９月１１日抜けるような青空の島原半島。気温が上がる前に畑仕事に出かけようと草刈機をもって玄関を開けるといきなり花ちゃんがするっと脱走！この場合戻って来るまで心配なので家から離れられない。
しかたなく畑仕事を室内掃除に切り替え、後は読書時間。一時間ほど経ったころ庭で遊んでいる花を発見、ホッと一安心。写真の壊れたエアコンの隙間で涼んでいるところを捕まえた。ニャン！と平気な顔して戻っているではないか！「猫は自由な生き物、うかつに玄関を開けたとーちゃんが悪いニャン！」とお花が言っているようです。
一時間ずれただけで真夏の熱波の中、厳しい芋畑の雑草取りの作業になりました。厄介なのが雑草のツユクサ、この草の成長は雨や台風にお構いなく育つ、芋のツルに絡まって伸びるので引き抜く作業が面倒です。間違って芋のツルのほうを抜いてしまったり。ちゃんとサツマイモが収穫できるのか不安になります。
「虎を追う」櫛木理宇著 光文社１７００円 またお気に入りの作家を見つけた！なぜか京都にいるときには知らなかった作家さんです。同じ作家さんの「死刑にいたる病」と並列で読んでいたので「冤罪」事件に詳しくなった。南島原市図書館の貸し出しシステムに感謝！ネットで書籍のあらすじの紹介があるので今まで出会えなかった作家さんの作品が見つけられるし、新刊本紹介コーナーで簡単に予約できる。残念ながら連日快晴のお天気が続くので読書時間は限られてくるのはしょうがない。
今日のようにお花ちゃんの脱走待ち時間もいいこともあるのだニャン！
