仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

のび太くんの誕生日

2005年03月31日 | エンタメ
春休みなので甥と姪が遊びに来ている。
甥は小学生になって丸1年が経つが、ひらがなを読めるようになってから、まんが『ドラえもん』の単行本を何冊か買ってもらったらしい。
第一巻とか第四巻なんて読んだ記憶がない仁左衛門も、なかなか面白く読ませてもらった。
(^_^)
そうしたら、のび太くんの誕生日が【昭和39(1964)年8月7日】と書いてあって、びっくり。
のび太くんは40歳ってことか。
ずいぶん長いこと小学生をやってるな。
『サザエさん』のカツオくんとワカメちゃんも小学生だけど、一体何歳なんだろうか?
姪はこの春から幼稚園に通うようだが、家ではインターネット三昧。
あと何年か後には自分のブログを作ってたりして・・・。
末恐ろしい4歳児である。
でも、トライアスロンはさすがにまだまだ始められないだろう。
(^o^)


収支報告書

2005年03月29日 | 社会・政治・経済
今日は北海道選挙管理委員会事務局留萌支所に政治資金規正法の規定に基づく収支報告書を提出してきた。
これは、「政治団体は毎年12月31日現在の報告書をその翌日から3か月以内に提出しなければならない」とされているもので、3月31日が締め切り日になっている。
「2年連続して期限内に提出しなかった場合は実質的に政治活動が行えなくなりますので注意してください」と『政治資金規正法による各種届出の手引』に記載があるが、これは一年間何もしていなくて収支の両方がゼロだとしても提出しなければならない書類である。
仁左衛門の場合は、いちおう年に1~2回「まちづくり」研修会」と題した活動をしているので収支がゼロというわけでもなく、きちんと毎年提出しているのだが、所詮たいしたことはしていないので、ほぼ90%が空欄である。
(^_^;)
というのも、この様式が政党や政党支部も対象にしているものなので、収入支出の欄ともに10億円の桁まであるのだ。
10億円て・・・。
また、とある箇所の説明を見ると、【特定パーティー】「政治資金パーティーのうち、当該政治資金パーティーの対価に係る収入の金額が千万円以上であるものをいう」などと書いてある。
収入が千万円以上の政治資金パーティー・・・。
次元が違いますですたい。


なむなむ・・・。

2005年03月28日 | じもてぃーライフ
仁左衛門の祖父は昭和54(1979)年12月31日に87歳で死去。
仁左衛門の父は平成元(1989)年3月29日に56歳で死去。
祖父は仁左衛門が高校2年の時だったので相当昔のことだと納得できるのだが、父が死んでから16年も経っているとは、なんとも月日が経つのは早いものだと感じる。
しかし、改めて当時の自分の年齢を考えれば、充分納得できるか・・・。
(^_^;)
で、昨日3/27は2人の二十七回忌と十七回忌の法事だった。

レンジでつくるラーメン

2005年03月26日 | 美味しんぼ
何か面白いものはないかなぁとあちこち探していたら【レンジでつくるおいしいラーメン】という容器を売っているのを見つけた。
インスタントラーメンといえば今はカップめんが主流だが、それはお湯を注いで3分間待つだけという手軽さが理由なわけで、だったら、容器に水と麺を入れて電子レンジのボタンを押すだけのことだったら、もっと手軽なんじゃないだろうか。
価格は、税込み614円。
早速、マルちゃんのしょうゆ味ラーメンを買いに行って、試してみた。
【①容器本体に水、またはお湯をインスタントラーメンに合わせた量を入れます。目盛り表示有】
なになに、目盛りはどこにあるんだ?思いっきり見ずらいぞ。
水からの調理約7分、お湯からの調理約3分?
お湯を入れるんだったらカップめんと同じじゃないか。
やるなら水からだな。
【②麺を入れ、しっかりと容器の水またはお湯に浸るようにして下さい】
ふむふむ。
【③フタをしないで電子レンジで加熱します。ゆであがったらスープを入れてかき混ぜて出来上がりです】
よし、7分経った。
硬いじゃねぇか。
やっぱり途中でかき混ぜなきゃダメなのか?
そんなの面倒だな。
今度は時間を延ばして8分にしてみようか。
長いな。
んー、やっぱりつまらないものを買ってしまったかな。
(^_^;)

