漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

M4x クルー紹介

2019-08-27 22:00:00 | 日記
こんばんは

3年の石政です
自分は今、腰の痛みの為にリハビリをしていて全日本大学選手権に出場しません。
ですがM4xのタイム取りを毎日しています。
今回の日記ではそんなM4xのメンバー紹介をしていきたいと思います。

ストローク:榮原 豪🦎
ごうはとっても真面目でボートに真剣に向き合える子です
なので水上はちょっと怖いようです。
新歓した時はヘニョヘニョしてたのに今ではだいぶ芯が通ってきたと思います。
1年の時よりもさらに男の中の男になったストロークに期待大です笑

3番:佐藤 恵大🐇
けいたは個人的にとっても好きな雰囲気を醸し出しています。
説明するのは難しいのですが、強いて言うならオンとオフの使い方が絶妙なんです。
自分の話を目線を全くずらさずに聞いてくれるのですが、直視しすぎててほんとに聞いてるのか怪しいです。

2番:飯田 智紀 🐺
ともきはカッコいいです。
ご飯を食べてる時もミーティングをしている時もゲームで負けてる時も常にイケメンです。
そんなイケメンもレースの終盤では苦しさでイケメンな顔が歪むと思うので、是非一眼レフカメラで収めて欲しいです。
赤レンガ倉庫とイケメン
これもまたいい写真が撮れそうです。


バウ:大西 元樹🐒
大西は物知りです。
ボートについて語らせたら部で一番だと思います。
艇軽量する際の各艇の重さを覚えているってすごくないですか?
ビックリしました。
そんな彼は物知りですが恋愛についてはまだまだ知識不足みたいなのでその分野も是非頑張って欲しいと思います。



雑ですが一通り紹介をしました。
このクルーは1年生と2年生だけのクルーで未経験が2人乗っています。
ですが1、2年生だからこそ元気に、未経験者だからこそいろんなことに臆することなく挑戦する気持ちを持って大会に臨んで欲しいと思います。


OB,OGの皆様、またご父兄の皆さま
そんな個性的な4人が立教史上最速のM4xを作りあげます。
また自分も自転車で全速力で伴走して応援します。
是非その雄姿をコースで見てください!
待ってます!



ラスト日記〜〜土方

2019-08-23 21:00:49 | 感動大作
こんにちは
4年生日記最後の土方です

同期の日記を見ていたら涙が出てきました

角谷が書いていた通り、1年生の4月からカウントダウンを始めて「まだ○○ヶ月もあるんだけど、なんで」といった頭の悪いことして落ち込んでたなあと懐かしく思います。

エルゴは誰が作ったんだろう
朝練で流れ星って見えるんだ
あばら一気に両方折れることってあるんだ
とか色々疑問に思うこと驚くこともありました。

そんな4年間は、こんな私も成長させてくれたし、考え方やものの見方も成長させてくれたと思います。唯一、第一印象が世界一悪いのは入部してから今まで変えることができなかったです。

あんなに嫌いで早く辞めたいと思っていたボート部の生活が、今では終わってほしくないとまで思っています。

最近の悩みが、引退して一人暮らしをしたら寂しくて孤独死しちゃうんじゃないかという悩みになるくらい、仲間や生活があることが幸せなことだったんだと感じています。

そんな同期を、ここで簡単に、、、
適当さもJAPAN級 かどやまお
ありのままが過ぎる こづかりお
シャットアウトもお愛嬌 うちやまあや
本当は韓国人 はまだみか
サバサバデレサバ ふじなみはな
キューティクルが心配 さきゅうめいこ
土方の笑い方がツボ くりはらさやか

RIZAPは必要ない たきしましゅんいち
こう見えて身の回りが最先端 よしだじゃん
絡みが結構雑なんです なかむらあきひこ
千と千尋の緑色 うおみてっぺい
色々あるけどハクナマタタ やまもと
色んなセンスがブンバイヤ ゆういちろう
口を開けばブス よしかわなおや
でしゅって言わないで すずきじょうじ
ピザいっぱい食べて欲しい ながさわゆうま

ということで、すごい雑になりましたが
こんな、これからも繋がっていたいと思える最高の同期、いつも笑わせてくれる後輩と、インカレまでの10日間、最高にあげ〜〜↑↑なものにしてインカレ勝って笑って終わります!


