今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

お天気に誘われて、お手軽コースで竜ヶ岳

2017年09月29日 | 「山」のひきだし
富士山から帰ってきて、なんだかぼ~としていました。
家族からは、もう山は懲りたやろ・・・なんて言われていますが、懲りるわけないやろ、でもなんやの?この脱力感・・・

あかんあかん、こんなことでは。
せっかくのお天気続き、どっか行ってこよう!!

朝、みんなを送り出し、展望を期待しながら竜ヶ岳に出かけてきました。
峠の駐車場に着くと、2台ありホッとして歩きだします。こんな時季外れでも誰か歩いているんだ。


行ってきます、とびた君。


たいした花はありません。




秋ですね。


あっという間に重ね岩。


シロヤシオの樹林帯に入ります。ちょっと紅葉してるかな。


振り返ります、あれぇガスガス。


出ました! 気持ちいい~


旧道、道の右側が崩落しています。左に巻いて行きます。


頂上は誰もいません。まだ時間も早いし・・・


裏道、治田峠方面。
気持ちよさそう、ちょっと行ってみようかな。


真っ赤に紅葉するの?


ちょっと色付いている




ここで引き返します。



こっちのほうに来たら、宇賀渓から登って来た人がちらほら歩いてこられます。
いいお天気なので、皆さんのんびりと歩かれて、いいお顔されています。

愛知から来たという女性、山を始めたばかりで鈴鹿にはまってしまって、あちこち歩かれているのですが、自分のペースに合う人がいなくて、ほとんど一人です。とおっしゃっていました。
竜ヶ岳も初めてだそうですが、初めての山を一人で平日に歩くという(それも鈴鹿)・・・感心してしまいます。
私は地元でしょっちゅう来ます、というと大層うらやましがられました。
私なら、愛知にいたら岐阜とか長野のほうに行くのになぁ、と思います。


また登り返し。




頂上から、藤原岳。がっかりの展望です。


昆虫の


写真でも


こんな色の初めて。


どんぐりも初々しい。


日差しのあたるところはまだまだ暑いですが、木陰を吹き抜ける風はさわやかそのもの。
もう2週間もすれば、シロヤシオは真っ赤に色付くのでしょうか。

各地の紅葉の便りもすぐですね。



平成29年9月26日(火)晴れ
竜ヶ岳


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♪ 富~士は日本一の山ぁ ♪ 2日目

2017年09月18日 | 「山」のひきだし
眠れずうとうとしていると、1時ごろでしょうか向かいにいる団体さんがゴソゴソと起きだしました。
そして、ガイドさんらしき人が、気象状況やこれからの予定などを連絡に来ます。
2回ぐらい来られたでしょうか、いずれも夜中であるにもかかわらずあたりをはばかるという気配りは一切なく、普通に話していかれました。
おかげで、今外では雨やみぞれが降っているんだ、ということを知ることができましたが・・・すっかり目が覚めました。

昨夜は10時ごろにも泊り客が到着するという話も聞きましたし、夜中にトイレに行った時も、ヘッドランプの行列が延々と続いていてびっくりしました。
やはり富士山は他の山とは少し違いますね。

さてさて私たちも準備をします。
サブザックにいらないものを入れて、小屋に置かせてもらい身軽にいきます。
が まだ調子が良くなく、吐き気、頭痛がします。準備もてきぱきできなくてのろのろ・・・
身支度は昨夜に済んでいるので、さっと出られるはずなのに。


3時過ぎに出発しました。登山道はすでに行列です。

行列に交じってのろのろ歩き始めますが気持ち悪いし、頭痛も少し、もうこれは無理だわと思い小屋に戻ろうと思いましたが、「頑張りましょう!」と励まされて、またのろのろ歩き始めました。


後ろを振り返ると、空が少し赤い。


湖かな、少し視界が開けてきました。それにしてもすごい人・・・


だいぶん明るくなってきたけど、お日様は望めません。


鳥居が見えてきました。





浅間大社奥宮、お参りします。(もう二度と来られないかもしれない)
麓の各地にある浅間神社の総元ですよね。


本当はきちんとした御朱印を頂きたかったのですが、2・3人並んでおられたので、持っていた手帳にスタンプだけ押していただきました。
こんなところの御朱印は貴重ですよ~
神様のご利益か、ちょっと気分が良くなってきました。



