じがします。

ふわふわした、まあるく膨らんだ繊毛は極寒の冬を生き延びている小さ
な雀たちの胸を思い出させるし、この優しい羽毛に守られている中には
春を告げる大きないのちが育てられているように思い、「希望」という花
言葉がほんとにふさわしいと嬉しくなります。活けた人・NAさん。

今日は各礼拝堂での礼拝のあと、札幌教会の総会があるため礼拝堂で
の行事はなく、お花の他にご報告するものがないのでとっておきの
「おまけの一枚」です。
重富牧師が早春のいのちを写し取った「ねこやなぎ」をプレゼントします。
もっとたくさん春を先取りしたい方のために「早春賦」のページを載せて
おきます。
http://nonomichi.com/soshunfu.html

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