あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

男子看護師さんに初めて担当してもらった時のことっ!part 1

2015-12-05 18:08:24 | 発症から退院まで
2012年2月 救急車で運ばれ、I C U(集中治療室)に10泊ほど。
身体から何本もの管に繋がれていた。夜が長くて、長くていつも朝を持ち焦がれていた。
ベッド上の生活から一般病棟へ移るとすぐにリハビリが始まり、
おかゆ→ごはん へと普通食となる。
こうなるとトイレ事情がかかわってきますよね!
紙パンツを利用していたが、そうそう出来るものではない。

それまで女子看護師さんが担当してくださっていたので、
男子看護師さんの存在に気がついたっ!

看護の世界に男子もというのは耳にしていた、

担当してもらうのは初めてのことっ(アセルッ)

ある時、トイレ介助に男子看護師さんが来てくださったのだ。
覚悟はしていたけど・・・。
左片麻痺の身体であるから介助は避けられられないわけで、
車イスで向かうも落ち着かない、でるものも出なくなりそう(苦笑)

フニャフニャの脳でも意識する余裕は片隅にあったのだ(笑)
用が済めば、ボタンで呼ぶのであるが なかなかボタンが押せない自分。

なんとか自分でパンツを上げられないものかっ!と四苦八苦、
だが、何ができるわけでないコノ身体。
この時の男子看護師さんの顔は覚えていない。
それもそのはず 顔を見ないようにしていたのだから
たぶん・・・イケメンな気配は感じていたと思う(笑)


トイレを気にするようになるとだんだん食が細くなっていく・・・。
無意識にトイレを遠ざけるのだ。

なんとかしてトイレに行けるようになるぞッ!とこの時から
強く強~~く!思うようになっていったのである。
「 ひとりでトイレへ 」のお許しがでたのは、それから2ケ月後にようやくのことだった。

最近、かかりつけ医で大腸検査のため採便のチャンスがやってきたのである。
二日間採便を自宅でやりながら 自分でできることの喜びをかみしめながら
フっと思い出した♪~

お願いがあります!ごはん食に変えて・・

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