2018年のPFF(ぴあフィルムフェス)の入選作。ちょっと風変わりな人間の記録。風変りと言っても犯罪性はゼロ。人畜無害だ。
若い男が主役で、彼は自宅である植物を育てている。最初は「ほうづき」ではないかと思っていた。オレンジ色の袋状の果実と言うか種と言うか。ただ拾ってきた種を育てているとどんどん伸びていく。東京の愛宕神社のほうづき市でみたものとは異質な植物。後で調べると「フウセンカズラ」という植物だ。風船のような果実を鑑賞するために海外(熱帯)から持ち込まれ、外来植物となった。
さらに彼は金魚を飼っていて、その金魚に卵を産ませ、稚魚の金魚を増やしている。どうも彼の夢は、フウセンカズラに紙のゴンドラをぶらさげて中に金魚を入れて、空飛ぶ金魚を空想するのが趣味のようだ。
空に飛ばすのは金魚だけでなく別の動物もあり。
さらにツバメの巣をみつけたり、身近なものを顕微鏡で眺めたり、食べるものはうどん一択。
まあ、趣味の世界は、ほどほどに・・・ということだろうか。
若い男が主役で、彼は自宅である植物を育てている。最初は「ほうづき」ではないかと思っていた。オレンジ色の袋状の果実と言うか種と言うか。ただ拾ってきた種を育てているとどんどん伸びていく。東京の愛宕神社のほうづき市でみたものとは異質な植物。後で調べると「フウセンカズラ」という植物だ。風船のような果実を鑑賞するために海外(熱帯)から持ち込まれ、外来植物となった。
さらに彼は金魚を飼っていて、その金魚に卵を産ませ、稚魚の金魚を増やしている。どうも彼の夢は、フウセンカズラに紙のゴンドラをぶらさげて中に金魚を入れて、空飛ぶ金魚を空想するのが趣味のようだ。
空に飛ばすのは金魚だけでなく別の動物もあり。
さらにツバメの巣をみつけたり、身近なものを顕微鏡で眺めたり、食べるものはうどん一択。
まあ、趣味の世界は、ほどほどに・・・ということだろうか。