花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

春近し

2010-02-10 | Weblog
ブログ
■ブログ少し(3日?)お休み■
 春近しを感じる暖かい日が続いています。なので北に帰る鳥を暖かい場所に見に出かけますのでブログをお休みします。
7日に近所で梅・マンサクの満開とツバキを見て春を実感したところですが鳥が北帰行をする姿をみたらなお春を感じると思います。
           
高知中央部の青空の色は都会と違い澄んだ青。それに梅の白が輝くのでそれをみるだけでしばらく幸福になります。
      
春を告げるマンサクが自宅近くに植えられているとは気がつかなかった。人の行動パターンは決まっているのでなるだけ違ったコースを通るようにと思っているのですが・・やはりパターン定着しているのですねえ。
      

      
一度覚えたお陰てキョウチクトウの種目に付きだしました。これは初めて見た斑入り種。花はどんなのが咲くのでしょうか。


      


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥撮り

2010-02-09 | Weblog
ブログ
■私でも写せた~■
基本は花なので他のもの・・鳥などを写そうと思ったことは無い。ただカワセミだけはじっくり見たいと思っていました。それが先月カメラを持っていない時(買い物かえり)に目の前でしばし佇まれたのです。じっくり見ることが出来ました。それはそれは興奮しましたよ~。美しかったのです。できれば画像として収めたいと思いだしました。カメラを持って買い物に行き、かえりに今度は撮影に成功したのです。
      

      
飛ぶときは撮影難しいのですがこうして静止していれば撮影可能・・
      
ヒドリガモも流れの緩やかな川でのんびりとしていたので見ることが出来ました。
      
ツグミは自宅周辺によく来るので少し我慢してまっていれば撮影可能です。

いままではまったく鳥のこと知らなかったのですが掲示板の方に貼ってくださるのでそれを見ては覚えて大分名前を知ることが出来ました。植物でもなんでもですが名前を覚えることがきっかけになり広がります。花の名前もあまり知らないのに鳥も覚えるのは・・無理と思っていました。が なんとかなるもの,すこしづつですが覚えるのが楽しくなってきました。  
  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セントウソウ・セリバオウレン

2010-02-08 | 山野草
山野草
■小さい花は他にも開花■
 コセリバオウレンと同じ場所に咲いているセリバオウレンは開花しているのが見つけられないと諦めていた。そしたら落ちた杉の葉のなかから少しだけ顔を出しているのを見つけてくれた!。目が多くあるとやはり違う。
           
葉が大きい。花のつき方がコセリバと微妙に違う。帰宅してしまったとおもうこと。葉をちぎって大きさ比較すれが良かったのに・・
      
コセリバオウレンもセリバオウレンも楽しんだので日も暮れる前に山間の杉林を後にし町に近いところに移動。まだ時間があると少しだけよったところに別名オウレンダマシといわれるセリ科の「セントウソウ」の開花株発見。これも今は地を這うような小ささ。じっくりみると花が開いていた。
      

      

      
春に先駆けて咲くから先頭草と覚えておけばいいと私は思っているのです。名の由来は不明と書いてあるのも仙人の洞の前にあったから仙洞草とも書くともあった。要するに定かではないと言うことらしい。
これは群れて開花するその上、意外と沢山あるので見つけやすい花でもある。でも、早春にこの白い花を見つけると妙に嬉しくなる。多分珍しくもなんとも無い花であるのだけれど小さい・白い・群生というのが私を喜ばせるのだろうとおもいます。

またもや夕陽に向かって帰宅する。連日です・・・でも、明るい時間が随分長くなったのを実感。5時半にはまだ明るいのですよ~




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コセリバオウレン

2010-02-07 | 山野草
山野草
■小さい小さい花・・コセリバオウレン開花■
 昨年満開は11日だっったので今日は期待して出かけました。ところが最近寒い日が続いている為でしょうかあまり開いていないのです。でも、少しであっても開花していましたので小さいこの花をなんとか写してきました。
     

     

          

     

     







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芦谷山(992m)

2010-02-06 | Weblog
■充実の1日■ブログ
 今朝犬の散歩の途中気になる鳥を見かけて撮影・・するとなんとお初の鳥。チョウゲンボウだった。電柱の上の端にいたので遠くてあまり綺麗には写らなかったがそれでも嬉しくおもう。
      
自宅でのんびりする予定だったのだがモチモチさんが天気がいいから里山に行こうと誘ってくださった。体重増加中の私は運動しなくちゃ~出かけてきました。
           

      
小雪舞う寒い日でしたが色々収穫がある楽しい山歩きとなりました。
      
夕陽を見ながらの遅い帰宅でしたが朝からずっと楽しい思いが出来た1日となりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマミズキ・イイギリ

2010-02-05 | 山野草
山野草
■赤い実2種■
 12月の観察会でタマミズキを見てから近くでもっとゆっくり見たくなった。生えている場所は何箇所か教えてもらったので見られるのは近いと思っていた。七子峠にあることがわかっていたので先日目を皿の様にして見ていると先にイイギリを見つけた。イイギリはぶら下がるし、赤い房が長いのですぐにわかる。それにこれは山でしばしば見るからすぐわかる
                  
      
イイギリ科イイギリ
葉は大きく、桐に似ている。その葉て昔ご飯を包んだと言うことから、飯桐(イイギリ)
花が咲く頃にはころっと忘れて見たことがない。可愛いクリーム黄の花を咲かせるらしいから牧野植物園で観察してみようとおもう。と言うのは自生地のは全て背が高く花を見られる状態ではないのですよ~。
坂道を上がっている途中ぶら下がっていない赤い実発見。やった~タマミズキ!光学26倍の威力発揮で撮影できました。残念ながらはるか彼方にあり近くでは見られなかったのですがじっくり見ることができました。
      
