今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

能登が峰から鹿の楽園

2019年02月18日 | 「山」のひきだし
まだまだ年が越せません。
12月も半ばこれで登り納めかなと参加したのは、能登が峰と鹿の楽園。

私の集合場所は土山町鮎河にある三上六所神社、初めて聞く神社でしたが、鮎河の桜並木のすぐそばの道沿いにありました。
普段は気づかずに通り過ぎているんですね。
車を止めて待っていると、雪が降ってきました。寒いと思ったら・・・
かなり激しいです、雨の次は雪かぁ、まあ季節がら仕方はないです。

さて集合して、桜並木の堤防沿いをどんどこどんどこ山の中へ入っていきます。
ちょっとした空き地に車を止めて河原へ降りて、向かいの山に入ります。




最初は植林地


いい感じになってきました。


写真が少ないのでもう着いたって感じ。


ここでちょっと小休止して楽園へ。
一応三角点。


ちょっと広いところに出ました。
アセビの木がすごい! 大小いっぱい。


このあたりですかね、鹿の楽園は。


リーダーによると、笹やアセビが増えすぎて、この頃は鹿も自由に走り回れない状態になっている、とのことです。


確かに冬枯れの今でこんな状態ですから。






向こうの尾根を回って帰ります。

登山口の河原に降りてくると、雪も止み風もなく穏やか、当初の予定通りここで昼食です。
車座になり取り留めないおしゃべりに花を咲かせ、プチ忘年会。
最後には甘酒も沸かしていただき、身の心も温まり解散です。
今年も一年お世話になりました。




平成30年12月15日 雪
能登が峰・鹿の楽園。



天候不良のため、今回もほとんどカメラをしまっていて写真が少ないです。
パソコンの具合もまだよくなくて、ジオグラフィカがカシミールに反映されません(´;ω;`)ウゥゥ
何もかもうまくいかない今日この頃です・・・・



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まだ2018年の山、余呉 呉枯ノ峰、菅山寺

2019年02月05日 | 「山」のひきだし
なかなか年が越せない山の記録です。

かなり強い寒気が来るという天気予報に備えて、万全の防寒対策で臨みましたが・・・
登山口で支度をしていると、雨が降ってきました。雪じゃないのか?
レインを着こんで出発、

伊香高校を右手に見ながら歩いて登山口に向かいます。

脇には紅葉がまだ残っています、が雨でカメラしまっています。


休憩、ここでレインのパンツもはきます。雪ならいいのにぃ。





写真がないのでめちゃめちゃ早いのですが、お寺に着きました。

全面覆われていますが工事中というわけではなく、これ以上朽ちないように?
雨はまだ降っていますし、シートをめくって中で食事させてもらうことにしましたが・・・暗い。


お寺の前、池もありました。


またお寺、由緒あるお寺のようですがあまり保存に力を入れているとは言えないようです。

しばらく行くと、菅山寺と呉枯ノ峰との分岐になりますが先に菅山寺へ向かいます。



山門。
山門手前のケヤキの巨木は菅原道真の御手植えと伝えられ、樹齢1000年だそうです。
左右対にあったようですが、右は無残に折れています。


人と比べてみると・・・

登山道わきには様々なお地蔵さまが祭られていて、それらを見ながら

落ち葉を踏みしめて歩きます。紅葉のお天気の良い時に来たいなぁ。




分岐まで戻り、呉枯ノ峰に到着。
通過点のようなところ、展望はありません。


三角点。

途中雨がみぞれに変わったり、一日中レインを脱げない山歩きでした。
菅原道真が幼少期を過ごし、その後も復興、再建をしたとされる菅山寺、ひっそりとひっそりと月日の流れるままにそのたたずまいを残しているのでした。



平成30年12月8日 雨/みぞれ

余呉・菅山寺~呉枯ノ峰


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天使のゲーム・下

2019年02月01日 | 「本」のひきだし

ブクログより


下巻は、上巻よりもっと話が入り組んで、ややこしくなってきた。
細切れに読んでいると訳が分からなくなってくる。
本にまつわる話というのは全編を通してのテーマなのだけれど、ミステリーに加えて、最後は謎の依頼人との対決、刑事との闘いとハードボイルドの要素も出てきた。
それも暗い、陰湿なイメージのバルセロナを舞台に繰り広げられる。
何人もの人が死んでいく、というのもちょっと気が滅入った。


天使のゲーム・下  カルロス・ルイス・サフォン
☆☆☆


本の感想が長らく途絶えていました。
本は毎日読んでいて記録は他のサイトにつけていますので、日付順に並んでいるのですが、
こちらも現在の日にちとだんだんずれてきました。
この感想では自分でも何が何だかわかりません。あかんなぁ・・・





何十回目かの誕生日。




孫たちからプレゼントをもらいました。こんなにしてもらってびっくりしています。






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