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磐梯山山開き ~ へとへと

 28日の日曜日に磐梯山の山開きに行ってきたのだ。猪苗代登山口からの登山だ。猪苗代登山口からの登山は2015年以来8年ぶりなのだ。前回登った時も、ちょっと苦しい思いをして登った記憶があるので、今回はほんとにきつい登山になるのではないかと心配していたのだ。
 7:30、記念品を貰って登山開始。猪苗代スキー場をダラダラと登って行くのだ。これがつらいのだ。
 10:25、弘法清水到着。

  「くたびっちゃあ。あ~あぁ、どっこいしょ。」

 リュックを降ろし、石に腰かけたのだ。弘法清水では記念のハガキを3枚プレゼントしてくれるのだ。弘法清水には臨時のポストが設けられていて、そのハガキに文を書いて、そのポストに投函することが出来るのだ。

  「疲れすぎで、何書いでいいが、あだま回んね。」

 それでも無い頭をひねって、何とかかんとか投函したのだ。

  「8年前はこだに疲んにがったげっちょなあ。8歳年をとったせいがなあ。」

 そんなこともあって、ここから山頂まで40分もかかってしまったのだ。(標準タイムは30分)
 今度磐梯山に登るときは、違う登山口から登ることに決めたのだ。

 写真は弘法清水だ。
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清水観音の「千手千眼観世音菩薩」御開帳 ~ 貴福茶屋

 21日の日曜日に庭坂の清水観音に行ってきたのだ。「千手千眼観世音菩薩」が33年に一度、御開帳になるというからだ。

  「33年後は生ぎでっかもしんにげっちょ、こごさは来らんにもんなあ。」

 清水観音の場所は以前行ったことがあるので、気軽に自宅を出発したのだ。町庭坂にある蕎麦屋の「貴福茶屋」の所を上がっていくのだ。

  「拝んだ帰りに、こごで蕎麦食って帰っぺ。」

と思ったのも束の間、
 ここに、案内係の人がいて、ここから先は車ではいけないとの事。東邦銀行の研修センターからシャトルバスが出ているので、それに乗って来てくださいとの事。
 やむを得ず車を東邦銀行の研修センターへ引き返し、シャトルバスに乗ることにしたのだ。
 東邦銀行の研修センターに行くと、駐車場にはすごい数の車が停まっていたのだ。しかも、シャトルバスに乗るために待っている人が大勢いたのだ。

 無事、シャトルバスで清水観音に到着すると、当然のことながら大勢の人が。
 33年に一度の御開帳を堪能し、帰路へ。

  「あどは、蕎麦食って帰っぺ。」

 ところがである。楽しみにしていた貴福茶屋に着くと、蕎麦が売切れたのか、閉店していたのだ。

  「蕎麦食ってがら、行げばいがったあ。」
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やっと「ふくしまラーメンショー2023」の報告を

 やっと、ゴールデンウイーク最後の日の報告ができるのだ。

 東京から戻り、長いゴールデンウイークの最終日の7日の日曜日に、「ふくしまラーメンショー 2023」が開催されている荒井にある四季の里へ出かけたのだ。
 5日、6日とのんびりと自宅で過ごしていたので、ちょっと出かけてみようと思ったのだ。

  「最終日だし、雨が少し降ってるし、早ぐ行げばすいでっぺえ。」

 と、思いきや駐車場は少し混んでいたのだ。

 どれもこれも全国のおいしいラーメン店が出店しているので、外れは無いと思い、すいている所のラーメンを食べることにしたのだ。先ず、券売機で900円を投入し、チケットを購入し、そのチケットを持ってラーメン店へ提出する仕組みだ。ちなみに私が向かった所は西宮の「だしと麺」だ。

 やっと、長すぎたゴールデンウイークが終わったのだ。
 やっと、普通の生活リズムに戻れるのだ。
 やっと、ブログも追いついたのだ。
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今年のゴールデンウイーク。下山後の温泉&新橋の飲み屋