車が頻繁に通過する場所ですのでその間をぬって撮影です。
タマミズキ(モチノキ科)静岡・福井以西・四国・九州に分布
高知市では南嶺南斜面に多いときいています。自宅近くにも大木があるらしいのですがまだ見に行けていません。落葉してこのように赤い実だけになると目立つのですが葉があるときに私はまだはわかりません~。雌雄異株なので街路樹にはちょっと無理でしょうかね・~
            
調べていると京都とか箕面公園にも多いと書いてあったがどれだけの人がこの実のことをしっているのだろう?すばらしく綺麗な実なのでもっと知ってもらいたいのです。
モチノキ科にはモチノキ・タラヨウ・ソヨゴ・クロガネモチなど赤くて綺麗な実をつけるのが多く庭木にもされている。タマミズキもいいのに~
ミズキに似た樹形で玉のような美しい実をつけるのでタマミズキだそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フジツツジ

2010-02-04 | 山野草
山野草
■気のはやいのが沢山咲く■
 昨日のシコクバイカオウレン開花視察後窪川方面にでかけたのですが途中の七子峠付近で見たいものがあり車をおり散策しました。国道からぐっと回り込み歩いていくとなんと薄ピンクの花がめにつくではないですか!メンツツジです。標準和名は「フジツツジ」
      
高知にすむ私にとっては小さい頃から見慣れたツツジ。分布は限定されていて見たいと思っている人も結構いる小さい優しい感じのするツツジです。
和歌山・四国(南部)九州(東部)にしか分布がないというのは3年ほど前にしったことです。小さい頃から山に行っていたので春早くから咲くこの花を折っては持ち帰ったことでした。いまでは随分減ったので見るのが少なくなったのですがそれでも少し歩けば春には見られます。3月下旬が満開の頃だとおもうのにえらく早く開花。
       
ツツジの中でも早くから咲くのは知っています。でも、2月3日にこれほど咲いているとは・・驚きです。先日行った牧野でもかなり開花していて職員も驚いているようでしたので今年はどうしたことでしょうかね。
       
オンツツジ(ツクシアカツツジ)に対して小さく可愛いからメンツツジと名がつけられ普通高知の人はフジツツジと言わずメンツツジと言うように思います。
アカマツやコシダの多い里山に咲くので丁度私が小さい頃登っていた山がそれに該当していたのでしょう。この花にあうと懐かしいワラビとかシダの香り・ツバキの花までもすべてが思い出されます。犬を連れ、篭を持ち山を歩いていた小さい私の姿とともにあったツツジです。学名(Rhododendron tosaense)牧野富太郎命名
 
       
そのオンツツジも咲いていました。南斜面の陽だまりは暖かいということですね。


いの町の波川玄蕃城跡にはフジツツジがいまでも沢山あるとのこと。そこへも良く行っていたので沢山見てあるのが当たり前だったはずです~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シコクバイカオウレン咲き進む

2010-02-03 | 山野草
山野草
■まだまだ満開までは時間が掛かる■
 先月22日に見に行ったときにはほんの少しの開花だったので今日便があったので同乗させていただいて見てきました。2分咲いていません。3ヶ所見て回ったのですが予想していた通り中旬が見頃。
           
一面白くなったのを見たいのでしばらく楽しみに待つことにします。
      

      
沢山ないのでじっくり見ることが出来たので、ぼちぼちさんが変わったのを見つけてくれました。
      
移動して海に近い陽当たりのいい場所でタイキンギクを見つけました。別名雪見菊と言われるこの菊はやはり2月でもこうして咲いているのです。
      
蕾もまだあるので早春の花シコクバイカオウレンが満開になっても咲き続けているように思います。
      
早くから咲いていたのはもう当に綿毛になって光り輝いていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リュウキュウカンヒザクラ

2010-02-02 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■綺麗に1本だけ咲いています■
バラ科のサクラ属に属する落葉高木
江戸時代から関東以南で栽培される。沖縄で栽培されている寒緋桜の中で花弁の色が薄く、花が平開するものはリュウキュウカンヒザクラ「琉球寒緋桜」と呼ばれており、花やガクが濃紅色で中輪一重です。早春に咲くのが特徴
     
でも、昨年より早く咲いていると思います。但し1本だけです。後のはまだ殆ど開いていません。
     
下向いて咲きます。
           

           
かなり目立つ色ですが今日の牧野はお客さんが殆どいなくて寂しい限りでした。



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマウグイスカグラ

2010-02-01 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■ヤマウグイス「カグラ」■
ついに花の画像が底をついてきだしました。天気なら牧野へ明日は行こうかと考えているのですがさてどうなることでしょうねえ。
 今日は1月14日に牧野で見たヤマウグイスカグラです。
スイカズラ科の落葉低木。何年か前に4月下旬に香川で見たことがあるのですがそのときには葉がついて咲いていたのです。この木にはまったく葉が見られません。咲き急いだのでしょうか?
      
これを覚えた時カズラと覚えかかり、漢字を調べてからカグラ「神楽」とわかりきちんと覚えたのです。そうでなければ間違えやすい名前です
      
ウグイスがこの木の茂みに入り飛び跳ねる様子が「神楽舞」に似ているからつけられたともいわれている。実がなり食べられるようですがまだこの木を高知では見ていない。よく同行するモチモチさんが自生地を教えてくださったので今年は花も実も見られそう~
ウグイスカグラ・ヤマウグイスカグラ・ミヤマウグイスカグラとある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする