福島市の普通で日常的な出来事・・・
そんなブログを道に接した写真と福島弁で
福島寄り道回り道
稲荷神社で正月飾りを売っている店が無かったのだ
年神様(お札)と牛蒡〆・輪通し・玄関飾り・玉紙とかを買いに宮町の福島稲荷神社へと出かけたのだ。ところがである。いつもなら境内に正月飾りを売っている店が出ているのに、その店がないのだ。変だなあと思いつつ、とりあえずお参りを済ませ、年神様(お札)を購入しようと、巫女さんのいる小屋へ。
3,000円を支払いお札を受け取ろうとすると、隣にいた高齢の女性が巫女さんに
高齢「正月飾りの店は無いんですか?」
巫女「今年から無いんです。」
高齢「え~、それじゃあどこで買えばいいの?」
巫女「スーパーとか・・・。」
高齢「え~・・・。」
成程、正月飾りを売る店は今年は、というより今年から無いんだ。何となく寂しいのだ。神社を後にして直ぐにスーパーへと向かったのだ。
ちなみに、前回写真を撮った時にも露店が無かったのだ。その時は「クリスマス終わったら、正月飾りを売る露店が建だんのがなあ」と思っていたので、露店が無くても不思議とは思わなかったのだ。
「だんだんと福島市の正月の風物詩がねぐなってぐんだなあ。」
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もみじ庵でどら焼きを頂いたのだ。
22日の土曜日は飲み仲間グループの一人の誕生会だったのだ。場所は栄町のもみじ庵だ。
6時に宴会が始まり、大騒ぎして8時頃お開きになったのだ。で、
「ちょっと俺~、トイレに行ってがら2次会に合流すっから」
と言ってトイレへ。トイレから出てお会計の所に行くと私の大好きなどら焼きが山積みになっているのだ。吉田屋のどら焼きだ。店の人が
「2個でも、3個でも好きなだけ持ってってください。」
(ほんとは3個持ってぎでげっちょ、卑しいど思われんのいやだがら2個にすっか)
という思いがあったので
「それじゃこれどこれ2個(『ずんだ』と『カスタードクリーム』)貰ってぎます。」
で、頂いたどら焼きを手に2次会場へ。
私 「今、もみじ庵でどら焼ぎ2個貰ったんだあ。」
Pさん「え~、私は何個でも持ってって良いって言われなかったので、1個しか持ってこながったですよ。」
凄く得した気分だ。
勿論そのどら焼きは日曜日と月曜日の私の朝食になったのだ。
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「だいだい」にて。
22日の金曜日は置賜町の「だいだい」でちょっとした飲み会だったのだ。久し振りなのだ。以前「だいだい」に行ったときに、店主がいなかったのだ。その店主が作るつくねを食べたいと思っていたのに・・・。
「店主が変わったのがなあ。辞めだのがなあ。せっかぐつくね食いでど思って来たのに、つくね食わんにんでは帰っぺ。」
ということで暫く「だいだい」には行かないでいたのだ。ところが、ある日、店の前で店主を見かけたのだ。
「店主、辞めねがったんだなあ。んじゃあまだつくね食われんな。今度行ってみっかあ。」
ということで久しぶりに「だいだい」へと向かったのだ。
で、食べましたよ、つくねを。久し振りに。
で、最後に店主に挨拶をすると、
店主「久しぶりだねえ。あんまり来ないがら、転勤したのがど思ったあ。」
私 「こないだ来たげっちょ、いねがったんだよ。」
店主「ちょっと入院しったがら。」
「俺って、転勤族だど思わっちだんだあ。」
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「酒飲亭いさん」氏と飲み会。土偶・埴輪。
12月は忘年会みたいなのが多いのだ。それでブログを書く時間がちょっと無かったのだ。今日はちょっと一服。
今年もあと10日。何となく気ぜわしい。そして何となく焦る。
話は12/7の事。毎年のことだが、12月に社会人噺家の「酒飲亭いさん」さんと飲むのが恒例なのだ。その席で、
私「むがし、いさんさんに便器の数え方は『イッケツ・ニケツ』って言うんだよって、教えらっちゃんだげっちょ、ほんとがい。」
いさん「わたし、そんな事言いましたっけ。」
結局、その場でいさんさんがスマホで検索し、「イッケツ・ニケツ」って数えることがわかったのだ。一件落着だ。
そんなどうでもいい話が続き、2次会へ。
その2次会が大変だったのだ。
私が何かのはずみで、土偶・埴輪の話をすると、酒飲亭いさんさんが土偶・埴輪の話をエンジン全開で話し始めたのだ。土偶・埴輪がよっぽど詳しいのか、はたまたよっぽど好きなのか、兎に角詳しいのだ。彼の話はやまず、30分くらいいさんさんの講義?を受けることになったのだ。
「ほんとは もうちっと違う話 してがったんだげっちょなあ。」
写真は稲荷神社だ。
ちなみに、明日も明後日も飲み会なのだ。
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曾根田の富田食肉店で忘年会 ~ さすがは肉屋
昨日は職場の忘年会だったのだ。曾根田の「富田食肉店」だ。
メニューは①焼肉・②しゃぶしゃぶ・③すき焼の3つだ。アルコール等の飲み物は持ち込みなのだ。料金は全て4,000円だ。
我が職場ではすき焼のコースにしたのだ。
予約するにあたって、心配なことがあったのだ。
用意されているのは鍋と肉とタレのみなのか? 野菜はないのか? 卵はあるのか? 飲み物を入れるコップとか御猪口はあるのか? 肉はどの位の量なのか? などなど。
それを店の人尋ねると、兎に角飲み物さえ持ってきていただければ良いとの事。
で、昨日「富田食肉店」の会場に行ってみると綺麗な霜降りの肉とヒレカツと馬刺しが用意されていたのだ。勿論グラス・野菜・卵がテーブルに乗っていたのだ。しかも〆のうどんと果物まであったのだ。
自宅に戻って体重計に乗るとびっくりするくらいの数値が・・・。
「しかだねえ、あれだげ にぐ食ったんだがら。」
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野田中央公園の紅葉 & 福島弁丸出し
霊山まで行かなくても街中でも見事な紅葉が見られるところがあるのだ。その一つが、野田中央公園だ。ちなみに昨年の11月のブログには方木田茶屋下線の紅葉の並木を載せたのだ。
写真は11月27日のものだ。
「遠ぐさ行がんとも、こんで十分だ。」
ところで、最近自分では気が付かなかったのだが、私の話す言葉は福島弁丸出しのようだ。自分ではそれなりに標準語を話していると思っているのだが・・・。
他の人から、
「回り道さんの言葉は完全に福島弁ですよ。」
百歩譲って、地元では福島弁を話していても、福島以外では標準語を話しているのだ。
だがしかし、東京の飲み屋でも、タクシーでも
「福島ですか?」
去年・今年と青森に行った時の居酒屋でも
「どこから来たんですか?」
東京人を気取って飲んでいたのだが、福島がバレバレだったとは、ショックなのだ。
「しょあんめ。」
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