前回、クマガイソウ鑑賞会はヒルが怖くて迷いに迷いましたが、とうとう欠席してしまいました根性無しの私でした。
今回の山は、「ヒルは大丈夫そうですよ」の言葉も半信半疑で、サロンパスのにおいをぷんぷんさせて、シロヤシオと石楠花を見に行く山歩きに参加してきました。
登山口に集合して、支度をしているとあちこちから「シュッ、シュッ」「ブシュ、ブシュー」とエアーサロンパスや、ジョニー君を噴射する音がします。口ではああいっていても皆さんヒル予防に余念がありません。
過剰かと思った私は、全く普通なのでした。なんと言っても鈴鹿ですから・・・
お天気も良くて、久しぶりに大勢でわいわいがやがやと八風キャンプ場奥からスタートです。
シロヤシオも初めてです。咲いてるかな?
石楠花がポツポツ出てきました。イワカガミも疲れたのが少し・・・上に行くともっとあるかも。
新緑がきれい。
シロヤシオの木は沢山ありますが、花がついていません。アカヤシオは花が咲いてて葉が出る。シロヤシオは葉が出て花が咲く、のだそうで葉っぱは繁っているのですが、花がない・・・
「シロヤシオ咲いてるよ~」先頭の声に期待して行ってみると大きな木に花が一輪、二輪。。。もう少し先に期待しましょう。
シロウラヤシオ。
上に行くとやはりイワカガミが沢山出てきました。今年は本当によく見た花のひとつです。
日の光を受けて葉っぱがきらきら。 羊歯と苔とイワカガミ、まるで寄せ植えの盆栽のよう。
北山、岩が峰、とピークを踏んで本日の最高峰、釈迦が岳です。さすがに鈴鹿セブンマウンテンの一座、山頂は平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていました。ご一緒したmさん、今回の登頂で鈴鹿セブンマウンテン全制覇だそうです。おめでとうございま~す。下山後に知ったので何もできませんでした。知っていたら横断幕でもご用意しましたのに??
先が長い私たちは、記念写真を撮るとすぐに引き返します。このあたりから風がきつくなってきました。その名がいろいろな名称にも入っているとおり、八つの風が吹いているかのようです。
風の当たらないところでランチです。大勢の人からいろんなご馳走が次々出てきて、満腹、満腹。もう動けな~い。ごちそうさまでした。
お腹がいっぱいでも、急な下りに気を引き締めて段木尾根に向かいます。
道の両側は相変わらず、シロヤシオの葉っぱが生い茂り、ここに白い花がついているのを想像しながら歩きます。それはまさに白いトンネルをくぐる感じでしょうか。
樹林を抜けたと思ったら段木尾根に出ました・・・・なんですか?!~~ この風は。もうメチャクチャ四方八風から吹きつけてきます。腰を低くして足を踏ん張って、よろけたら落っこちる~~
聞くところによりますと本日は雨男ならぬ、風を持ってきた方がおられるとか。後で写真で見ると展望の良い素晴らしい場所でしたが、その時はそんな余裕は無く、違う意味で印象深い場所になりました。
段木尾根から段木を臨む。
段木あたりから石楠花がだんだん多く見られるようになりました。ガイドブックどおりだとR丸さん、ご満悦です。
けれど見とれていると足元が危ない急な下りが続きます。強風にさらされた緊張からかどっと疲れが出たようなかんじです。
咲き誇っております。
川原に出たところで小休止をとり、コーヒーやおやつをいただいてホッとして、さあもう少し。
最初集合場所を聞いたときは、石榑トンネルの手前の滋賀県側の八風キャンプ場だと思っていたのですが、その後地図をよく見てみると、三重県にも同じ八風キャンプ場があります。「??」 でも今回の予定コースを見ると、三重県側ですね。
もし私ひとりだったら滋賀県側で待っていたかも、私にはよくある勘違いです。
そういうこともなく、ヒルの被害もなく、今回も楽しく山歩きができました。
ご一緒下さいました皆さん、有り難うございました。
R丸さんよりいただきました
平成24年5月23日(水)晴/曇り
北山・770.4m / 岩ガ峰・920m / 釈迦が岳・1091.9m / 段木・930m
今回の山は、「ヒルは大丈夫そうですよ」の言葉も半信半疑で、サロンパスのにおいをぷんぷんさせて、シロヤシオと石楠花を見に行く山歩きに参加してきました。
登山口に集合して、支度をしているとあちこちから「シュッ、シュッ」「ブシュ、ブシュー」とエアーサロンパスや、ジョニー君を噴射する音がします。口ではああいっていても皆さんヒル予防に余念がありません。
過剰かと思った私は、全く普通なのでした。なんと言っても鈴鹿ですから・・・
お天気も良くて、久しぶりに大勢でわいわいがやがやと八風キャンプ場奥からスタートです。
シロヤシオも初めてです。咲いてるかな?
