股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

トランスフォーマー/最後の騎士王

2017年08月13日 11時35分54秒 | 映画評論タ行
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年8月4日
監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ,アンソニー・ホプキンス,ジョシュ・デュアメル
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人類とトランスフォーマーが反目し合い、オプティマス・プライムが姿を消してしまう中、地球の存亡を左右する危機が到来。事態を収束すべく、発明家ケイド・イェーガー、オプティマスの後を継いでオートボットを率いるバンブルビー、謎多き貴族の老人、オックスフォード大学の教授によるチームが結成される。
世界的ヒットを記録しているSFアクション『トランスフォーマー』シリーズの第5弾。地球に迫る危機に、人類とトランスフォーマーの混成チームが立ち向かう。前作に引き続き、マイケル・ベイ監督がメガホンを取る。マーク・ウォールバーグ、ジョシュ・デュアメルのほか、名優アンソニー・ホプキンスらが出演。これまでのシリーズで提示された謎の数々が明らかになる物語、金属生命体の創造主の登場に注目。

人気SFアクション映画のシリーズ第5弾。相変わらずのCG技術の凄さ。シリーズを追うごとにCG映像が凄くなっているような…。しかしながらストーリー的には今回が一番残念でした。前半は“そのシーン必要なの?”って部分が多くてまとまりも無い。後半は壮大なスケールの戦いが多少の見応えを感じさせたけど、観終わったら言いたいのは何だったのかよく分からない。中世と現代の話が分かりづらい。オプティマスの洗脳されて敵側になったけど、なんかあっけなく戻ったような。特種部隊との戦いは何だったのか。女の子やら女性教授やら老人やら登場するけど、必要あったのかな?マイケル・ベイ監督も壮大なスケールの映画にしたかったのか調子乗って色々盛り込み過ぎたか?宇宙船との戦いも迫力はあるが、やはりロボット同士の地上戦を観たいのよこのシリーズは。変身シーンもほとんど無いじゃん!オプティマスなんてトラックになったの最後の最後じゃん。終始ダラダラ感が続き、2時間半凄く長く感じました。やはりトランスフォーマーは3作目で終わらせた方が良かったな。

この作品の評価・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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