9月9日からも戸田公園に帰ってきてしまうんじゃないか、、、なーんて

ありがとう〜って気持ち 4年小塚

2019-08-22 14:27:02 | 感動大作



こんにちは
4年の小塚梨央です

これが最後の日記になりそうです


この4年間たくさんの出会いとたくさんの経験、たくさんの嬉しさ楽しさ辛さ、
短い人生の中で最も濃い時間を過ごさせてもらってます



4年同期の最後の漕手日記を見ていると、
みーーーんなやっぱ尊敬できる人たちだなと心から思います。
自分のことだけじゃなくて、
何より相手のことを想いやれる
素敵な心と行動力を持っています
誰かが辛そうな時にすぐに気づいてくれる仲間がいる
自分が辛い時に話を聞いてくれる仲間がいる

1人じゃない
そう思えたのは
この4年間
温かい周りに支えられたから
そう思います


おならは出しますが、相手のことをまず、考えられる素敵な持ち主なのは角谷です

あやちゃんはみんなのこと考えすぎて寝坊するくらい人を想いやれますし

土方は写真写りは良くないですが、強い芯を持っていて頼ってしまいます

心と顔が比例するように大きく、見るだけで笑顔にさせてくれるのは鉄平です

じょうじは聞き上手でいらんことまで話してしまいますし

たっきーは心が優しい泉のような人です

絡みが雑だけど笑顔にさせてくれるのはあきひこしかいません

ゆうまは笑い声が艇庫一でかくてこちらまで笑えてきますし

ちゃんうぃは観光学部ぼっち仲間で楽しいワクワクるんるんです

なおやも同上です

頭の回転速くてキレキレなツッコミが出来るのは吉田だけではないでしょうか

雄一郎は後輩想いの優しい人です

さやかは人を気にかけられるマネさんですし

めいこの作るご飯は心が温まります

サバサバしてると見せて涙もろいのははなの可愛らしいところ

みかはいつか韓国人になるみたいです



なんでか1人ずつあげてました
こんな同期です

みーーんなすごいんです。語彙力なくてすみません






こんなに素敵な人たちに囲まれたから
今の私がいるんだと思います


自分はあまり人と話すことが得意ではないので
自らの気持ちを日記という手段で伝えられて嬉しいです

なので、
この場を借りて、、



4年間ありがとう

そして

ありがとう


インカレ、オッタテ
頑張るぞーーー


柄にもない日記
読んで下さりありがとうございます
それでは!


マーガレット 4年角谷

2019-08-18 21:38:36 | 日記
4年角谷です。同期の土方と1年生の春から謎に数え始めた引退までのカウントダウン(当時は引退まで果てしなく、絶望しました。)も残り20日ほどになりました。早いですね。

突然ですが、代々女子部のグループLINEは、「マーガレット」という名前です。なんでだろうと不思議に思い、マーガレットで調べたところ、11世紀にスコットランドで王妃になった、聖マーガレットに由来した、立教女学院の英語名らしいのです。きっとそこから由来しているのでしょう。ほえ〜。って感じです。
マーガレットの花言葉も調べたところ、純粋さ、無邪気、尊敬、信頼、内気な愛、などらしいです。なんだか素敵なような。

さて、話は変わりまして、最後の日記になりそうなので、この1年間お世話になりまくったマーガレットこと、女子部のみんなへ。

このシーズン、昨年の11月から思い返すと、苦しいことも、正直面倒くさいと思うことも(笑)、楽しいことも、嬉しいことも、いろいろなことがありましたが、みんなと頑張りたい、勝ちたいと思い続けてこられたのは、みんなが切磋琢磨して頑張り、お互いに支え合えたからだと思っています。大半はこの艇庫にいないことの方が多く、さらには結構ポンコツだったので、名ばかりの女子部主将だったとは思いますが、同期女子はじめ、みんなにたくさん助けられました。ありがとう。

最後のインカレ、悲しいことに、全員と同じクルーというわけにはいきません。しかし、同じクルーの五十嵐のどかはもちろん、他のクルーのみんなが、今シーズンのチーム目標である、「インカレ・全日本 全艇入賞/男女優勝」を達成できると私は思っていますし、そう信じています。最後まで「志」高く頑張ろう。みんなは自覚しているのかわからないけれど、実は立教の女子だって総合優勝目指せますし、成し遂げられるくらいの力をみんな持っているんです!だからもっと胸を張っていいと思う!みんなで笑ってインカレを終えるぞー!