 筑波山からの下山はケーブルカーだ。といっても、混んでいるので40分待ちだ。

  「新橋で飲むじがん少ねぐなっちまうなあ。」

 やっとのことで、登山口の筑波山神社に到着。ここからの予定はここで日帰り温泉に入り、汗を流して、新橋で疲れを癒すのだ。
 向かった日帰り温泉は「つくばの湯」という所。入浴後にビールも飲めるし、食事もできるので、ここに決めたのだ。

 さあ、温泉に入ったし、新橋で思いっきりお酒を飲むのだ。と、その前にリュックを東京駅に預け、身軽にしたのだ。ちなみに、9時までしか預かれないとの事。ちなみに、今7時15分なのだ。
 新橋で飲む店をあらかじめ何件か候補に挙げていたのだ。たとえばテレビによく登場する「根室食堂」とか。でも、最終的に決めたのが「蔵のや」という所だ。

 いざ新橋駅に降り、目的地方向に向かったのだが、道に迷って、なかなか辿り着かないのだ。おかげで、たまにテレビに出てくる店、「やきとん ゆかちゃん」の前を通り過ぎたりしたのだ。

 15分位さまよい、ようやく到着。やっと飲めるのだ。

  「リュック預かってもらえる9時まで、あんまし時間ねえがら、ピッチを上げで飲み食いすっぺ。」

 滞在時間が1時間15分くらいだったのだが、もし新橋で飲む機会があったら、次もここで飲みたいと思ったのだ。気取った店でなくて良かったのだ。
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今年のゴールデンウイーク。筑波山登山

 筑波山登山だ。
 ホテルのある浅草からつくばエクスプレスとつくば駅からのシャトルバスに乗り、筑波山に到着。9:35登山開始。2017.4.24に登ったことがあるので、どんな山か知っているのだ。

  「ながなが大変な山だがら、オーバーペースになんねように登っぺ。」

 10:50、弁慶茶屋跡に75分で到着。前回は65分で到着なので、相当のペースダウン。尤も、年齢も増えたので、致し方がないのだ。
 それでも、良いペースだ。下山後の反省会が楽しみだ。
 (夕方に、新橋でお酒を飲む予定なのだ)

 ここから、ちょっと登ると下ってきた人が、「山頂は凄い渋滞ですよ」との情報を教えてくれたのだ。

  「渋滞って言ったって、大したごどねぇぺえ。」

 そう思って更に登って行くと、本当に渋滞なのだ。本当に動かないのだ。



 やっと、11:20「あと0.2㎞」の標識に到着。ただ、その標識には「通常は10分で行けますが、渋滞の時は30分かかる」と書いてある。

  「あど200メートルがあ。もう少しで山頂だあ。30分かかってもお昼には山頂に着ぐな。」

 これが甘かったのだ。山頂に着いたのは12:45だ。200メートル進むのになんと1時間25分かかったのだ。しかも、山頂近くには「山頂の滞在時間は3分以内にしてください」との案内板が・・・。山頂が狭いといっても、やっと山頂について3分は短すぎだ。

  「後ろさ待ってる人一杯いっから、さっさど下山すっぺ。」
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今年のゴールデンウイーク。夜の浅草寺・ホッピー通り

  「寄席で落語聞くのは、やっぱ良いなあ。あどは、浅草さ戻って一杯飲んで寝っぺ。明日の朝、早いがら。」

 ということで、浅草にあるホテルへと戻ることにしたのだ。と、その途中、浅草寺の方を見ると、浅草寺がライトアップされているのだ。

  「お~、綺麗だあ。浅草に泊まるごどにしたがら、ライトアップさっちる浅草寺見られんだな。昼ど違って、すいでで良いなあ。」



 いよいよお楽しみのアルコール注入タイムだ。浅草に来たなら、なんてったってホッピー通りだ。誰が付けたか知らないが、ホッピー通りとはよくつけたものだ。そういうホッピーを売っている店が軒を連ねているのだ。