石楠花がポツポツ出てきました。イワカガミも疲れたのが少し・・・上に行くともっとあるかも。
新緑がきれい。
シロヤシオの木は沢山ありますが、花がついていません。アカヤシオは花が咲いてて葉が出る。シロヤシオは葉が出て花が咲く、のだそうで葉っぱは繁っているのですが、花がない・・・
「シロヤシオ咲いてるよ~」先頭の声に期待して行ってみると大きな木に花が一輪、二輪。。。もう少し先に期待しましょう。
シロウラヤシオ。
上に行くとやはりイワカガミが沢山出てきました。今年は本当によく見た花のひとつです。
日の光を受けて葉っぱがきらきら。 羊歯と苔とイワカガミ、まるで寄せ植えの盆栽のよう。
北山、岩が峰、とピークを踏んで本日の最高峰、釈迦が岳です。さすがに鈴鹿セブンマウンテンの一座、山頂は平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていました。ご一緒したmさん、今回の登頂で鈴鹿セブンマウンテン全制覇だそうです。おめでとうございま~す。下山後に知ったので何もできませんでした。知っていたら横断幕でもご用意しましたのに??
先が長い私たちは、記念写真を撮るとすぐに引き返します。このあたりから風がきつくなってきました。その名がいろいろな名称にも入っているとおり、八つの風が吹いているかのようです。
風の当たらないところでランチです。大勢の人からいろんなご馳走が次々出てきて、満腹、満腹。もう動けな~い。ごちそうさまでした。
お腹がいっぱいでも、急な下りに気を引き締めて段木尾根に向かいます。
道の両側は相変わらず、シロヤシオの葉っぱが生い茂り、ここに白い花がついているのを想像しながら歩きます。それはまさに白いトンネルをくぐる感じでしょうか。
樹林を抜けたと思ったら段木尾根に出ました・・・・なんですか?!~~ この風は。もうメチャクチャ四方八風から吹きつけてきます。腰を低くして足を踏ん張って、よろけたら落っこちる~~
聞くところによりますと本日は雨男ならぬ、風を持ってきた方がおられるとか。後で写真で見ると展望の良い素晴らしい場所でしたが、その時はそんな余裕は無く、違う意味で印象深い場所になりました。
段木尾根から段木を臨む。
段木あたりから石楠花がだんだん多く見られるようになりました。ガイドブックどおりだとR丸さん、ご満悦です。
けれど見とれていると足元が危ない急な下りが続きます。強風にさらされた緊張からかどっと疲れが出たようなかんじです。
咲き誇っております。
川原に出たところで小休止をとり、コーヒーやおやつをいただいてホッとして、さあもう少し。
最初集合場所を聞いたときは、石榑トンネルの手前の滋賀県側の八風キャンプ場だと思っていたのですが、その後地図をよく見てみると、三重県にも同じ八風キャンプ場があります。「??」 でも今回の予定コースを見ると、三重県側ですね。
もし私ひとりだったら滋賀県側で待っていたかも、私にはよくある勘違いです。
そういうこともなく、ヒルの被害もなく、今回も楽しく山歩きができました。
ご一緒下さいました皆さん、有り難うございました。
R丸さんよりいただきました
平成24年5月23日(水)晴/曇り
北山・770.4m / 岩ガ峰・920m / 釈迦が岳・1091.9m / 段木・930m
なかなか面白いコースでしたが
緊張するところもありましたね。
1回目はルートを探しながらで、緊張しましたが
今回は、のんびりと楽しめました。
しかし、、段木は2度とも強風で寒かった(泣)
あさひさんのセブンマウンテンはもう達成してましたか?
小心者ですので、お初の方とは緊張してあまり話せず?
でも、落語が好きという事は、ジョークも通用しそうなので
非常に安心しました。(^^ゞ
時々ボケた事を言いますが、またよろしくです。
段木尾根は、やっぱり八風の尾根なんですね。
いいお天気で、無風だったらあんなに良い場所は無いですね。
私のセブンマウンテンは、正確にはあと四つ残っていますが、全くの未入山というと後二つ、雨乞と入道です。
まぁ、ぼちぼち行きたいと思います(#^.^#)
「わぁ、SIVAさんて初めてやわ~」と人見知りで、内気な私は、ドキドキしながら行ったんですが、初対面とは思えないほど気さくにお話をさせていただき、これもひとえにSIVAさんのお人柄のおかげかと。
今後もどうぞ、よろしくお願いします。