報告☆ツール・ド・宮古島

「第4回ツール・ド・宮古島」に参戦するため、17日から宮古島に入りました。

今回は観光に(応援ではないです、念のため!)同級生が2人一緒に行ってくれました。

観光もたくさんしたのですが、その日記はまた次回にして、今回はレースの報告を。

スタート前には憧れの有薗くんと守上くんに会うことができ、一緒にスタート!

7キロまでは先導車がつくので、来間島までは先頭集団に。かなりハイペースで平地では40キロ!それでもなんとかついて行ったのですが、20キロ地点でマシントラブル・・・。踏み込んだ瞬間に嫌な音がしたので、パンクかと思って外そうとしたら、後輪が外れていました。

そのせいかギヤがうまく動かなくなり、結局メカニックを呼んでもらい30分のロス。最後尾にも抜かれました。

今朝スタート前にメカニックにメンテナンスをしてもらったのに、どうやら島のレースとは相性が悪いみたいです。

それでもレースを続けさせてくれたことはとてもありがたかったです。

70キロ地点の比嘉ロードパークでタイムアップになるまではずっと一人旅でとてもつらかったです。しかもタイムアップ後も自走で会場まで戻るので、結局100キロは走ることに。

当日はとても暑く、後半はアップダウンが多くてアウターのみでの上り(インナーにギアがおちないため)は、とても苦しくて長いレースになりました。

それでも、朝は一緒のホテルに泊まっていた選手たちが会場まで一緒に行ってくれたり、比嘉ロードパークからゴールまで、東京から参戦した女性レーサーとずっと一緒に走れたり(彼女は3年目の宮古島で、いろんな名所も教えてくれました)、たくさんの出会いもありました。

そして何より、池間大橋で集団とすれ違うときに有薗くんたちが手を振って応援してくれたこと。レース後にゴールしていた二人とレースについて語りあえたこと。

このレースに参戦して、本当に良かったです!!

心残りが全くないわけではないけれど、気持ちを切り替えて、次のレースに向けてがんばります。

ロードもやっぱり二人は強かったです。完走おめでとう!!

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