京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京のがっかり時間」

2019-04-05 09:38:23 | 時計修理

4月5日金曜日。快晴の週末。
皆さんお花見に行ってしまうので工房はスイート・スポット、台風の眼のような嵐の中の静けさ。
静かにまどろみ時間を楽しむなら時計屋に行け!の一日。
これが桜の花が散るころ10日過ぎには「京のはてぇ~!仕事があったのね~!時計が止まっているのね~!」と気が付く。
台風のような嵐がやって来る。
「がっかり時間」
阪神タイガースは「金本の呪い」大型扇風機の大山のブレーキがよく効いてすぐに止まる。
12球団最階位の打線なので新人に記録的な大敗でした。
最近京都のがっかり。
四条烏丸の産業会館跡のできた商業施設。これががっかり!
通勤途中にあるが私たち家族は一度行ったキリ。リピート客になならない。
価格が高いスーパーモリタ屋は四条堀川東にある。大垣書店はすぐ北に同じ店があるので広いスペースがもったいない。
またカフェ乱立の立地ではスタバのほうが美味しい。
この施設、京都の財界の意向が忖度された政治屋の香りプンプン。
阪神タイガースのドラフトのようながっかりリーシングでしょう。

それにしてもこんな一等地に食品スーパーを持って来ること事態おかしいのではないか?外人観光客も寄り付かない。

私ならこうする!
いずうの鯖寿司、鶴屋吉信、ふたばの豆餅、神馬堂ヤキモチ、新福菜館、第一旭、鼓月、朧八瑞雲堂などなど元気のよい京都の代表のお店を入れる。
京都サンガのアンテナショップも欲しい。上七軒の芸舞子さんカフェもいい。
書店なら三月書房など個性派をそろえたい。
残念ながらネット社会の影響で大型書店は今後10年まで生き残れないでしょうね~?
来店客数を見込むなら不況の京都で一番人気のハローワークを入れることになるか?

写真は残念がっかり!電池交換の依頼です。
時計のぱっこりフタが錆びていただけ。苦労して開けた金属がお粗末で強烈に錆びていました。

見た目で判断して工具で裏蓋を回してもびくともしない。これはロレックスのようなスクリューロックではなかった。
裏ブタの刻みはタダのデザインだ。こんなダミー商品の一つに困らされる時代なのだ。

今週日曜日は統一選挙とお花見が重なって異常な閑散期予測。
ノンビリとお待ちしておりますね~!





コメント
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