あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

しなやかで かつ強い筋肉を造るには・・・ 1

2015-05-09 10:07:29 | 筋肉と関節
筋肉を つけ直す!

こういう言葉があるということを知った時、
あぁ~ コノ 硬く縮んで ズッシリ重い身体は 筋肉をつけ直す!
このことをやらないとダメなんだナと思ったのである。

子どもの頃から肩こりがひどかったと記憶している。
視力が悪いから首こり & 肩こりはそのせいだ!くらいに思っていた。
この病気が、いろんなことを学ぶ( 知識を得る )機会を与えてくれている。

まず、「 えぇっ? 猫 背 だったのか?! 」ということ。
姿勢は良いほうだと思っていたから おっどろきだった。
耳たぶ 肩 くるぶし が一直線になるように・・とか
胸を張る?そらす?のは良くない・・とか 知っていく度、自分の姿勢の悪さを感じていった。

リハビリ専門病院へ転院後の最初に担当していただいたのが K下女史。
「 アゴ が出てますよ 」「 骨盤を真っ直ぐ立てて 」と
再三指導いただいたことを思い出す。

当時は どういうことか 頭でも、身体でも理解できなかった。
今なら充分理解できるようになっている。
K下女史ありがとうございます、3年を経てようやく理解できました!

脳内出血後遺症のひとつ 肩が前に出る という症状。
筋肉は伸ばす力より曲げる力が強いために現われるのだということを知った。

現在でも 左腕が(マヒ側)いつのまにか太ももに乗ってる状態。
身体の横に腕が、こないのである。
両手は後ろで使うより常に前で使っているから前に前にとひっぱられてしまうということらしい。
確かにそのとおりですよね。

ロボットのように足も手の振りもギィ~コ!ギィ~コ! な姿である(苦笑)
意識して注意するようにしている。
アゴが出て 肩がまえに・・・そう まさに 老け体型 (嫌ダッ!)

筋肉の硬さが少しでも緩んだならもっと良い姿勢で歩けるだろうし、
動きもスムーズになることだろう。
そうなればも Q O L も、もっともっと向上するに違いない!!
頭の中には、いつも颯爽と歩いている自分が居るのですから!

電気治療、ストレッチ、施術・・と、
ほんのわずかでも柔らかくなったと思うもすぐさま 縮みたがる筋肉群。

まさに 筋拘縮との戦いである。
この硬い筋肉をつけ直す!筋トレ開始とともに 
「 どのタイミングで栄養を与えればよいの?タンパク質?プロテイン?
 乳酸?(あの乳酸菌とは別物) 筋線維の損傷?」
これらの言葉の学習が始まったのである。


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