<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

トーモロコシの支柱立て

2015年06月20日 16時10分10秒 | Weblog

100円ショップで20本の支柱を買ってきました。長さが180cmあります。これを畑で育てているトウモロコシに立ててあげました。先日の突風で倒れていたのです。トウモロコシは草丈1mくらいになっています。これでまた夏空へ向かって直立ができました。嬉しそうです。

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病身と金剛身

2015年06月20日 15時09分55秒 | Weblog

設(たと)い我 仏を得たらむに、国中の菩薩、金剛(こんごう)那羅延(ならえん)の身を得ずんば、正覚(しょうがく)を取らじ。  仏説無量寿経上巻 「法蔵発願 四八願」より

「我」とは阿弥陀仏の前身である法蔵菩薩です。「国」とは建設をする極楽国のことです。「菩薩」とは仏道修行をしている人のことです。「金剛那羅延」は梵語でナーラヤーナ、仏法を守護する神、ヴィシュヌ神です。金剛(ダイアモンド)のように屈強な健康を誇っています。南大寺門には、全身に力こぶを貯めて仁王立ちをしている金剛力士像が立っています。バッキラ(梵語で金剛の意味)大将にもなっています。金剛でできていますから、どんな病も寄せ付けない肉体を保持しています。「正覚」は仏が開く悟りのことです。

法蔵菩薩が師の世自在王仏の前で、「わたしが阿弥陀仏になることがあれば、次の48種類の衆生救済事業を致します。それがもしできないようであれば、わたしは仏に成りません」と誓いを述べているところです。

「もしもわたしが仏と成ったとしても、わたしを信じてわたしの国(極楽浄土)に来た仏道修行者たちが体が弱くて病気をするようであれば、わたしは救済を果たしたとは言えないのですから、ただちに仏としての活動を中止します」 (さぶろうの手前勝手な解釈文)

これはなみなみならぬ決意である。衆生を金剛身にして病気をさせません。ここまで徹底して衆生済度を果たします、と誓っているのである。

さぶろうはこのところ病気ばかりをしています。困っています。でも、阿弥陀仏から祈られています。なみなみならぬ決意で以て祈られています。健康を祈られています。それを思っていなければならないのです。

さぶろうはまだ極楽国土の菩薩ではありませんから、病気をするのです。ここで病気になって苦痛を嫌といいほど味わっておくのは、菩薩になる前準備の修行に相当しています。ここを通過しておかないとさぶろうは金剛身の健康を阿弥陀仏からの賜り物として受け取ることができないからです。

阿弥陀さまにこれほどの気遣いをさせているさぶろうとは、どういう人間なのでしょう。仏に成らないとまでの覚悟を決めさせているさぶろうとは、どれほどの人間なのでしょう。これを思えば瞼の裏に涙がたまります。

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入道雲が湧いて夏空

2015年06月20日 14時50分17秒 | Weblog

雨が上がって、夏日が射して来ました。入道雲がわき起こって夏空です。かんかん照りというところにまでは行っていません。風が木々を揺らして爽やかです。

僕の肉体の眼球がこれを見ています。肉体の僕がこれを見ていられるのは、もはやそれほど長い期間ではありません。体力の消耗が著しく進んでいるのが分かります。

お昼に、台湾ホウレン草を摘んで、青葉をざっくり大きく刻んで、若布といっしょにコンソメスープを作ってもらいました。別名、空心菜とも言います。茎の中が空っぽになっているのでこの名があります。貴重な夏野菜です。ご飯にこのスープをぶっかけて頂きました。

この空心菜の茎を20cmくらいに切って土に挿しておくとまたここから根が生えて来て、新しい芽を出して、やがて独立を果たします。植物はこの繁殖の方法を勝ち得ています。一部分から全体が復活をして来ます。

たとえば、人間の小指を切っておけば、そこからまた手足が生えて来て、胴体ができてきて、首、頭、口、目、鼻、耳が再生するようなものです。こうなればどんどん若返ることができます。植物の進化に人間はまだ追いついていません。

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ズッキーニがもぎ取られたよ

2015年06月20日 09時11分58秒 | Weblog

突風が吹きました。畑のズッキーニがもぎ取られてしまいました。一株だけですが。葉っぱが巨大だから。その葉っぱがずらりと重なっているし。風力がここにどっと当たってきて抵抗できなかったんだろう。がっかりです。そろそろ大きくなってきたトウモロコシも薙ぎ倒されてしまいました。支柱を立ててやって元に戻してあげねばなりません。でも、ちょっと動くとまた腰痛がぐじります。ずずずずと痛みが加わってきます。なかなか外には出ていけません。

でも、入院中の弟を見舞ってきました。よっこらしょ、です。もうベッドに起きていました。かなり楽にはなったようです。尿は自分でトイレに行って出るようになっていましたが、ガスが出にくいと言って苦しそうでした。まだ食事はとれていません。水分摂取だけのようでした。気晴らしができるようにと思って、週刊文春を差し入れしました。大無量寿経の話をしばらくして、戻って来ました。峠を越えていました。あとは回復を待つのみです。

 

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