股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

名探偵コナン 黒鉄の魚影

2024年04月05日 22時55分54秒 | 映画評論マ行

製作年:2023年
製作国:日本
日本公開:2023年4月14日
監督:立川譲
出演:高山みなみ,山崎和佳奈,小山力也,林原めぐみ,池田秀一,沢村一樹

世界中の警察が管理する防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」が、東京・八丈島の近海に建設される。そのころ、江戸川コナンも鈴木園子の招待で八丈島を訪れていた。ユーロポールの職員が黒ずくめの組織に殺害されたという情報がコナンにもたらされ、不穏に思ったコナンがパシフィック・ブイに向かうと、そこで黒ずくめの組織によるエンジニアの誘拐事件が発生する。
青山剛昌の人気コミックを原作とするアニメの劇場版第26弾。東京・八丈島近海に世界各国のエンジニアがとある計画のため集まる中、江戸川コナンたちに黒ずくめの組織が忍び寄る。ボイスキャストはコナンの声を担当する高山みなみのほか、山崎和佳奈や小山力也、林原めぐみなどが名を連ねる。

漫画もアニメも途中から見なくなった自分にとっては映画でしかコナンに触れる機会がありません。なので主要な登場人物以外のキャラ(黒の組織関係の方たち)の関係性が分からない(笑)安室さんや赤井さんって誰だっけレベルです。でも途中で黒の組織の最低限の説明はしてくれたので何となく理解しました。
八丈島に浮かぶ、世界の監視カメラと繋がっている“パシフィック・ブイ”を巡るコナンたちと黒の組織の攻防戦。哀ちゃんにスポットが当てられるのは久しぶりな気もする。黒ずくめの組織が結構な人数が居る組織であることに驚き。コナンのアクロバットなスケボー技術は見慣れましたが、蘭ねえちゃんの武術も凄いし、阿笠博士の運転技術も凄い。国家機密の施設を小学生に見せちゃうのもどうかと思うし、90秒で全員避難なんて無理ありすぎでしょ。ストーリーとしては分かりやすい内容だったし、ツッコミ要素も今回は少なめな気もしました。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする