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山下清展

 日曜日に、「山下清展」を開催している「とうほう・みんなの文化センター」へと出かけたのだ。山下清の貼絵を堪能したかったからだ。日曜日とあって、会場は混雑していたのだ。
 私の知識不足ではあったのだが、山下清は貼絵だけでなく、ペン画・水彩・油・版画なども手掛けていたのだ。会場には絵が展示されているのは当然だが、それとともに彼のコメントも一緒に表示してあるのだ。そのコメントが面白いのだ。

 彼の絵画を鑑賞していると、私の横にいたオジサンが、ククッと笑ったのだ。

  「何だべ。」

 そのオジサンが観ていたのは「ストックホルムの市役所」という水彩画だ。

  「この絵、何がおもせのがなぁ。」

 と、その横にある山下清のコメントを読むと・・・。

 (市役所に石像があるが、その石像は裸でパンツをはいていない。人間は裸になれない。ところが、石像は男も女もパンツをはいていない。それを皆で感心して観ているのはどういう訳だろう)

 納得。

  「なるほど。俺もオジサンのきもじわがったぁ。」
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ラーメン店「晴天」での・・・

 5日前、知人のMさんから、
 「私の知ってる人の息子が、南矢野目で『晴天』ていうラーメン屋開いだがら、今度行ってみでくんにゃ。」
 ということで、仕方なく行ってみたのだ。

 言われたとおり行ってみると、以前カレー屋の「ガンダーラ」があった所だ。店に入ると、女店員さんが「食券を買ってください」と丁寧に案内してくれたのだ。780円の「淡麗醤油らぁ麺」に決め。着席したのだ。間もなく、ラーメンが運ばれ、ラーメンを食べ始めると、隣に若い男女が座ってきたのだ。するとその男が、
  (厨房が無駄に広すぎんな)

  「言われてみっと、ほんとに広いな。このおとご、何者だべ。」

 暫くすると、若い男女にも注文の品が運ばれてきたのだ。

  「このおどご、何注文したんだべ。  ん。塩ラーメンが。」

 すぐさま、男が、
  (この味、HOMEに似でんな。)

  「へえ、そうなんだ。それにしても、このおどご、何者だべ。」
  「次、どんなごど言うんだべ。気になんなぁ。」

 そう思って、聞き耳を立てていたのだが、私のラーメンが無くなってしまったのだ。

  「しかだね。帰っぺ」

一体、彼は何者?
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今日の昼は「てんぐ食堂」だったのだ。その理由は・・・

 昨日、福島放送(KFB)で放送している「あいつ今何してる?」という番組を見ていたのだ。昨日のゲストは森尾由美で、その森尾由美が気になっているのは中学の同級生の「村田」君だ。その「村田」君が今何をしているかを調べるという場面をやっていたのだ。
番組スタッフは「村田」君が今、何をしているかを調べるために、「村田」君が勤めている地域へと向かったのだ。その地域というのが、なんと「福島市」だったのだ。

  「福島のどごだぁ。」

 更に番組を見ていると、国道4号線が写ったのだ。

  「あれ。東邦銀行東福島支店だべした。」
  「あ、あの黒い塀は『てんぐ食堂』だ。前、行ったごどあっから、直ぐわがったぁ。」

 結局、「村田」君は市役所の秘書課で働いていたのだ。

  「明日の昼は『てんぐ食堂』で食うが。」

 ということで、今日早速「てんぐ食堂」でタコライスを食べたのだ。
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男体山登山 その翌日(観光)

 男体山登山翌日の13日土曜日は観光だ。予定としては、輪王寺⇒東照宮⇒二荒山神社⇒大猷院⇒神橋⇒日光江戸村という観光コースだ。

 楽しみにしていた観光だったのだが、輪王寺に行くと輪王寺は修復中の為シートで覆われていて、観られなかったのだ。いきなりテンションが下がったのだ。
 同じことが東照宮でも陽明門が修復中なのだ。大猷院でも二天門が修復中だ。
  「何にも見らんにのがぁ。」ショックである。

 東照宮で是非見てみたいと思っていたのが、「三猿」と「眠り猫」だ。特に「眠り猫」は小さいので、見落とさないようにと思っていたのだが、写真にあるように「頭上 眠り猫」という案内が・・・。
  「ほんとに ちっちゃこいなぁ。」
と、感心していると、「彫刻塗り直し作業中のため、現状の物はレプリカです」という張り紙が・・・。
  「なんだぁい、偽物がぁ。」ショックである。

 ちなみに、「三猿」も見ざる・言わざる・聞かざる以外の物はレプリカだったのだ。
  「せっかぐ楽しみにしてだのに、偽物がぁ。」ショックである。

 こうして、やや不満ながらも東照宮を後にしたのだ。

 ちなみに、その後、300円を支払い「神橋」を渡橋し、「日光江戸村」へと向かったのだ。
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男体山登山 


6時から男体山の山門が開くので、6時10分前に登山口の駐車場に着いたのだ。身支度を整え、二荒山神社に500円の入山料?を支払い、6:15登山開始。
「登山すんのに、強制的に500円取られるんのは変だよなぁ。」



