東京五輪の組織委員会から昨日(29日)18:00にチケット購入者あてにメールが送られた。
これを読んで確認できることは、
1. 観客数の判断は6月の国内スポーツイベントの上限規則に準じること。
2. 今購入しているチケットはそのまま使える、ということは、一部で言われていた「全部なしにして、再申し込み」ということではないということ。つまり既に販売した分はおよそ50%以下の枚数ということだろう。こういう状態を予期して半分しか売らなかったということではないだろうが、ようするに50%制限の場合、おおむねチケットの混乱はないだろうということ。
3. 無観客の場合は払い戻しするということだろう。
開会はできても選手村で感染拡大ともなれば、途中で打ち切りということも考えられる。
○○○○○○様(sama)
東京2020公式チケット販売サイトをご利用いただきありがとうございます。
4月28日(水)に開催された5者協議にて、以下の通り合意されましたのでご案内いたします。
■合意内容
『観客上限については、海外からの観戦を認めないとの大きな事情変更がある中で、変異株による国内感染の状況も踏まえ、観客数に係る判断は6月に国内のスポーツイベント等における上限規制に準じることを基本に行うこと』
なお、既にご購入いただいている観戦チケットは、原則そのままご利用いただけます。
もし今後新型コロナウイルス感染症の影響により組織委員会が観戦の機会を提供できなくなった場合は、別途払い戻しを実施させていただく予定です。
また観客の新型コロナウイルス感染症対策に関しても、現在観客向けの対策ガイドを作成中ですので、準備が整い次第適宜ご案内させて頂きます。
チケットをご購入頂いている皆様には引き続き安全な大会をご提供できるよう努力してまいりますので、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
これを読んで確認できることは、
1. 観客数の判断は6月の国内スポーツイベントの上限規則に準じること。
2. 今購入しているチケットはそのまま使える、ということは、一部で言われていた「全部なしにして、再申し込み」ということではないということ。つまり既に販売した分はおよそ50%以下の枚数ということだろう。こういう状態を予期して半分しか売らなかったということではないだろうが、ようするに50%制限の場合、おおむねチケットの混乱はないだろうということ。
3. 無観客の場合は払い戻しするということだろう。
開会はできても選手村で感染拡大ともなれば、途中で打ち切りということも考えられる。