 ちょうどいい塩梅に席が空いている店があったので、吸い込まれるように入店。殆どが若い人。こういう所で飲むのも観光の一環。ただ、コロナが気がかりなので、1時間くらいで店を後にしたのだ。

  「コンビニでビール買って、ホテルで2次会すっぺ。」


 追加。報告漏れがあったのだ。お茶の水の湯島聖堂から鈴本演芸場に行く前に一か所観光に行ったところがあったのだ。それは上野の上野恩賜公園だ。西郷隆盛像を見るためにだ。

  「あっちこっち行ったがら、西郷隆盛像見だの忘っちだ。」
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今年のゴールデンウイーク。 鈴本演芸場

 湯島聖堂を出発。さあ、鈴本演芸場だ。落語を聞くのだ。登山前旅行のメインイベントだ。
 鈴本演芸場に着いたのは5時ちょっと前。

  「夜の部開演の5時まで少し時間あっから、どっかでお茶でも飲んでんかあ。色々歩って疲っちゃし・・・。」

 ということで、近くのコーヒー店で少し休憩。

  「5時になったし、そろそろ行ってみっか。」

 5月上席の夜の部の主任(とり)は柳家権太楼だ。今日の出し物は「幾代餅」だ。

  「権太楼って、柳派だがら幾代餅みで噺でぎんのがあな。」

 そう思っていると、権太楼が「「幾代餅」は普通は人情噺ですけど私がやると滑稽噺になるんです」と、開口一番言ったのだ。
マクラを話し終え、いよいよ落語「幾代餅」の本題だ。

 成程、滑稽噺だ。
 こんな面白い「幾代餅」を聞いたことがないのだ。

  「いやあ、東京の寄席で落語を聞いたのはほんとに久しぶりだけど、『スズモト』に来て良がったあ。」

 ちなみに、権太楼のヒザは紙切りの林家正楽だ。

  「テレビでは正楽の紙切り見だこどはあっけど、なまで、紙切り見られっとは思わねがったあ。」
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今年のゴールデンウイーク。神田明神

 思いがけず「やぶそば」の蕎麦を食べた後、神田明神へと向かったのだ。
 「お~とこだったぁらぁ~、ひとつにぃかけぇるぅ~。」
 舟木一夫が歌った銭形平次の主題歌だ。銭形平次といったら神田明神なのだ。神田明神に来たのは40年ぶりだ。

  「前に来た時は、銭形平次の『顔はめ看板』あったげっちよ、さすがに今はねえがあ。銭形平次を知ってる人って、あんましいねしなあ。て、ゆうか、舟木一夫を知ってる人も少くねべなあ。」



 神田明神の次に向かったのは、ほんとにすぐ近くにある「湯島聖堂」だ。40年前に神田に来た時もここに立ち寄ったのだ。大きな孔子の像があるのが印象的だったのだ。ここは賑やかな神田明神に比べ、かなりひっそりとしているのだ。

  「3時半になったし、そろそろ鈴本演芸場に行くべ。」
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今年のゴールデンウイーク。 かんだやぶそば

 「マーチエキュート 神田万世橋」から、次の目的地の「神田明神」へと向かうことにし、てくてくと歩き始めたのだ。と、すると電柱に「かんだ やぶそば ←」の広告が。

  「『かんだ やぶそば』って、こごにあんのがあ。何年か前に火事になったんだよなあ。せっかぐだがら、蕎麦食ってんぺ。」

 ということで、急遽蕎麦を食べることにしたのだ。カレーを食べたばっかりなので、食べられるかどうか心配だったのだが、

  「蕎麦の名店を前にして、食べない選択はねえよなあ。あどいづ神田に来られっか、わがんねし。」

 5分くらい歩くと、2時半頃に「かんだ やぶそば」に到着。

  「お、並んでる。」

 ちなみに今調べてみて、「かんだ やぶそば」が火事になったのは、2013年の2月だ。
 ちなみに、私の食べた「せいろそば」はカレーライスを食べた後でも余裕でおなかの中に入っていったのだ。
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今年のゴールデンウイーク。神田のカレー店