1合目までは、階段を歩くのだ。結構つらいのだ。とはいうものの6:20到着。
「結構、足使っちまったぁ。これがら先が長いなぁ。」



とはいうものの、無事8:55、8合目着。
「やっと8合目に着いだぁ。大休憩にすっぺ。」
十分に休憩していると、若者6人衆がやって来た。
「休む場所、譲っぺ」
ということで、9合目を目指すことにしたのだ。



9合目を目指したのだが、いつの間にか左手に戦場ヶ原が見えてきたのだ。登山ガイドブックによると、戦場ヶ原が見えるのは「9.5合目」とのこと。
「気ぃ付かねうじに 9合目の標識を通り過ぎっちまったんだなぁ。」



9時50分、山頂着。
「やっと着いだー。」
「というが、この像は誰?」



ちなみに、富士山が見えたので写真を撮ってみたが、上手く撮れていない。



1時10分に下山した。その後、近くの華厳の滝を観光。
ちょっと小腹がすいたので餃子コロッケをパクリ。
「まだ旅館に行くのは早いがら、『霧降の滝』でも見でくっか。」



と、霧降の滝に行ったのだが、写真の通りだ。
「名前は有名だげっちょ、たいしたごどねえ。さぁ、帰っぺ。」


今日の宿泊先の「日光星の宿」に着いたのだ。
「今日は、疲っちゃなあ。」
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男体山登山  前日

お盆休暇を利用し、8/11から8/13まで日光市の男体山登山と東照宮等の観光をしてきたのだ。とりあえず今回は8/11(木)の登山前日について。


男体山登山は平成20年7月に登って以来2度目だ。今回の登山は前回の登山行程を参考に予定を組んだのだ。今回も前回と同じように、男体山登山前日に半月山に登ることにしたのだ。
「こっから見える中禅寺湖越しの男体山は見事なんだよなぁ」
と思い、山頂の展望台へ・・・。
「山頂にガスかがってんなぁ。明日、天気大丈夫がなぁ。」



宿泊先は、これも前回同様「すぎもと館」という民宿にしたのだ。朝食を5時に出してもらえるのが魅力だ。




ただ、「すぎもと館」では夕食なしのプランで予約にしていたので、「タロー」という所で夕食を食べることにしたのだ。
「お勧めは何ですか?」
と尋ねると
「写真があるのがとりあえず、お勧めです」
というので、写真が載っているトマトとチーズの炒め卵、トマトサラダなどを食べながらビールを飲み、最後にスパゲティを食べたのだ。
「いやぁ、腹くっち。動がんに。調子に乗り過ぎで、食い過ぎだ。」

ほんとに食べ過ぎて、苦しくて、なかなか寝付けなかったのだ。明日の登山が心配だ。


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ダンシングそーだナイトを見ていたら・・・

 土曜日は飲み会だったのだ。と、その前にコラッセ福島で「ふくしまの酒 飲み比べフェア」というのをやっているので、

  「ちょっこら 飲んでんか。」

 ということで、コラッセ福島に立寄ったのだ。500円で3種類のお酒を飲めるメニューと700円で2種類の贅沢なお酒を飲めるメニューがあるのだが、私は500円のメニューにすることにしたのだ。これが結構な量なのだ。飲み会場に行く前にもうヘロヘロだ。

 飲み会も終わり、2次会に行く前にちょっと時間があったので、

  「ちょっこら わらじ祭り(ダンシングそーだナイト)でも見でんか。」

 ということで、13号線へと向かってダンスを見ていたのだ。暫くすると、黄色い服を着た「やよいダンススクール」の一人の女性が私に声を掛けてきたのだ。

  「ん!」

 その女性は二本松市のお客さんのWさんだったのだ。

  「いっぱいいる観客の中で、良ーぐ 俺んとご、めっけだもんだごど。」
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職場の暑気払いで「十四代」を注文したのだ。

 我が職場の暑気払いだったのだ。栄町の「肴」でだ。ビールで乾杯だったのだが、美味しい日本酒が揃っているので、
  「一人ずつ、好きな酒を注文すっぺ」
ということで、
  「とりあえず、俺は『広戸川』の純米吟醸にすっから」
というと、遠くの方から「僕は『十四代』にします」との声が・・・。
メニューを見ると、「十四代」は1合3,000円もするのだ。

  「んじぁ、折角たがい酒飲むんだがら、最後に頼んでじっくり味わうべ。」

宴も進み、色々な日本酒が体内に注入した頃、
 
  「そろそろ『十四代』」頼むべ。」

ということで、十四代を注文したのだ。何ほど旨い酒なのかと期待しつつ飲んだのだ。

  
  「なんだが、酔っ払い過ぎで、味がよぐわがんね。」
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すごい雨だったない。

 職場のある福島駅の西口方面は、12時頃凄い雨だったのだ。
  「昼食いに行ぐの大変だなあ。」
と、大雨の中食事に出かけたのだ。

 午後から方木田方面のお客さんの所。
  「駅西口はお昼頃に、バゲズひっくり返したようなすごい雨降ったんですよ。こっちの方は降んねくていいですね。」
などと、暢気な会話をしていたのだが・・・。3時半頃お客さんの所から帰ろうと外に出ると、まさにバケツをひっくり返したような雨が降っていたのだ。

  「方木田方面も大雨になったんだぁ。方木田は降んねくて良いない、なんて言ったこっちがかっこ悪り。」

 ちなみに、写真は旧土湯街道八木田地区だ。
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