今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

ハリエお菓子教室

2014年03月29日 | 「お菓子教室」のひきだし

先生作。


たねやさんのお菓子教室も今月12回め、なんと本日初級コース終了!
本日のお菓子は、デコレーションケーキ。
時間があるごとに練習してきました。クリームの絞りだし、ナッペ(スポンジにきれいにぬること)まさに1年間の集大成であります。



このスポンジがおいしい、ふわっふわで。この状態で切り口にシロップを沁みこませるのでしっとり。



本日使用のシロップに使った洋酒。かわいい瓶に入っていました。



とにかく何でもメッセージを書かなくてはいけないので、字数を少なく・・・
なにがおめでたいんだか・・・いろいろ。



相方さんの作品。
お~インパクトありますね。気概にあふれています。

季節がら苺てんこ盛りの苺ケーキとなり、一生懸命練習した絞り出しの成果は外周の1周だけで、ちょっと物足りない?感じでしたが。

さて先月から話題になっていました、中級に上がるか否か、私は教室からいったん抜けて、和菓子を習ったり、季節の焼き菓子を習ったりしたかったのですが、いざ今度中級に入ろうと思っても、空きがあるかはわからない、せっかく磨いた技?を鈍らせないためにも、このまま進まれたほうが・・・とういう先生の言葉に・・・・・のることにしました。

他の皆さんはというと、仕事の関係やご主人の転勤でやむなくという方お二人をのぞき、なんと他の方はすべて進まれるという驚くべき結果でした。
理由が無いのにどうして進まないの?という雰囲気です。
はあ~さてさていつまで続くのか、お菓子修行。←イヤなんか? いやいや



試食の前に、修了証をいただきました。なんと10人中4人。意外と少ない。結構抜けておられますのね。

何はともあれ、おめでとう です。










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トッカン

2014年03月26日 | 「本」のひきだし

ブクログより


商売をしているものなら無条件に嫌悪感を抱く(であろう)税務署。
そんな中でも特別の嫌われ者、特別国税徴収官、略してトッカンというらしい。
要するに、最終手段差し押さえ処分を執行する人たちだ。お~恐ろしい・・・

主人公は、冷血無比なトッカン、鏡雅愛の補佐として、滞納者の取り立てに日夜奔走する、ぐー子こと鈴宮深樹。

税金を払いたくても払えない者、家じゅう見ても差し押さえる物すら無い者、払えるのに払わない者、
それぞれにある事情、人間ドラマ、そんな中でぐー子自身も人間として目覚め成長していく物語だ。

狙った標的には、プライバシーも個人情報保護法もあったもんじゃない、そんなことまでするの?していいの?
って警察さながらの調査、こわい・・・

規則は規則、と厳しい線引きはするものの、徴収官も血の通った人間、弱い者には時には寄り添い手助けもする。ふーんいろんな法律があるものだなぁ。知らないだけで・・・

とにかく登場人物の強烈なキャラもあり、コメディでありながらも、ほろりとさせるところもあり、大変結構な1冊でありました。





トッカン / 高殿円
★★★★☆




安西水丸さんがお亡くなりになりました。
脳出血とかで、急逝です。またまた驚きました。
本業はイラストレーターで、村上春樹さんのエッセーのイラストなどが有名ですが、水丸さん自身のエッセーも大好きでした。旅に関するもの、映画に関するもの、ちょっと色っぽいもの・・・
独特の美的感覚を持った方でした。

世の摂理とはいえ寂しいです。



絵本も執筆されてます。子供たちの愛読書です。

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藤原岳 孫太尾根

2014年03月21日 | 「山」のひきだし



藤原へフクジュソウの偵察に行きましょう。と乱丸さんから誘っていただきました。
今回は孫太尾根コース、初めてのコースなので一応地図を見てみると・・・かなりのロング、そしてコースタイムが書いていない・・・???
乱丸さんに言いますと昔の地図には載っていないと・・・



登山口はとある墓地の横から、私は本当にいつも感心するのですが、どうしてこんなわかりにくい登山口をみなさんは見つけるのか、ナビに設定するポイントが無いとたどり着けない私です。



最初は樹林帯の中を歩きますが、かなりの急登です。


神社跡


ちょっとひらけてきて、ゴロゴロ石が出てきます。


尾根に出たところで、アマナ発見!よく見るとあちこちに葉っぱが、時期が早いのか時間が早いのか、ほとんどつぼみです。



セツブンソウも出てきました。


花を見つけてちょっと足取りも軽くなった頃、尾根道と谷道の分岐に出ました。5年前にも行かれたという谷道を行くことに、しばらく行くと「道が無い!」と、先頭ののこさんの声。



無残に崩れています。


道なき道を行く。

やっと道らしきところに出ましたが、道と言っても靴が片方やっとおけるほどの幅、獣も嫌がりそうな道。靴を山側に傾けて歩くので足の裏が攣りそうです。花でもあると撮影しながら休憩できるんだけど、それもなしで黙々と歩く、歩く。



いや~初めて見る道標がうれしい。難路・・・か。
このあたりワンゲル部のレースのコースらしくて、看板があります。その看板のあたり・・・



ピカピカ! フクジュソウ・・・時期が早いのか、時間が早いのか、控えめに咲いています。
気を付けてみると、足元にもつぼみがいっぱい。気を付けないと踏んでしまいそう。





これから咲くよ、咲くよ。


セツブンソウもいっぱい。



でもこの場所も結構な傾斜で、気を付けないとずるずる滑ってしまう。目はそこここのフクジュソウにくぎ付けなので、足元を見ていなくて危ない。

もうきりがないよ、と言いながらあっちのがもっときれいな気がしてなかなか先に進めないのでした。
アキレス腱が悲鳴を上げそうな急こう配を登りきると、展望台はもうすぐ。


