股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

こどもつかい

2018年01月04日 12時20分50秒 | 映画評論カ行
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年6月17日
監督:清水崇
出演:滝沢秀明,有岡大貴,門脇麦,根本真陽,尾上寛之,西田尚美
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郊外の街で子供たちが姿を消し、さらに帰ってきた子供に遭遇した大人は、3日後に謎の死を遂げるという事件が発生。新聞記者の江崎駿也は事件について調査し始める。一方、彼の恋人で保育所勤務の原田尚美は、ある日母親が迎えに来なかった男の子を預かるが、そこへこどもつかいが近づき…。
『呪怨』シリーズなどの清水崇監督がメガホンを取った、オリジナルストーリーによるホラー。謎めいた男“こどもつかい”によって子供がさらわれ、やがて帰ってきた子供と会った大人が3日後に亡くなるという怪事件を描く。子供の霊を操り大人に呪いをかけるこどもつかいを、映画初主演の滝沢秀明が熱演。連続不審死事件を追う新聞記者に Hey! Say! JUMP の有岡大貴、その恋人を『愛の渦』『二重生活』などの門脇麦が演じる。

「呪怨」シリーズの清水崇監督作品。“こどもつかい”の謎の男が仕掛ける怪事件を描いたホラー。ジャパニーズホラーは滅多に合格点をあげられないのですが、本作は合格点というかもう赤点ですね。そもそもホラー映画なのに怖くないというが致命的(笑)滝沢秀明が“こどもつかい”を演じているのですが、どうしても王子様にしか見えないのです!タッキーじゃなければ多少は怖さが増すだろうけど、それでもホラー映画というよりはファンタジー映画のような雰囲気の映画でした。前半の幼児虐待だったり、こどもつかいの過去や誕生の秘密はなかなかよく出来ているなと思いました。しかし何度も言いますがこの映画、怖くない!あの人形も期待したほど悪い奴じゃなさそうだし…。どうせなら人形が襲い掛かるくらいの展開の方が怖くて楽しめたと思う。脚本もダメだけど滝沢秀明と有岡大貴はホラー映画には合わないと思う。門脇麦が可哀想でした。ジャニーズファンための映画か?

この作品の評価・・・・★★★☆☆☆☆☆☆☆(満点は★10)
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