あと、1年、2年、3年と、この生活が続く後輩のみんなには、恐れずいろんなことに挑戦し、間違いをして失敗し、そこからたくさんのことを学んでいってほしい。また、この生活の中で、誰にも譲らない、なんでもいいから、自分で誇れること、ものを持って日々を楽しむこと。そして何よりも、競技面だけではなく、人間性面的にも、この先輩、この後輩、こいつと一緒に乗って勝ちたいと思われるような、そんな人であり続けてほしい。という、私の勝手な願いです。

努力はいつか必ず報われるときが来ます。(と信じています。)
だから夢は必ず叶うし、目標も必ず達成できるものだと思っています。
報われるまで、報われるような、報われるだけの努力を。私も頑張る。みんなも一緒に頑張ろう。
それゆけ!マーガレット!🌼って感じですかね。

長くなってしまいましたが、女子部のみんなだけではなく、ともに部活に励む男子部のみんなや、いつも最高のサポートをしてくれるマネージャーのみんな、監督、コーチ陣、トレーナーのみなさん、大会でわざわざ戸田に駆けつけ応援してくださったOBOGの先輩方や、保護者の皆様、家族、そしてこの3年半、ともに戦い、何らかの形で応援し、支えてくれた全ての皆様、最っっっ高に素敵で幸せな3年半をありがとうございました!!!

苦しい時の君へ 4年内山

2019-08-18 00:47:58 | 日記



皆様にはこれまでずっと黙っておりましたが、実は私は所謂「脱走」というものをしたことがありまして。


…とは言っても遠くにも行かず消灯前にきちんと戻ってきたので実質脱走とは言えませんが。笑

何をしようにもとるもの手につかず、常に頭がぼおっとして息をするのも苦しい、鬱屈とした時期がありました。

情けなくどうしようもない矮小な自分にいっぱいいっぱいで、気がつけば汗まみれでぐっしょりとした練習着のまま寮を飛び出していました。


衝動的にコース沿いをひたすら真っ直ぐ、走って、走って、走って、我を忘れてとにかく走りました。

汗で冷え切った身体を容赦なく風が冷やしていき、とても寒かったのを覚えています。
一人青春劇場だったと思います。帰って来れる頭が働いて本当に良かった。
(本人は覚えているかわからないけれど、真緒ちゃんのおかげで戻って来られました。ありがとう)


逃げ出したところで、状況が変わるわけがないのはわかってはいましたが、10年続けてしまうくらいには大好きなボートを、衝動的脱走によってほんの一瞬でも捨ててしまった時が私にはありました。


多分、誰しも、練習が嫌になったり、気持ちがどこかで折れてしまったり、心がぎゅっと苦しくなったことがあると思います。

自分の苦しさを見つめると、自分の世界に入り込んでしまって、悪い方向にしか物事が考えられなくなる。上手くいくようなビジョンが全く見えてこなくなる。正直すごくしんどい。



そんな時に大切なのが、
まわりを見渡してみること。

ここの人達は、本当に、優しい。
そして、人のことをすごくよく見ている。

苦しい人に手を差し伸べられる人がここには沢山いて、
時には厳しく向き合ってくれる人もいて、
楽しいことに誘ってくれる人もいる。

食堂で「最近〇〇すごく頑張ってるよね」「漕ぎ上手くなったね」って、誰かの頑張りを見てくれている人も、実はすごくいます。

苦しいときは、ふと目を向けると、同期や、先輩や後輩がいて、クルーがいて、当たり前だけれども、1人で頑張ってるわけじゃないことに気づかせてくれます。

立教大学体育会ボート部の、私の大好きなところです!

ここまで続けられたから、苦しさの中だからこそ見えた本当の大切なものの価値に気付かされたように思います。

最後の夏はW4+の皆と、悔いなく笑顔で漕ぎ切りたい!