分限

2005年03月24日 | 社会・政治・経済
少し前だが、テレビの『スーパーニュース』(uhb)という番組で、「リスク社会を生きる(3)公務員神話の崩壊」という特集をしていた。
平成17(2005)年1月と2月の企業倒産件数が合わせて118件、負債総額が414億200万円と、まったく景気が上向かない状況の北海道では学生の公務員指向が強く、道職員試験の倍率が上級20倍、中級22.9倍、初級が12倍といった高さであるという。
しかし、公務員になりたいと思う人が増えているのに対して、受け入れる行政側は反対に人件費を削減しようと、給与カットどころか人員の削減を図っているようだ。
平成17年度予算で1,640億円もの歳入不足にあえぎ、次年度での赤字再建団体転落の危機に直面する道は、やはり人件費にメスを入れ、去年11月には無気力な職員に免職を迫る【分限】のガイドラインを示した。
【分限】?
犯罪など反社会的な行為に適用される【懲戒】に対して、「勤務実績が悪かったり心神の故障で働くことが出来ないという問題を抱えた職員を辞めさせる規定」を【分限】というのだそうで、平成元年以降、道の分限処分は19件あり、その内1件が勤務実績の悪さが理由で処分されているのだという。
「各部署に1人は【ゲスト】と呼ばれる働かない職員がいる」
「怠けている職員の一方で働く人間は3人分働いている」
「あまり熱心に仕事をすると後任が困るので一生懸命仕事をするなと言われる」
早速そういった職員の声が聞かれ出したということなので、民間よりかなり仕事が楽というイメージが強い職員の意識も今以上に向上していくことになるんだろう。
そして、ふるいにかけられるようにして【分限免職】されていくのか?
特集は、「このガイドラインが示されたことは公務員受難の時代の幕開けを意味する」と締めくくっていたが、道組織にとどまらず市町村組織でも積極的な運用の可能性があると示唆しているのだろうか。
普通に仕事をしていれば気にすることもないんだろうが、精神的に追い込まれるような人も出てくるか?
運用を間違えさえしなければいいのだろうが。

給与削減

2005年03月23日 | 社会・政治・経済
昨日(2005年3月22日)の『イチオシ!』(北海道テレビ放送)というニュース番組で、「財政難で給与が・・・。どうなる?人件費」という特集を放送していたが、これは平成17(2005)年度の職員給与が平均11.0%削減される留萌市職員の話題だった。
特別職の報酬も20%強が削減され、部長職は年間約95万円の削減を強いられるなど、かつてない厳しい財政環境を反映しているとのこと。
そういう厳しい給与削減が決定している留萌市職員だが、対する留萌市民の反応は冷めていた。
「今まで景気の良い時は格差を感じなかったけど、市職員はやっぱり恵まれてると感じる」
「民間も頑張ってますけど、これ以上税金は納められないと思います」
「削減されてもまだ高いですね。自分ら民間から見れば大分高いように思います」
そんなインタビューが続き、さらには人口の2割を占める公務員の年間所得は市民平均を200万円も上回っているとまで紹介されていた。
「公務員が多い町では、公務員給与の削減がさらに地域の経済を縮小させるという悪循環に陥る可能性がある」と、ある大学教授の分析が紹介された後、長沼留萌市長の「この地域の人は粘り強いところがあるので、必ずこの土地の復興はあると思っている」とのコメントが紹介されたが、特集の最後には【頼みの綱はやはり公共事業なのでしょうか】と、それ以外に何があるの?という感じでまとめられてしまったのだった。
平成17年度に行われる公務員給与の削減は道内の119市町村に及ぶので、留萌市職員の給与削減自体は特に珍しい話ではないのだが、一気に10%超を削減される自治体職員というのはおそらく留萌市が初めてだろう。
増毛町も他の自治体のことを言えるような財政状況にはないのだが、隣町のことなので注目してしまったのだった。

JR増毛-箸別間が雪崩のために運休(2005年)

2005年03月22日 | じもてぃーライフ
午後1時頃にJR留萌本線・増毛〜箸別間(増毛町中歌)で雪崩が発生し、雪に乗り上げた列車(1両編成)が脱線。
同線の増毛〜留萌間が運休になっている。
乗客(1名)と乗員(1名)に怪我はなかったという。
現在、復旧作業中であるが、開通までにはまだ時間がかかる様子だ。
また、線路の海岸側の町道は片側交互通行になっている。

コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田

2005年03月21日 | スポーツ
WEB上の掲示板はブログの登場以来すっかり存在価値が下がってしまったが、このまま消え去っていくのだろうか。
仁左衛門は去年の10月、ついに『めざせ!!日刊 増毛新聞』の更新を約一ヶ月間もさぼってしまい、その時にウェブページ全部をいっそブログにしてしまおうかと考えていんだが、12月だったかに『静岡新聞』がウェブサイトをブログにしてしまった。
「おーっと先を越されてしまったぜ!!」と、『静岡新聞』に分不相応なライバル心を抱いてしまった『めざせ!!日刊 増毛新聞』だったが、どうせ仁左衛門のこと、ブログにしたところで毎日は更新しないだろうと未だにそのまま。
(^_^)
これからも『静岡新聞』のようにブログにする大手報道機関が出てきても不思議じゃないから、掲示板どころかウェブページそのものがほとんどブログになってしまうかもしれないなぁ。
HPビルダーをいちいち立ち上げなくてもいいのはやっぱり楽だし。
2000年11月28日のウェブサイト開設時に設置した仁左衛門の【アジアはひとつ掲示板】は、使い勝手の良さを求めて【~2】にしたのだが、フレッシュアイのサービス終了によって2002年9月22日に現在の【~3】に変更したことから、最初からの書き込みが残ってなくて残念。
そのまま残ってる古い情報を後から見るのって面白いんだよね。
で、【~3】の最初の方の書き込みを見ていたら仁左衛門が下のような書き込みをしていた。
↓ここから
「この前の日曜日(2002.09.29)、サッカーJ1【コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田】のゲームを見に行って来ました。
時々雨が降る肌寒い天気でしたが、そこは札幌ドームです。
天気などマッタク気になりません。
札幌の今シーズンの成績からいって、現役のゴン中山を見るのはこれが最後だなと思いながら見てたんですが、あのハッスルプレーは誰もまねができないよな。
いやー凄い。
年齢を感じさせないよ。
ゲームのほうはジュビロ磐田が1-0、延長Vゴールで勝ちました。
完全優勝を目指すチームと最下位チームの対戦ですからね。
順当な結果でしょう。
でもコンサドーレ・サポーターの応援は凄い!!
次の地元ゲームは厚別。
なんとか勝ち点をあげてほしいね。」
↑ここまで
この書き込みから2年半。
ゴン中山は今も現役で頑張っているが、コンサドーレ札幌は翌シーズンからJ2に落ちたまま。
今のままだと、やはりゴン中山のプレーを目の前で見ることはもうなさそうだ。
(^_^;)

携帯電話

2005年03月19日 | インターネットとIT
FOMAなどの携帯電話上で動くフルブラウザ【jigブラウザ】が登場してから半年ほど経つ。
仁左衛門も最近【お試しダウンロード】で実際に使ってみたんだが、本当にPCの画面のようにちゃんと見えた。
当たり前か・・・。
見えなかったら詐欺だもんな。
(^_^;)
利用しているユーザーが2万人ほどいるということだが、年間6,000円の利用料とはいえ契約する気にはなれなかったなぁ。
それで何か特別なことが出来るわけじゃないからね。
などと考えて、その他に何か面白い使い方を探してみたら、なんと!自分の携帯電話にテレビのリモコンとして使える機能が付いていることが判明。
携帯電話をテレビに向けてボタンを押すと、チャンネルが変わるし音量も変えられる。
(^。^)おー!
これには驚いた!!
しかし、次の瞬間には「こんなの誰が使うんだ?」とも思ったがね。
FOMAは今後PDFファイルを閲覧できるようになるようだし、これからも携帯電話は進化し続けるんだろう。
でも、携帯電話にウィルスが広まるのだけは、とにかく勘弁して欲しいと思う。

