京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京の敵討ち時間」

2019-08-09 09:23:25 | 時計修理

8月9日金曜日。
長崎原爆悲劇の慰霊の日。写真は去年のもの。
1945年8月9日午前11時二分。カソリック浦上天主堂の真上からプロテスタント・トルーマン民主党大統領が落とした。
アメリカ人はドレスデン・ドイツでも浦上教会・日本でもカソリック教会に厳しいものだ。

1945年の10年後私が生まれ、親が台湾からの亡命者だったチェロ・ヨーヨーマも昭和30年うまれ、
アベノおぼっちゃま、ドジョーその他の政治家二世、3世もぞろぞろと生まれてきた。

その73年後おじいさんが陸軍大将だったことを自慢する政治家が出てきたのにはびっくり!せめて大将なら靖国神社から外してほしい思いだっただけに悔しい思いです。
NHKにもいつも歯がゆい思いだ!
73年たっても敗戦の責任を追及しない日本のジャーナリズムにはあきれる。
「東京裁判」の映画が上映されるというが所詮はアメリカサイドからみた裁判。靴の上から足をかくような気分になる。
日本人主体の直接的な戦争裁判がなぜできないのでしょうか?
「真珠湾作戦の二次、三次攻撃の失敗責任」から始まったミスばっかり戦争。「ミッドウエイ」「アッツ島」「サイパン」「レイテ」「最悪インパール作戦」で私のおじさんが死んだ。「硫黄島玉砕」で鹿児島のおじさんが死んだ。などなどおバカすぎる作戦失敗の責任はだれも取っていないでしょう。
ボンクラたちのおかげで台湾、朝鮮半島から北方四島まで取られたではないか!

真っ先にアベノおぼっちゃまのおじい様が罪を問われることになるのでは隠し通すしかないのでしょう。
日清、日露、第1次大戦で日本人の血を流して獲得した土地を一気にアホが失った反省ができない限りまたぞろアホがでてきそうな雰囲気の日本。
次に失うものがまた同じように国民の命なのは間違いない。
「長崎へ原爆が落ちてよかった!」なんて言った自民党代議士がいました。この発言でいまだにこの地では自民党候補者が苦戦しています。
アメリカべったりの自民党はひそかにやっぱりこんなことを思っているのでしょう。
まるでバナナ!皮は黄色だが中身は白い白人気分。
私はアメリカ人が嫌い、ロシアも嫌い。アメリカ人のWASPと出会うと顔が引きつる珍しい日本人だと思う。
長崎のか弱い女子供を虐殺した民族なんだ!

原爆投下以降長崎港へアメリカの戦艦は入港できない。来週、平和な長崎港を見るのが楽しみです。
とこが私は「アメオトコ」3社連続して倒産前に逃げ出すなど、普通のサラリーマン生涯でも珍しいでしょう。

アメオトコが長崎へ行くとお天気も最悪だ。大雨、台風はつきものです。
カラッと晴れていても歩き出すと雨が降ってきます。今回も出発の14日夕方から台風10号が迫っている。ルンルン!
多分お墓詣りや精霊流しは大雨の中だ。
「わ~たしとあ~なたの時間をかばうみたいに~♪」大雨だ。

今日は11時2分から1分間の黙とう!しますね~。
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