今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

段ボールコンポスト その後

2012年08月31日 | 「暮らし」のひきだし
興味本位から始めた段ボールコンポスト、始めてから2ヶ月あまりたちました。
夏場は果物の皮など、水分を含む物の量が大量に出ますので、少し投入を控えております。
でも、廃油や、残飯やら微生物の喜びそうな物をせっせと放り込んでおります。

有り難いことに、一番恐れていた虫の類、またゴミ特有の悪臭は未だ皆無です。
虫は注意していないと寄ってくると思うのですが、においがしないというのが本当に不思議です。
無臭というわけではないんです。
どんな匂いと言ったらいいのか・・・土の匂い、腐葉土のような匂いとでも言いますか、でも悪臭ではないんです。

最初に入れた、ピートモスともみ殻くん炭(基材)は底からかき混ぜてももうほとんど出てきません。
きれいに混ざった模様です。

分解されにくい物・・・鶏の骨・手羽先や手羽元の骨 最初の入れたのがまだあります。
           たまごの殻・意外に結構いつまでも残っています。
           タマネギの茶色い皮

分解されやすい物・・・桃や梅干しの種・固いですがいつの間にか無いです。
           魚の骨・微生物が好きなんですかね。

バナナの皮や野菜くずはできるだけ小さくして入れるように言われましたが、面倒なのでそのままポイポイ入れてます。
これだけ毎日入れていて、嵩が増えないのも不思議ですね~。始めた頃とほとんど分量変わっていません。

今は暑い時期なので、せっせと分解してくれますが、寒くなってきたらどうするんでしょうね~
ペットボトルで保温してまでするかな??←大いに怪しい


お食事やおやつを食べながら見ていて下さる方、ひとまず終えてからご覧下さい。

段ボールの中身です。

    ↓
    ↓

    ↓
    ↓



フタを開けるとモワッと熱気が感じられます。熱気でフタがだいぶんクタッとしてきました。





生ゴミの後になんですが、今日のお昼。


○ス風、きんぴらバーガー好評でした。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ヒマラヤを越えるこどもたち

2012年08月27日 | 「本」のひきだし

ブクログより


ヒマラヤ・・・雪と氷に閉ざされた山々、私は今まで登山の対象としか見ていなかった。

そんな険しい山脈をチベットの子ども達が越える。ダライ・ラマ法王がおられるインドに亡命するために。

チベットは中国に占領されて以来数々の苦難を強いられている。
例えば、何にでも課税される徹底的な納税、特に三人目からの子どもにかかる税金は莫大なもの、また小学校の2年生からの授業は全て中国語で行われる、この時点でほとんどの子どもの可能性がつみ取られてしまう、中国の政策だ。
そういった多々の理由から親たちは子どもをインドに送り出す。
まだ10歳にも満たない子どもを、待ち受けている困難がわかっているにもかかわらず、生涯多分もう二度と会えないとわかっていながら・・・家畜を売ってお金を作り、亡命ガイドに子どもを託す。

何故親も一緒に行かないのか? 年老いた親を残していく問題、受け皿であるインドでの生活の問題等で、泣く泣く子どもだけでもということになる。

できるだけの装備を準備してもらっても、濡れたら換えの靴下が無い子や、底のペラペラのズック靴で、お母さんが恋しくて泣き出す子供、もう歩けないと座り込む子供たちを、ガイドや大人の亡命者が背負ったり抱えたりしながら、絶対脱落者を出すことなくインドへ連れて行く、その信念にも心打たれる。

今回、映画の撮影チームと同行した子供達は全員無事にインドにたどり着けたが、中には凍傷で手足を失う子や命を落とす子供もいる。
無事インドに着くと、法王に謁見し、法王自らひとりひとりにカターと呼ばれるスカーフを授けられる。
子供達は、その後チベット子供村で、お世話になり勉学にいそしむ。
子供達の世話をする責任者は、法王の実の妹で子供達から「アマラ」(おかあさん)と慕われている。