さてお待たせしました、最高峰剣が峰に向かいます。
御鉢巡りの始まりですが、吹き曝しで風がすごく強い、そのわりにガスが切れません。


ブロッケンか虹か。


荒涼としています。


階段を登ったところが剣が峰、なんだか人工的だなぁ。
写真を撮る人は右側、撮らない人は左側通行、当然右側は渋滞。じっとしていると寒い・・・


正面に見えていたドーム型の建物。


1等だと思ってた。


皆さん思い思いに写真を撮られる。


とても写真に納まる状態ではないんですが、一応記念に。


昨夜降った雪。


時計回りにお鉢回りです。
晴れていたら断然違う風景でしょうね。
団体さんのガイドさんが声を張り上げて説明しています「鉢のふちを回るという意味と、八つのピークを回るという意味もあります」なるほど。
しかしこの高度、吹き曝しの寒い中でのガイド、感心します。小声でもしんどいですもん。






一回りしました。

帰りはジグザグの下山道で

あっという間にトモエ館に戻りました。
置かせてもらった荷物の整理をして、朝ご飯の御弁当を中で食べさせてもらいました。
私は相変わらず食べられず、持って帰っても食べられないだろうなと思いながらもザックに入れて。


ずっとジグザグの整備された道。
いいお天気ですぐ暑くなる。


変わらない風景。


延々と降りる・・・

降りる、降りる、降りる・・・

昨日出会った人たちと多分同じような疲れ切った顔をしながら、

やっとバスターミナルが見えてきた。

私にとっての3700m越えの高さは想像以上に過酷なものでした。
高度障害が無ければ、登山道自体はよく整備されてとても歩きやすい道なのですが、空気の濃度というものを実感しました。

今回のルートは吉田ルートで、富士山の銀座ルートと呼ばれる通り、小屋も多くて人もにぎやかで一番の人気ルートです。
まずびっくりするのは外国人の多さです。登山者の5割とも6割ともいわれます。
世界各国から来られています。皆さん思い思いの格好で、よく頑張っておられるなぁと感心しました。

小屋について、他の小屋はわかりませんがまあ暖房器具がないのは仕方がないですが、食事内容や談話室などの充実を頑張ってほしいなと思いました。
たぶん食堂が談話室なのだと思いますが、いつ行ってもたぶん誰かが食事しているし、寛いで談話するには圧倒的に狭いです。

富士山の小屋に関しては、宿泊というより仮眠する場所というとらえ方でしょうか。

食べ物について、食事が食べられないときのためにと、ゼリーやパンなどを持参しました、でも食事がのどを通らないということは、ほかのものも食べられない、ということだったのでした。
食べる酸素という錠剤も、アミノバイタルも気持ち悪くてのどを通りませんでした。
いっそ吐いてしまおうか、いや吐くのにも体力いるし消耗するし・・・
結局重い思いをして、富士山まで持っていってまた持って帰ったのでした。


くじけそうな私を励まし、一緒に歩いてくださった皆さんには本当に感謝です。
ありがとうございました。
次に見る富士山はどこから見るかはわかりませんが、きっと今までの富士山ではないでしょう。


平成29年9月10日(日)曇り/晴れ
富士山8合目~剣が峰~御鉢巡り~下山



五合目で協力金を払うともらえます。





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♪ 富~士は日本一の山ぁ ♪ 1日目

2017年09月14日 | 「山」のひきだし
このたび富士山に行ってきました。
私にとっての富士山は見る山、でした。しかし登らずそれを言うのもなぁと思っていて、今回機会があり思い切りました。
ご一緒いただいた人たちも富士山は初めてという方ばかり、えっ!? あれだけ山に行かれているのに?とびっくりしますが、
やはり富士山はほかの山とは違うんでしょうね・・・


富士吉田インターを降りるとすぐにシャトルバス発着場の駐車場に到着。
広い駐車場ですが、お昼前で8割がた埋まっていました。1台1,000円です。


シャトルバスに40分ほど乗車すると5合目。すごい人。


富士山の消印が押してもらえる。


ボチボチ歩きましょう。馬車で6合目まで行けるそうです。


右手は樹木が生えていて、


左はこんな感じ。


花も


ぽつぽつ


あります。


平坦な道で下っています。
帰ってくる人たちは、疲れ切ってげんなりした顔をしています。
私たちも明日はあんな顔をして帰ってくるのかな、なんて言いながら歩いています。