 「達磨横丁」の次に向かったのは「鈴本演芸場」だ。「鈴本演芸場」はゴールデンウイーク期間中は予約制との事。なので、夜の部の公演でも早めに予約した方がいいと思い1:30頃「鈴本演芸場」へと向かったのだ。おかげで無事予約することが出来たのだ。

 今回、東京に行くにあたって、どうしても行きたいところがあったのだ。それはカレー店が沢山ある神田で、カレーを食べることだったのだ。で、どうせならカレー店でも有名な「トプカ」に行きたかったのだ。

  「こごがあ、トプカっちゃ。思ってだより、ちっちぇなあ。」

 さすが人気店だ。2時過ぎでも次から次へとお客さんがやってくるのだ。私が注文したのはポークカリーだ。辛いのだ。香辛料がかなり効いているのだ。

  「神田でカレー食うっていう、夢叶ったぁ。」



 昼食をすませ次の観光地は「マーチエキュート 神田万世橋」だ。「トプカ」からすぐ近くだ。「神田万世橋」となっているが、橋の役目はしていないのだ。橋だった跡なのだ。

 ここはさっと通り過ぎることにして、次の観光場所へと向かうことにしたのだ。
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今年のゴールデンウイーク。吾妻橋・達磨横丁

 浅草寺の次に向かったのは、吾妻橋だ。落語の「文七元結」という噺に出てくるのだ。身投げをしようとする若者を左官の長兵衛が助けるという場面の舞台が吾妻橋なのだ。

  「この辺から飛び込むど思ってだんだな。」

 写真は吾妻橋から見える、スカイツリーとアサヒビールのオブジェだ。



 「文七元結」といえば、左官の長兵衛さんが住んでいる「達磨横丁」へなんとしてでも行かざるをえないのだ。今は達磨横丁などないので、色々なものを参考に、この辺という所へ行ってみたのだ。それが上記写真の所。「達磨横丁」の雰囲気がイチミリもないのだ。でも、私個人的にはそれでも満足なのだ。
 「達磨横丁」・「吾妻橋」「吉原」の位置関係をつかめただけでも大収穫なのだ。これで、「文七元結」の噺を今まで以上に理解することが出来たのだ。

  「ほんじゃ、次の場所に行ぐべ。」
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今年のゴールデンウイーク。浅草・筑波山。

  「くたびっちゃあー。」

 5/3・4、長期休暇を利用して筑波山登山と東京観光をしてきたのだ。本来であれば、昨日の報告だったのだが、疲れてしまって・・・。

 簡単に概要を。5/3の朝、思いリュックを背負って新幹線で東京へ。到着後リュックを預かってもらうために、浅草のホテルへ。その後、浅草寺をお参りして、東京観光。
 5/4に筑波山登山。登山後新橋の日本酒バーにて夕食。そして帰福。

 今回は、浅草寺へのお参りまでの報告なのだ。
筑波山へはつくばエクスプレスに乗って行かなければならないので、つくばエクスプレスの駅がある所のホテルに泊まることにしたのだ。ホテル予約にあたって、ホテル代がもの凄く高いのだ。びっくりするくらいなのだ。といっても予約するのが遅かったため、選択するホテルは限られているのだ。

  「高ぐても、しかだねえ。」

 ということで、予約したのが「リッチモンドホテル 浅草」なのだ。



 リュックをホテルにおいて、浅草寺へお参り。浅草寺の込み具合の凄さをテレビで見て一言。

  「外人多いなあ。」

続けて、

  「行ぐのやめっかなあ。んでも、せっかぐ浅草さ行ぐんだがらなあ。」

 ということでコロナに気を付けながらの参拝となったのだ。
 その後の行程は翌日以後に。


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