乗鞍、御嶽、白山、中央アルプスもばっちり。



やれやれ到着。

素晴らしい展望のもと、ランチ、ランチ♪ 登り始めは強風で寒くてどうなることかと思っていましたが、風は弱まり、暖かで気持ちいいです。強風が黄砂もPM2.5も吹き飛ばしてくれたようです。


本日のうどん。自家栽培しいたけたっぷり、鶏うどん。 いつも御馳走様です。

着いたときは、先客おひとりだったのに、続々と山荘から来られます。アイゼンを付けている人も。
後から孫太尾根から来たおじさんは、登山口の墓地までタクシーで来て、帰りは大貝戸へと周回して電車で帰るそうです。う~んそういう手もあるのかぁ。


山荘が見える。


賑わう展望台。

帰りは尾根を下りることに。


わっ!足がすくみそう・・・

名残惜しくて、ちょっと中に入ってみると、やっぱりフクジュソウがピカピカ光ってました。
どうやら登りに見た場所と同じみたい。でも時間がたって暖かくなってきたのかピカピカ・・・


あんなところを下りてきました。

尾根道も結構な勾配ですが、下りははやい。


ブナの変木で遊んで、大笑いしたり。

アマナやセツブンソウが咲いていたあたりに、お兄さんが写真を撮っておられました。「セツブンソウですか?」と声をかけると、「ミスミソウです」と。お~~と我々も足を止めたのでした。




ミスミソウ?スハマソウ?花弁が八重のやら、ピンクのかわいいのやら、ひとしきり撮影。

来るときは気が付かなかった。


セツブンソウの群生地の片隅にあった、三角点。


○○オーレン。


冬の間は、雪遊びばかりですっかりなまった足に活を入れるかのごとくの今回の偵察歩き。
時間も距離もみっちり、花もおなかも大満足、久々の心地よい筋肉痛を味わっております。
いよいよ春本番ですね。

 

平成26年3月19日(水)晴れ

藤原岳・孫太尾根ピストン  8:30~12:10展望台13:10~16:30下山

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あい

2014年03月18日 | 「本」のひきだし

ブクログより




関寛斎という実在の人物の妻「あい」に焦点を当てた物語。

関寛斎は一介の百姓のせがれから、苦労を重ねて医者となり、徳島藩の藩主の侍医となり、武士の身分を手に入れるまでになった。
そんな寛斎を、陰に日向にただひたむきに支え続けるあいは、江戸時代の女性にしては珍しく、ただ夫に黙って使えるだけではなくて、進路に悩んだり、ためらったりする夫に、きっちりと自分の意見を述べる強い女性。

苦難の末、人々の厚い信頼を得て、士族の身分まで手に入れて、子供たちも立派に育て終えて、ゆっくりするのかと思えば、なんと蝦夷地の開拓に行くという寛斎。
無医村に医者として行くというのならわかるが、その老体で、いまさらなぜ鍬を振るわなくてはならないのか・・・

それでも、あいはその考えに賛同して、ついて行くのだ。
二人の、清すぎるそして真っ直ぐすぎる生き方に、私は少し息苦しさを感じた。
人間臭いところがないのだ。疲れた~と言ってちょっと腕枕で身を横たえる、そんなふうな息抜きもなさそう。

今回はあいの目線で書かれた物語なので、寛斎の思いが今一つ掘り下げられていないが、寛斎については、徳富蘆花や司馬遼太郎が書いているらしいので、機会があればそちらも読んでみたい。

わたしには寛斎さんの妻は務まりません。言うまでもないことですが・・・



あい / 高田郁
★★★☆☆

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ゴンドラで大日岳

2014年03月15日 | 「山」のひきだし




高鷲スノーパークのゴンドラに乗って、そこからスノーハイクで大日岳へ行ってきました。
冬限定のお手軽コースです。

実は、先月スキーで訪れた時に、靴だけ履きかえてちょっと偵察に・・・と少しだけ歩いたのですが、
雪が降り出してくるし、その日は先行者がいなくてツボ足では無理で早々に引き返したのでした。
なので今回の企画非常に楽しみです。



ゴンドラを下りて、右のレストハウスの横を行きます。

今日はボードを担いだ人や、スノーハイキングの人もたくさん行かれます。
前回も平日でしたが、今日も平日なのに結構な人出です。ソチ効果でしょうか。



しっかりトレース、ツボ足でも大丈夫。


稜線に出ました。樹氷の名残がぽつぽつとありますが、それにしても今日は暖かい。そして良いお天気。



雪庇がちょっとこわい。



いいお天気なんだけど、なんだか霞んですっきりしない。春霞ならいいんですが、またしてもPM2.5ならいやだな。深呼吸してる場合じゃない。

左の樹林、霧氷がついたら見事だろうな。






最後の急登。もう一息



頂上より。霞んでます

頂上はたくさんの人で大賑わい、しかし風がきつくて遮るものもないので、じっとしていると寒い。
天狗山方面へ足を延ばそうか、水後山か・・・またの機会にということで、風のよけられるところでランチです。
時折吹きつける強風の中、チーズ入り卵とじカレーうどんや、ぜんざい、温まりました。



自然の芸術。風紋?


天狗山方面。


いいお天気なんだけど・・・



思い思いに描くシュプール。あくまで自己責任で。

帰りのゴンドラはただ、まあどうせ動いているものだと言ってしまえばそれまでですが・・・
2・3日前に降ったおかげで雪はたっぷり、春のような陽気で楽しい雪遊びができました。
おまけにとっても手軽。ワカンやスノーシューを履いていればこれぐらいでちょうどです。
今年は雪遊びもこれでおしまいかなぁ。もう春の花の時期ですね。



平成26年3月12日(水)
大日岳











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