仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

仁左衛門賞 / 2005年

2005年12月13日 | ムービー
"ましけ映画サークル"例会は、先日の『愛のメモリー』で2005年の開催を終了したのだが、記憶を辿ると、
【1月】中止
【2月/守○企画】『デイ・アフター・トゥモロー(原題The Day After Tomorrow )』(2004年/ローランド・エメリッヒ監督/アメリカ)
【3月/仁左衛門企画】『Visas and Virtue』(1997年/クリス・タシマ監督/アメリカ)他
【4月/忠○企画】『ミッドナイトクロス(原題Blow Out)】(1981年/ブライアン・デ・パルマ監督/アメリカ)
【5月】不明
【6月/守○企画】『Ray/レイ(原題Ray)』(2004年/テイラー・ハックフォード監督/アメリカ)
【7月/仁左衛門企画】『ドゥー・ユー・ハブ・ア・シャイン?』(2002年/スゥエーデン・フランス)他
【8月/忠○企画】『妖怪百物語』(1968年/安田公義監督/大映)
【9月/小○企画】『ソウ(原題SAW)』(2004年/ジェームズ・ワン監督/アメリカ)
【10月】中止
【11月/守○企画】『ミリオンダラー・ベイビー(原題Million Dollar Baby)』(2004年/クリント・イーストウッド監督/アメリカ)
【12月/忠○企画】『愛のメモリー(原題Obsession)』(1976年/ブライアン・デ・パルマ監督/アメリカ)
と、確か10本の映画を見た筈で、この中から【ましけ映画サークル・仁左衛門賞/2005年】は?と選考してみる。
(^_^)
んー、今年の1番は、『デイ・アフター・トゥモロー(原題The Day After Tomorrow )』(2004年/ローランド・エメリッヒ監督/アメリカ)かな。
地球温暖化が氷河期を引き起こすという発想が斬新で面白かったし、物語の展開にも飽きがこなかった。
そして、何よりも映画で使われていた効果音が良かった。
マイナス200度という強烈な冷気によってあらゆるものが凍り付いていく。
その時の「ピシピシピシピシピシ・・・」という音が、作られた音だと解ってはいても、まるで本物の音であるかのような気がしたほどだ。
この映画に、【ましけ映画サークル・仁左衛門賞/2005年】をあげよう。