漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

まなまな 1年五十嵐

2019-10-30 12:38:30 | 感動大作
こんにちは。五十嵐です。
前回の日記で山本が私にうるさいと言われたと言っていました。
ごめん、全然言ったこと覚えてないです...。


山本から次日記お願いと言われた時から何を書こうかなと迷っていたのですが、まず先日行われた全日本新人大会のことを話そうかなと思います。


私はW4×+のストロークとして出場させていただきました。結果は敗者復活戦で敗退してしまったのですが、1年生と2年生だけで組んだ艇で漕いだ大会は充実していたんじゃないかなと思います。日立明3大学レガッタや、インカレでは沢山の先輩方についていくことに必死で、自分が掴んだ結果というよりは力のある先輩方のおかげだったのかなと思うこともしばしばあります。


それに対して今大会は1年生と2年生のクルーだったので少しは自分の力も試すことが出来たかなと思います。結果は悔しいですが、それでもレース楽しかった!って思います。そこがボートの嫌なところですよね...。練習はきついけどレースは楽しすぎる。
これから厳しい冬練に入っていきますが、春のレースに向けて絶対今よりもステップアップできるように体力も精神力も養っていきたいと思います。


楽しいって思えたのもクォドのメンバーのおかげだったなと思います。

クルーリーダーでずっと艇のことを考えて下さって、動物園みたいな1年生をまとめて下さっためいさん。

レース中も後ろから力強い声をかけ続けてくださった、同部屋のなおさん。

いつも笑いを提供してくれて、艇のエンジンになってくれたまな。

コックスの勉強熱心で体重の管理がスペシャリストすぎるちはる。


楽しかったです。ありがとうございました。


長くなってしまいました...。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
タイトルは日比野のあだなです。


次は自分の語彙力の無さを心配してるなっちゃんです。





We are RUBC❗️ 1年山本

2019-10-29 15:41:00 | 日記
こんにちは、山本です。

前回の日記で南に「中身はただ性格の良いバカ」と紹介されました。

1つ言えることは、バカということに間違いはないということですね(笑)

先日行われた全日本新人選手権ではダブルで出場しました。結果は敗者復活戦敗退、レースの内容も「自分たちならもっとできたんじゃないか」と思うものでした。

非常に悔しいです。「スタート成功していれば…あのときバランスを崩さなきゃ…」なんて思ってしまうこともあります。

しかし、落ち込んでる時間が世の中で1番もったいない時間です!この悔しさを来シーズンまで忘れることなく練習に励み、お花見レガッタで大きく成長した姿をお見せします。

さて、大会のことだけでもよかったのですが、このタイミングでどうしても書きたいことがあります。それは僕の趣味についてです。



※ここからは僕が好きなことに対して思ってることをグダグダ書きます。ご了承ください。



僕は小学校2年生の頃からサッカークラブの浦和レッズが大好きです。レッズの最大の魅力はやはりサポーターだと思います。



これは2年前のアジア王者を決める大会の決勝戦の様子です。すごくないですか!?僕もこの場にいたのですが、これを見ただけで泣きそうになりました。レッズはこの試合に勝ち2度目のアジア王者の座を手にしました。

そして!今年も決勝に進出し、アジア王者まであと少しのところまで来ました!!今年も優勝し、3度目のアジア王者になることを期待しています!



…と言いたいところなのですが、1つ心配事があります。それは国内のリーグ戦です。

現在18チーム中12位と低迷していて、もし負け続けると、J2という下のカテゴリーに落ちてしまう可能性があるのです。

リーグ戦に負けると「アジアで優勝してJ2落ちたらめっちゃ面白いじゃん笑笑」と嬉しそうに僕を励ましてくれる先輩もいます。

そのおかげで僕の愛想笑いのスキルが格段に上がった気がします。

そんなレッズがアジアで好成績を残せる要因はモチベーションだと思うんです。

日本の代表として戦い、何万人ものサポーターが大きな声で自分たちを応援してくれている…そんな環境で燃えない選手はいないですよね。

ボートは技術も非常に大切ですが、メンタルが勝敗に大きく関係しているスポーツだと思います。

大学生からボートを始めた僕は技術的な部分で先輩や同期に勝るのは厳しいため、気持ちの部分では負けたくありません。

僕には6万人のサポーターはいませんが、応援してくれる家族、一緒に競い、支えてくれる仲間がたくさんいます。

心が折れかけたらみんなの顔を思い出し、いつでもモチベーションMAXを目指していきます!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は1年の五十嵐です。この前食堂で興奮しながらレッズの試合を見ていたら「うるさい」と怒られてしまいました😓

それでは失礼します。

収穫のあった2日間

2019-10-26 19:49:32 | 感動大作
こんばんは!松島からつよめなサイコパスと紹介された南です!

昨日より第60回全日本新人選手権大会が開幕致しました!!!今回の東日本新人が台風の影響で中止となってしまったので、僕としては待ちに待った公式戦だったのですが、結果は、、、、

敗者復活戦敗退、、、と結果という面では何も残すことは出来ませんでした。。
しかし、ただ負けたわけではなく、得るものも多い大会だったので、次に繋げられるようにまた日々の練習頑張ります!!!