いよいよ山道に入ります。


まだこのあたりには5合目からちょっと足を延ばそうか、という観光客も歩いています。


前を向いても後ろを向いても、人、人、人。




観光の人たちはここらあたりまででしょうか。


風景が変わってきました。




左は下山道。




4.3kmで314分て、なんか気分が萎えます。


ず~と上に山小屋が見えてきました。


1番最初の山小屋。


道も岩々の急登になってきました。おまけにガスってます。


いろんな小屋を



通過して


このあたり、かなりしんどいです。


亀のようにゆっくりゆっくり、深呼吸しながら歩きますが、苦しい・・・もっと空気を~~
そしてとても寒くなってきました。フリースを着たり、手袋を重ねたり。


やっと8合目、私たちの小屋は本8合目でもう少し先です。ふ~~


溶岩。


初めて体験する高さ、見ただけで苦しい~~


がんばれ~ て人のこと言うてる場合と違うけど。


やっと本8合目。


その中でも一番奥にあった今夜泊まる小屋。3400m・・・クラクラします。

小屋に着いた順番に受付を済ませて、部屋に案内してもらいます。
蚕棚の上の段、完全予約の割には布団は一人に一枚はなさそう。今夜は満室だそうです。


小屋に着いたらぬくぬくと温まろうと何の根拠もなしに楽しみにしていましたが・・・
小屋にはストーブ類の暖房器具はないのでした。
え~~ アルプスなら真夏でもストーブが焚かれているのにぃ。この寒さどうする?
今回シーズンの終わりに来て、たまたま寒かったけれど、思えば富士山の小屋は夏の3か月のみの営業、通常ストーブは必要ないんでしょうね。

それにしても寒いです。持っている服を全部着て、靴下も2枚重ねて、そのまま寝ることにしました。
レインまで来ている人もいました、言い換えれば明日起きたら、荷物の整理をしたらすぐ出発できるということです。合理的~♪

寒いうえに、気持ちが悪くなってきました。歩いているときはこまめにお菓子とか食べていたんですが、小屋についてしばらくするとなんか胸がむかむかします。頭も少し痛いです。
夕食のハンバーグカレーは食べられませんでした。持参した梅干しで少し白いご飯を食べましたが、無理をせず食べられる人に(うらやましい)
食べてもらいました。
部屋に戻って、早々に横になりました。
上にも毛布が欲しいよ~、足が冷たい・・・なかなか寝付けませんでした。



平成29年9月9日(土)晴れ/曇り
大垣(6:00)~シャトルバス乗車(11:00)~5合目出発(11:50)~6合目(12:42)~7合目(13:40)~8合目(15:11)~トモエ館(17:03)


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山はいつでもそこにある、御在所岳。

2017年09月04日 | 「山」のひきだし
またまた御在所ですがいかがですか?と誘っていただきました。
ちょうど夏休みも終わり、やっと手すきになりました。
またまたとか贅沢は言っておれません、前回は別山に行って以来ですのでなんと一か月半ぶりくらいです。
トレーニング、トレーニング(トレーニングだけで終わってしまう可能性もありますが)

「いける時に行っとかなあかんで」いつも乱丸さんに言われていましたが、だんだん行けなくなりつつある現状です。


今回は中道から登ります。


角度も変えずに相変わらずの岩です。


ロープウェイが動き始めました。山頂にはガス。


ママコナ?


展望もまあまあ。


これも頑張っています。




鎌が岳


順次降りて行きます。


日差しはないのですが風が無く暑い。


だいぶん来てます、山ではなくて体に。


鎖場。


裏道方面。


ふうふう言いながらやっと富士見台。


山上公園? ここ来たことないかも。


写真を撮ってもらって、
何やら御利益がある石があるというのを知り池に降りて、


また御嶽権現に、

ランチは降りたところの東屋で、日陰に入ると汗が冷たくなり時々日差しに当たりに外に出たりしながらゆっくりいただきました。


こんなきれいなトカゲは最近珍しいです。いるのは黒っぽいカナヘビばかりで。


帰りは表道をおります。


滝はきょうもちょろちょろ。


下には道路が見えています。


その道路をくぐると立派な道や標識が。


こんなのも。


一回渡渉して。


道路に出ました。
道路に出てから、歩きながら見ているとどうやらまだそのまま山の中を歩いて行けそうでした。

駐車場に戻るとまだ時間も早く、ほかの車もまだたくさん止まっています。
今日は平日ですが結構車が止まっています。
だんだん季節も良くなり、賑わいを取り戻してきたのでしょうか。

暑かろうが寒かろうが、一か月半ぶりに歩こうが、山には関係ありません。
御在所岳は本日もどっしり迎えてくれました。

今日もありがとうございました!


8月30日(水) 曇り/晴れ
御在所岳


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