私は、あまりにもチベットを知らなさすぎた。
子供達がいつの日か、自由にチベットに帰れる日が一日も早く訪れることを願うばかりだ。



ヒマラヤを越えるこどもたち / マリア・ブルーメンクローン
★★★★★
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

吉原手引草

2012年08月25日 | 「本」のひきだし

ブクログより


夏場は朝早く目が覚めるので、夜台所の片付けを終えて、さてと腰を下ろし本を開いても、すぐにまぶたがくっついてしまい、無理に逆らわず、寝床に直行の健康的な生活の私は、全然読書がはかどりません。
そんな中で、日数をかけて読んだ本。

おんなの私が言うのもなんですが、吉原に関してはずいぶん落語で勉強させてもらいました。
志ん生の言うところの「学校じゃ教えない(おせえない)こと」です。

どういう演目があるかというと、明烏、文違い、三枚起請、お見立て、お直し、五人廻し、吉原が舞台ではないけれど、品川心中、居残り佐平次など、いわゆる廓ばなしといわれるものです。

本書は、身請けが決まった売れっ子花魁が、ある日客を殺害して姿を消してしまう。その謎をひとりの男が解くべく、関係者に話を聞いて歩く、聞き語りです。
楼主、牛太郎、新造、遣り手、禿、幇間などが語る吉原の様子、まさに落語の世界です。



吉原手引草 / 松井今朝子
★★★★☆

この記事をはてなブックマークに追加

獅子頭

2012年08月19日 | 「本」のひきだし

ブクログより


この作家さんが芥川賞を受賞したときから、気になっていたがやっと読むことができた。

外国の人が日本語で執筆し、日本のもっとも有名な文学賞を受賞するという快挙を成し遂げた作者に興味があった。
最近、新聞で特集が組まれていて、そのプロフィールを読みますます興味がわいた。

その内容は、日本人以上に日本語を駆使して(芥川賞をとるぐらいだから)貧しい農村の一少年が、あるチャンスをものにしてというサクセスストーリーかと思いきや、あれよあれよと道が外れていく展開に目が離せなくなる。

中国人の日本人に対する見方、日本人が中国人に対する見方を一方的に中国人である作者が描いているわけだが、まあ大雑把に言えばお互い様と言うところかな。
日中にしても、日韓にしても根深い難しい問題はこれからも続いていくだろうけれど、個人的にはその中でも良いものは良い、と取り入れていきたいなと思う。


獅子頭 / 楊逸(ヤンイー)
★★★☆☆

この記事をはてなブックマークに追加

今年のスズムシ

2012年08月18日 | 「暮らし」のひきだし


鈴虫を飼って5・6年になります。
何気なくもらって飼って、偶然、翌年沢山孵化したのがおもしろくて、それ以来毎年順調だったのに今年は水か温度の管理がいけなかったのか、一匹も孵りませんでした。

飼っている人に声をかけておいたら、先日届けてくれました。
すごい数・・・ 気持ち悪い?くらい。「まだまだいるでぇ」とのこと。
うち以外のスズちゃんも、やはり「壬辰」みたいです。

毎年お盆過ぎには鳴き出すのですが、今年は少し遅いです。まだオスとメスの見分けも形ではわかりません。
これが一斉に鳴き出したら・・・  ちょっと恐ろしいです。





飛び方を教えている?


一方ツバメのひなは4羽のうち、2羽はやっぱりだめでして、残る2羽はお盆の最中に無事巣立っていきました。
最後の1羽が巣立つまで、10数羽のつばめがどこからかやってきて、応援しているのかせき立てているのか、
それは賑やかに鳴いていました。急いで旅立たなければいけなかったんでしょうか。

取りあえず、やれやれです。




鈴虫、飼ってみようと思われる方、お分けいたします。
メールに連絡下さい。(アドレスをご存じの方のみと言うことでスミマセン)

8月の終わりには、きれいな声で鳴き出しますよ~

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加