ヤマザキナビスコカップ

2005年03月17日 | スポーツ
先週は第153回【スポーツ振興くじtoto】を6口買ってみた。
自信がなかった【川崎vs浦和】は2通り、【徳島vs湘南】は3通りにしたのだが、他の11カードはそれなりに自信があったのでかなり期待を持っていた。
しかし予想はやはり難しく、なんと13カード中5カードしか的中しないという意外な結果になってしまったのだった・・・。
んー、半分以上の7カードが引き分けじゃ、仕方がないところか。
「勝ち」か「負け」だけなら当選確率も相当上がるんだろうけどなぁ。
そんなわけで、先々週の第152回もそうだったが先週も1等の当選は無く、159,476,616円がキャリーオーバーとなっている。
次回難しいのはJ1【神戸vs浦和】、J2の【草津vs札幌】【湘南vs京都】の3カードか。
浦和は良くて引き分けか?
札幌は草津にだったら勝てるのか?
湘南と京都の投票率は圧倒的に京都が高いが、2位vs1位の対戦だし引き分けも十分有りか?
今週(第154回)は、J1が【ヤマザキナビスコカップ】。
実は仁左衛門、Jリーグが始まった1993年にテレビの深夜番組『デタカルチョ』での【ヤマザキナビスコカップ】で全カードを的中させ、【カテゴリー1】のTシャツをゲットしたことがある。
だから【ヤマザキナビスコカップ】とは相性が良いのではないかと密かに思っているのだ。
とは言っても、当時のJリーグはまだチーム数が少ない時代。
全カードと言っても笑われるな。
(^。^)
だけど、あの番組の1等は【海外旅行】だったのに、どうして仁左衛門の回だけ1等が【Tシャツ】だったのだろうか?
とにかく、スポーツ振興のためにtotoを購入しよう!

新型・手回し充電式ラジオ

2005年03月16日 | 災害・防災
『広報ましけ』3月号に取り上げられた仁左衛門の防災グッズであるが、いくらかの反響があったとも聞き、多少安堵している。
どんなことにせよ、受け入れられるということは非難されたり拒否されるより気持ちが良いものだ。
仁左衛門が2003年に購入した手回し充電式ラジオ【MG-119】は、今年になって新型の【MG-120】という機種に買い換えた。
本体裏側に付いているハンドルを回して充電する、この"乾電池がいらないラジオ"は携帯電話にも充電できるという優れものなのだが、携帯電話がムーバからフォーマに進化したことにより、旧型では充電コードのジャックが合わなくなっていたからだ。
新型【MG-120】が発売された時にフォーマ対応充電コードだけの発売もされるという情報もあったので、それを待っていたのだが、なかなか発売されなかったため新型を買ったのが確か1月。
しかし、ナントそれから一週間ほどして充電コードが発売されたのには参った。
新型機購入はとてもタイミングが悪かったのだが、ラジオは3,790円という低価格だったので、まぁいいや。
充電コードの他に変わった点は、ライトが黄色から無色に変わったことくらいかな。
災害時だけじゃなく普段でも使えるから、買って損はない。

青梅街道の蒼い星

2005年03月15日 | エンタメ
10年近く前の古いビデオテープを引っ張り出して見ていたら、『ボキャブラ天国』が入ってた。
ボキャ天といったら、【不発の核弾頭・爆笑問題】であるが、仁左衛門は【遅れてきたルーキー・BOOMER】も好きだった。
【BOOMER】はテレビでの露出がほとんど無いが、爆笑問題が売れるようになってからは番組のプロデューサーに【×-GUN】や【BOOMER】など当時の仲間を使ってもらえるように頼んでも、【BOOMER】だけは勘弁してくださいと言われるのだという。
面白いと思うんだけど、今となってはこれだけ若手芸人が出てきたら出番は回って来ないか。
でも、不思議なのは【海砂利水魚/クリームシチュー】だな。
どうしてあんなに露出度が高いんだろう。
そんなに面白いとは思えないのだが。
で、『爆笑オンエアバトル』の第5代チャンピオン・アンジャッシュが『ボキャ天』に出てたのは、このビデオテープを見るまで気がつかなかったなぁ。
キャッチフレーズは、【青梅街道の蒼い星】だって。
よく分からん。
(^o^)

