ましけ映画サークル10月例会は忠○企画の『ロンドンゾンビ紀行(原題Cockneys vs Zombies)』(2012年/マティアス・ハーネー監督/イギリス)だった。
物語は、「ロンドンの下町。建設工事現場で地下の古い墓が見つかった。作業員が興味本位から中に入ってみたところ、突然動き出した死体に噛みつかれ襲われてしまう。同じ頃、テリー(ラスムス・ハーディカー)とアンディ(ハリー・トレッダウェイ)の兄弟は、祖父レイ(アラン・フォード)が入居している老人ホームを救うため、集めた仲間とともに銀行強盗を実行した。大金をせしめ、逃げようとしたテリー達を警察が待ち構えていたのだが、何か雰囲気が違う。やがて辺りの様子は一変し、銀行前の道路には沢山のゾンビが押し寄せてきて・・・」という内容。
イギリスが舞台の恐怖話というと、ロンドンの暗闇にまぎれナイフで人を襲う連続殺人鬼や、スコットランドやウェールズの古城に憑依する悪霊の類いが登場する物語が思い浮かぶのだが、古い歴史を持つヨーロッパの国で"ゾンビ"というのも何か新鮮に思えた。
(^_^)
ゾンビが登場する映画とあってグロテスクな描写が多いものの、コメディーの要素もあることから、歩行器の老人がゾンビとデッドヒートを繰り広げる場面や、ペギー(オナー・ブラックマン)がやたらと銃器に詳しいことなど笑える場面も沢山ある。
話の展開も早く、最後まで飽きずに見られた面白い映画だった。
物語は、「ロンドンの下町。建設工事現場で地下の古い墓が見つかった。作業員が興味本位から中に入ってみたところ、突然動き出した死体に噛みつかれ襲われてしまう。同じ頃、テリー(ラスムス・ハーディカー)とアンディ(ハリー・トレッダウェイ)の兄弟は、祖父レイ(アラン・フォード)が入居している老人ホームを救うため、集めた仲間とともに銀行強盗を実行した。大金をせしめ、逃げようとしたテリー達を警察が待ち構えていたのだが、何か雰囲気が違う。やがて辺りの様子は一変し、銀行前の道路には沢山のゾンビが押し寄せてきて・・・」という内容。
イギリスが舞台の恐怖話というと、ロンドンの暗闇にまぎれナイフで人を襲う連続殺人鬼や、スコットランドやウェールズの古城に憑依する悪霊の類いが登場する物語が思い浮かぶのだが、古い歴史を持つヨーロッパの国で"ゾンビ"というのも何か新鮮に思えた。
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ゾンビが登場する映画とあってグロテスクな描写が多いものの、コメディーの要素もあることから、歩行器の老人がゾンビとデッドヒートを繰り広げる場面や、ペギー(オナー・ブラックマン)がやたらと銃器に詳しいことなど笑える場面も沢山ある。
話の展開も早く、最後まで飽きずに見られた面白い映画だった。