古里の山菜「うど菜」を吾のために枯草かき分け採りくるる友
雨のなか友採りくれし山菜が優しく香る独りの部屋に
私の古里には「うど菜」という珍しい山菜があります。何とも言えない芳香があり、茹でて白和えにすると美味しいです。その山菜を久々に会った幼馴染が摘んでくれました。せせらぎの傍の背丈を越える枯草をかき分け、芽吹き始めた若いうど菜をつむのは大変で、私にはとうてい出来ませんが古里の友は元気です。たくさんもらって帰ったので、今、独りの部屋にうど菜の芳香が香り立っています。よき友が居て幸せです。
古里の山菜「うど菜」を吾のために枯草かき分け採りくるる友
雨のなか友採りくれし山菜が優しく香る独りの部屋に
私の古里には「うど菜」という珍しい山菜があります。何とも言えない芳香があり、茹でて白和えにすると美味しいです。その山菜を久々に会った幼馴染が摘んでくれました。せせらぎの傍の背丈を越える枯草をかき分け、芽吹き始めた若いうど菜をつむのは大変で、私にはとうてい出来ませんが古里の友は元気です。たくさんもらって帰ったので、今、独りの部屋にうど菜の芳香が香り立っています。よき友が居て幸せです。