空耳アワード

2005年03月14日 | エンタメ
この時期になると、アメリカでは【アカデミー賞】だとか【グラミー賞】だとか過去1年間の作品を対象に評価が行われ、様々な賞が贈られていて、日本でも毎回大注目されている。
日本国内でも【日本賞】など世界の教育番組を対象とした素晴らしいものや、【日本アカデミー賞】などとなんとも恥ずかしい名前の賞もあったりと様々だが、仁左衛門のお勧めはなんといっても【空耳アワード】だろう。
(^◇^)
これは、テレビ番組の『タモリ倶楽部』中の「空耳アワー」というコーナーで取り上げられた数々の作品(?)の大賞を決めようという企画で、もう10回近くはやってるんじゃないだろうか。
『タモリ倶楽部』自体、放送開始が昭和57(1982)年なので、たいしたものである。
過去の大賞受賞作で仁左衛門一番のお気に入りは、マイケル・ジャクソンの【パン・茶・宿直】で、他にもプリンスクイーンジプシーキングスなど豪華なメンバーがノミネートされている。
そして、今年も【空耳アワード2005】の季節がやってきた。
今年は3/12に放送されたが、優秀作品が目白押しということで前後編の2回に分けられていて、ナント3/19に残り半分の作品を見ることができる!
さて、今年の大賞はジョン・レノンか?ベイビー・バッシュか?ドゥービー・ブラザースか?
北海道は1週間遅れの放送なので、期待の後半(第1091回)は3月18日AM1時15分からである。
たぶん。

毎日小学生新聞

2005年03月13日 | じもてぃーライフ
ヨットマンさんのブログを読んでいて『毎日小学生新聞』のことを思い出した。
そういえば仁左衛門も読んでたなぁ、と。
読み始めたのは何年生の頃だったんだろう。
タブロイド版の新聞で、『毎日~』という名称ではあったが、それは毎日新聞社が発行していたからであって、実際は隔日だったような気がする。
(^_^;)違ったかな。
確か土曜日だけは、子供版平賀源内みたいな主人公が出てくる見開きいっぱいを使った連載まんががあったような気もするぞ。
30年以上も前のことなので記憶は定かではないが・・・。
4年生の頃だったか仁左衛門と何人かのグループでクラスの壁新聞を作ってたこともあったし、5年生の時は海東先生が発行していたガリ版刷りの学級新聞『はぐるま』の発行をたまにさせてもらったりと、新聞というものに少なからず興味をもったのは、この『毎日小学生新聞』の影響だったのかもしれない。
その後、惰性で『毎日中学生新聞』も購読していたような気もするが、その頃は全然読まなくなってやめちゃったんだよなぁ。


5億円!?

2005年03月12日 | インターネットとIT
2/24にライ○ドアがニッ○ン放送の新株予約権発行差し止めを求めて東京地裁に仮処分を申請し、昨日(3/11)午後に、発行差し止めを認める仮処分が決定された。
しかし、ニッ○ン放送は地裁に対して異議申し立てをしたので、この争いはまだまだ続くのだろう。
これをベトナム化と呼んでいる人もいるらしいが、なんともひどい表現だ。
テレビのニュース番組を見ていても識者の見解はまちまちで、今後もこの決定がどうなるか今のところ誰にも分からないのだろうが、今回ライ○ドアが法務局に供託しなければならない担保はどうして5億円とされたのだろうか。
ニッ○ン放送の損害を新株予約権の発行価格とすれば約158億円だし、最大で2,800億円ほどの資金調達が可能なのだから、この5億円という金額は少なすぎるのではないかと思うのだ。
『読売新聞』によれば、【担保の額は「損害額の1~3割のことが多いが、覆る可能性が低いと裁判官が考えればそれよりも低額になる」(中堅の民事裁判官)という。】ということなので、この決定を下した担当裁判官は決定に相当の自信を持っているんだろうな。
今回ニッ○ン放送は【新株予約権の発行】ではなく、【転換社債型新株予約権付社債の発行】では駄目だったのだろうか。
また、とりあえずは発行差し止めの決定が出てしまったので、【新株予約権の発行】をやめてフ○テレビを対象とした【転換社債型新株予約権付社債の発行】にしますとの変更はできないのだろうか。
ライ○ドアがリーマ○ブラザースにやったことと同じことをすれば、【不公正なだけであって違法ではない】んだろうし、株主の利益を毀損していることにはなるが、それはライ○ドアも同じでしょ?と。
まったくの素人考えなのでお恥ずかしい限りだが、まぁ、そう簡単ではないのだろうな。
(^o^)