『サタデー・ナイト・フィーバー(原題Saturday Night Fever)』(1977年/ジョン・バダム監督)/アメリカ)を見た。
物語は、「ニューヨーク。ブルックリンのペンキ屋で働いているトニー・マネロ(ジョン・トラボルタ)は19歳。楽しみは、土曜日の夜に仲間のジョーイ(ジョセフ・カリ)やダブルJ(ポール・ベイブ)、ボビー(バリー・ミラー)達とディスコで踊り、ナンパすることだが、20~30ドルかかるので週に2度は行けない。ある夜、ダンスが上手な年上の女性ステファニー(カレン・リン・ゴーニイ)と出会ったトニーは、マンハッタンで働いている彼女の前向きさにも惹かれ、ディスコの賞金付ダンスコンテストにペアを組んで出場することにしたのだが・・・」という内容。
トニーは真面目な青年のようで、その働きぶりを見ていた客の一人が「給料を2倍にするから俺の所で働かないか」と誘ってくる。
その様子を見て慌てた店主が週給を4ドルほどアップさせるのだが、トニーはたとえそれが2ドル50ドルでもうれしい。
トニーは今まで"駄目な弟"と言われ続けていたらしく、自分が認められたのはこの昇給とダンスだけだと素直に喜ぶのだが、しかし、父親は「4ドルか。クソだな」と言い放ち、トニーと一緒に喜んであげることはできないのだった。
信心深い両親の自慢は神父をしているトニーの兄、フランクJr.(マーティン・シェイカー)だったが、彼は突然に神父をやめてしまう。
「お前は自分が正しいと思うことをやれ。親のいいなりになるな」とトニーに助言する台詞があったが、彼は両親の期待に答えようとするあまり、選択肢を間違ってしまったのだろう。
トニーと一緒にディスコに出掛けたフランクはとても楽しそうだった。
仲間やアネット(ドナ・ペスコウ)と遊びに行ったり、ステファニーと話し込んだり、ブルックリン橋がとても象徴的な存在として登場した。
そこを渡ればマンハッタン。
早く渡ったのがステファニーだったわけだ。
物語は、「ニューヨーク。ブルックリンのペンキ屋で働いているトニー・マネロ(ジョン・トラボルタ)は19歳。楽しみは、土曜日の夜に仲間のジョーイ(ジョセフ・カリ)やダブルJ(ポール・ベイブ)、ボビー(バリー・ミラー)達とディスコで踊り、ナンパすることだが、20~30ドルかかるので週に2度は行けない。ある夜、ダンスが上手な年上の女性ステファニー(カレン・リン・ゴーニイ)と出会ったトニーは、マンハッタンで働いている彼女の前向きさにも惹かれ、ディスコの賞金付ダンスコンテストにペアを組んで出場することにしたのだが・・・」という内容。
トニーは真面目な青年のようで、その働きぶりを見ていた客の一人が「給料を2倍にするから俺の所で働かないか」と誘ってくる。
その様子を見て慌てた店主が週給を4ドルほどアップさせるのだが、トニーはたとえそれが2ドル50ドルでもうれしい。
トニーは今まで"駄目な弟"と言われ続けていたらしく、自分が認められたのはこの昇給とダンスだけだと素直に喜ぶのだが、しかし、父親は「4ドルか。クソだな」と言い放ち、トニーと一緒に喜んであげることはできないのだった。
信心深い両親の自慢は神父をしているトニーの兄、フランクJr.(マーティン・シェイカー)だったが、彼は突然に神父をやめてしまう。
「お前は自分が正しいと思うことをやれ。親のいいなりになるな」とトニーに助言する台詞があったが、彼は両親の期待に答えようとするあまり、選択肢を間違ってしまったのだろう。
トニーと一緒にディスコに出掛けたフランクはとても楽しそうだった。
仲間やアネット(ドナ・ペスコウ)と遊びに行ったり、ステファニーと話し込んだり、ブルックリン橋がとても象徴的な存在として登場した。
そこを渡ればマンハッタン。
早く渡ったのがステファニーだったわけだ。