神戸中華街が賑やかで驚く

2024-03-07 00:00:34 | たび
日本三大中華街は横浜・神戸・長崎と言われる。長崎は江戸時代には中国人街だったので一番古いが、行ってみると賑やかなことはない。中国料理店が限られた場所に多めにあるということ。横浜中華街は規模が大きく常に人があふれているが、震災や空襲や米軍の街になったり、日本の政治史の縮図のような場所だ。

神戸中華街(別名、南京町)はコロナより前の頃に行った時は閑散としていたので期待していなかったが、人出であふれていた。日本はどうなっているのだろう。得体のしれないバブルの風が吹いているのだろうか。天狗の仕業かもしれない。



当日は、朝食のあと9時間も食事をしなかったので、食べ歩きではなく広東料理店で飲茶をいただくことにする。



料理の名前は、まったく記憶に残っていない(小籠包だけは覚えている)ので画像だけになるが、美味しい中華料理というのは、今まで食べたことがない料理をおいしく食べられることだろうか。そういう意味で初めての食感の料理もあったのだが、口に合う料理だった。さすがに広東料理だ。



食後、北京ダックを食べ歩き、というか共同広場で頂く。しっかりしてよく焼けているし、奥の方には皮ではなく肉の部分も含まれていた。よく、皮だけ食べて、肉はどうなるのだろうと疑問を持っていたが、やはり食べていいのだろう。以前は広場にはゴミ箱があったが、撤去され、購入店のゴミ箱に入れるようになっていた。不届き者がいたのだろう。