さて、ここで、話すネタも無いので、僕が最近観た映画の話でもしようかと思います。

1つ目は「ジョーカー」です!


この作品は、バットマンの宿敵ジョーカーの誕生を描いたスピンオフです。僕はアメコミが好きなのでとりあえず観に行ったのですが、アメコミとしては久々に頭を抱える感じの映画となっておりました。スーパーヒーロー🦸‍♂️の要素は無いものの、人間特有の怖さを最大限に活かしている映画でございました。
面白いです是非!


2つ目は「イエスタデイ」です!


この作品は、ビートルズの存在が無かったことになった世界で、その存在を覚えている主人公がビートルズの楽曲を自分の曲として歌って成功していく物語です。これは主人公のキャラはもちろんのこと、歌が上手く、違ったパターンの現代風ビートルズの活躍を感じられる作品となっておりました。これも面白いです是非!

最後にら今日で僕としてはシーズンが終了し、冬練の期間に入っていきます。耐えることが苦手な僕には過酷な練習期間になると思いますが、結果に繋がるよう頑張ります!

最後までお読みいただきありがとうございました!

次は、中身はただ性格の良いバカ山本です。

先祖はナポレオン

2019-10-23 21:59:47 | 感動大作
こんばんは!
古川からやばいオオカミ人間と紹介されてショックを受けている松島です。

皆さんは「つよい」や「すごい」と言う言葉を聞いた時、どういう感情を抱きますか。
どちらのワードも一般的には相手を褒める時などに使う、いわゆる「ポジティブワード」と分類されるものでしょうし、皆さんもそう思うのではないでしょうか。
僕もつい最近までそう思ってました。
、、、そう、最近までは。

実はこの言葉、1年男子の中でよく使われます、それも「やばい」という意味で。
1年男子はつよくてすごい人(やばい人)がたくさんいます。たくさんというか全員です。
その一員である古川から「やばいオオカミ人間」と言われたのですからね、、、。
どうせなら「つよいオオカミ人間」とかの方が聞いた感じはいいんですけどね。


さて、この話をしたかった訳では無いので本題へ。

今回は最近また僕が趣味として興じている本の話をしようかと思います。

皆さんはオススメの本があったり、好きな作家さんがいたりするでしょうか。

僕が好きな作家さんは伊坂幸太郎さんです。
魅力的なキャラクターや独特な伏線の張り方、そして見事な回収などなど一般的に言われる「伊坂ワールド」がとても気に入ってます。
もし伊坂幸太郎さんの作品を読んでみたいという方がいらっしゃったら「砂漠」をオススメしたいです。
この本は伊坂幸太郎ファンからとても人気のある本であり、初めてでもとても読みやすい本だと思います。

僕は半月に一度くらいのペースで池袋のジュンク堂に通っています。B1から9階まであるためとても品揃えがよく、とても気に入っています。


読書はいろいろなことが学べたり感受性が豊かになったりと、とても人生の幅が広がる気がします。

もしオススメの本や作家さんがいたら是非紹介してください。

人生が豊かになる。そんな1冊にみなさんも出会えるといいですね。


最後に僕が好きな本の1冊である森絵都さんの「カラフル」の冒頭文を載せて終わりにしたいと思います。


「この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはみんないつも迷ってる」



それではおやすみなさい。


つぎはつよめなサイコパス、南くんです。お楽しみに。

バスキアを求めて 1年 古川

2019-10-21 22:45:00 | 日記
こんにちは!
前回の野間の紹介にもあった様に、未だに野間と間違えられることがある古川です(笑)

今回何も書くことがなかったので、日記のネタ探しも兼ねて前から行きたかった"バスキア展"に行こうと思い六本木まで行ってきました。

初めての六本木ヒルズ!


うぉぉぉお!でかい!高い!
めちゃくちゃテンション上がりました!

ただ、今日だけバスキア展の閉館時間が早いのを知らず、自分が着いた時にはもう入れませんでした。めちゃくちゃテンション下がりました。。。

ただ、六本木まで来て何もしないで帰るのも嫌なので、もう一つの"塩田千春"さんという方の個展を見ることにしました。
正直全く誰なのか知りません(笑)

自分は芸術のことは全然分かりませんが、いざ見てみると結構面白く、作品に圧倒されることもありました!

ちょっとだけどんな作品か紹介すると、






この様に赤い糸を使った作品が印象的でした。2、3枚目の作品は特に圧巻です!

沢山の作品を見てみて改めて芸術家の感性や創造力、作品に対する情熱は凄いなぁと思いました。自分も「ボートを速く漕ぐには」「上手くなるには」「勝つためには」と自分で考え、行動に移したりと、もっとボートに対する意識や情熱を持たないとなと思いました。これから辛い冬のメニューが待ってますが、意識高く、強い気持ちを持って取り組み、春には更にパワーアップできるよう頑張ります!

久しぶりに充実したフライを過ごせて良かったです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

次は女子の前だと大人しいのに、男子の前だとヤバい人間に豹変するオオカミ人間松島です。