『トップガン(原題Top Gun)』(1986年/トニー・スコット監督/アメリカ)を見た。
物語は、「インド洋上でソ連の戦闘機ミグ28と急接近したアメリカ海軍の艦上戦闘機F14のチーム"ゴースト・ライダー"。ピート・ミッチェル(マーベリック/トム・クルーズ)とニック・ブラッドショウ(グース/アンソニー・エドワーズ)の機は、ミグ28をロックオンするなどして撃退したが、クーガー(ジョン・ストックウェル)とサム・ウェルズ(マーリン/ティム・ロビンス)の機は反対にロックオンされた。戦闘には至らなかったものの、ナンバーワン・パイロットであるクーガーは襲われた死の恐怖に気力を無くし、除隊してしまう。おかげで、ナンバーツーのマーベリック&グースが、夢だったカリフォルニア州ミラマーにある戦闘兵器学校"トップガン"に配属されることになり・・・」という内容。
トップガンに所属できるのは、海軍飛行士の上位1%だということで、まさしくエリートだ。
5週間、そこで少なくとも1日2回の飛行訓練、合間の講義、結果の評価を繰り返し行い、飛行技術を学ぶことになるのだが、マーベリックは空母エンタープライズのトム・ジョーダン艦長(スティンガー/ジェームズ・トールカン)が天才だと認める戦闘技術をもちながら、協調性がない問題児だ。
分隊長の資格を3回失っているというのだから、彼の同僚や部下は大変なことだろう。
(^。^)
登場する戦闘機ミグ28というのは実在しない架空の型式らしいが、F14(トムキャット)は実際にアメリカ海軍に配備されていた艦上戦闘機で、劇中では機体価格3,000万ドルとされている。
調べてみると、3,800万ドルとしている情報もあるので、1ドル110円とすると、1機あたり33億円~41億8,000万円もする飛行機らしい。
ジョーダン艦長が「納税者の所有物だぞ。貴様のエゴは高くつきすぎる」と言う台詞があるのだが、本当に高いようだ。
(^_^;)
良い家庭人でもあるグースとは奥さんのキャロル(メグ・ライアン)とも付き合いがある仲の良さが描かれていたが、トップガンで一緒になったトム・カザンスキー(アイスマン/ヴァル・キルマー)やロン・カーナー(スライダー/リック・ロソヴィッチ)は、トロフィーを狙うライバルということもあってか、どうにもいただけない性格に描かれていた。
しかし、そんな彼等に絡まれても「楽しんでいこう」と言うマーベリックは、切り替えが早い。
どんな世界でも、そのようなメンタルの強さがトップの座へと導くのだろう。
シャーロット・ブラックウッド教官(チャーリー/ケリー・マクギリス)との関係など、イケイケの展開が基本なので、まぁ楽しめる作品だ。
(^_^)
物語は、「インド洋上でソ連の戦闘機ミグ28と急接近したアメリカ海軍の艦上戦闘機F14のチーム"ゴースト・ライダー"。ピート・ミッチェル(マーベリック/トム・クルーズ)とニック・ブラッドショウ(グース/アンソニー・エドワーズ)の機は、ミグ28をロックオンするなどして撃退したが、クーガー(ジョン・ストックウェル)とサム・ウェルズ(マーリン/ティム・ロビンス)の機は反対にロックオンされた。戦闘には至らなかったものの、ナンバーワン・パイロットであるクーガーは襲われた死の恐怖に気力を無くし、除隊してしまう。おかげで、ナンバーツーのマーベリック&グースが、夢だったカリフォルニア州ミラマーにある戦闘兵器学校"トップガン"に配属されることになり・・・」という内容。
トップガンに所属できるのは、海軍飛行士の上位1%だということで、まさしくエリートだ。
5週間、そこで少なくとも1日2回の飛行訓練、合間の講義、結果の評価を繰り返し行い、飛行技術を学ぶことになるのだが、マーベリックは空母エンタープライズのトム・ジョーダン艦長(スティンガー/ジェームズ・トールカン)が天才だと認める戦闘技術をもちながら、協調性がない問題児だ。
分隊長の資格を3回失っているというのだから、彼の同僚や部下は大変なことだろう。
(^。^)
登場する戦闘機ミグ28というのは実在しない架空の型式らしいが、F14(トムキャット)は実際にアメリカ海軍に配備されていた艦上戦闘機で、劇中では機体価格3,000万ドルとされている。
調べてみると、3,800万ドルとしている情報もあるので、1ドル110円とすると、1機あたり33億円~41億8,000万円もする飛行機らしい。
ジョーダン艦長が「納税者の所有物だぞ。貴様のエゴは高くつきすぎる」と言う台詞があるのだが、本当に高いようだ。
(^_^;)
良い家庭人でもあるグースとは奥さんのキャロル(メグ・ライアン)とも付き合いがある仲の良さが描かれていたが、トップガンで一緒になったトム・カザンスキー(アイスマン/ヴァル・キルマー)やロン・カーナー(スライダー/リック・ロソヴィッチ)は、トロフィーを狙うライバルということもあってか、どうにもいただけない性格に描かれていた。
しかし、そんな彼等に絡まれても「楽しんでいこう」と言うマーベリックは、切り替えが早い。
どんな世界でも、そのようなメンタルの強さがトップの座へと導くのだろう。
シャーロット・ブラックウッド教官(チャーリー/ケリー・マクギリス)との関係など、イケイケの展開が基本なので、まぁ楽しめる作品だ。
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