仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

オー・ビラージュ(2006年産)

2007年11月29日 | 美味しんぼ
10月のはじめ、【小平ワイン/オー・ビラージュ】(赤・白・ロゼ/720ml計3本)が仁左衛門宅に送られてきた。
このワインが送られて来るのは今年で2回目のことで、今年のワインは2006年に(達布試験圃場で)収穫されたブドウが原料になっている。
さて、仁左衛門はワインのコルクを抜くのがどうも苦手で、去年の【オー・ビラージュ】のコルクとは随分と格闘した記憶があったことから、今年は9月のうちに新戦力を導入して万全の態勢を整えておいた。
(^o^)
その新戦力とは【コルクポップス1】という"ガス式ワインオープナー"だ。
針をコルクに刺して本体上部のボタンを1回押す。
あとは軽く引くだけで"ポンッ!!"という威勢が良い音と共に簡単にコルク栓が抜けるのだ。
また、カエルの形をした【フォイルカッター】もなかなか良い。
今年はこの2つの新戦力のおかげで気分良く【オー・ビラージュ】を楽しむことができた。
今年は【赤】がやや辛口ですっきりしていて飲みやすかったか。
小平町では今年(2007年)9月にオーナーを対象としたブドウ収穫体験者を募集していたが、そのイベントに参加した人達はきっと来年のワインの出来を期待しながら今年(2006年産)のワインを楽しんだことだろう。
来年の【オー・ビラージュ】も楽しみた。
(^_^)

天塩での研究協議会について書いてみた

2007年11月27日 | インターネットとIT
毎週火曜は、【増毛町ボランティアセンターblog】の更新日。
今日は【平成19年度留萌管内ボランティア活動研究協議会】について書いてみた
思い起こせば、あの日の昼頃から急に風が強くなって気温が下がり、雪も降ってきて、それからずっと冬の景色になっているのだった。
(-_-)

9年ぶりの視察研修

2007年11月21日 | おでかけ
昨日までの2日間、増毛町社会福祉協議会の役職員視察研修に参加してきた。
この研修への参加は、確か平成10(1998)年以来9年ぶりのことだ。
視察先は、旭川市にある【緑ヶ丘あさひ園】という特別養護老人ホームで、「理事長と私が平均年齢をグッと引き上げている」などど事務長さんが施設の説明の中で話されていたが、本当に若い職員さん達が大勢働いていることに驚いた。
人件費をはじめ運営経費の圧縮に頭を悩ませている企業が多い中、それはこの法人も例外ではないのだろうが、若い人達を積極的に採用し、人材を育てながら運営しているということなのだろう。
他のサービス提供者との差別化を図っていくためには施設の内容も大切だろうが、より良い人材を確保することはやはり重要だ。
また、ここはディサービスも事業の一つとしているとのことだった。
人対人の仕事だし、忙しいし大変だろうが、若い職員さん達には頑張ってもらいたいものである。
さて、視察研修の宿泊先は【旭岳温泉グランドホテル大雪】という宿だったが、そこは標高1050mだそうで、すでに辺りは白銀の世界。
ホテルの中では合宿に来ていた学生さん達がスキー板の手入れをする姿が遅くまで見受けられたし、翌朝も早くから板を担いでスキー場へと向かって行った。
それを見ていただけで、すっかり真冬を体験してきた気持ちになったのだった。
(^_^)

早くも真冬を体験!?

2007年11月18日 | おでかけ
本日(11/18)は、天塩町社会福祉会館で行われた【平成19年度留萌管内ボランティア活動研究協議会】に参加した。
増毛町からの参加者は、ボランティアセンター運営委員など9人。
午前7時過ぎに出発した時も、雪混じりの北風がとても冷たかった。
天塩町までの所要時間は約2時間で、途中の初山別村辺りからは周辺の景色どころか車道にも雪が積もりつつあり、どんどん北に向かっていることを実感した。
マッタクとんでもない日に予定がぶつかってしまったものだが、室○実行委員長は開会式の挨拶でユーモラスな表現でその点に触れていた。
さすがにとても上手な挨拶だ。
余裕がある。
さて、同研究協議会は午後2時半頃に終了し、すぐに同じ道を辿って帰ってきたわけだが、途中の遠別町辺りでは地吹雪。
11月中旬だというのにすでに真冬を体験したような日だった。

ホームレス中学生を読んだ

2007年11月14日 | エンタメ
昨日(11月13日)、元陣屋の図書館で『ホームレス中学生』(田村裕著/ワニブックス)を借りて、すぐに読み始めた。
200ページ弱の本なので一気に読んでしまいそうになったのだが、一気に読み終えるのが何だかもったいなく思えて、数ページ読み残したのだった。
(^^ゞ
一夜明けて、(つい先ほど)再び本を開き、残りのページを短時間で読み終えた。
今日に残しておいたのは8ページだけなのだが、たったそれだけなのに読み終えた時には鼻の奥が熱くなっていた。
鼻水が出てきた。
「おわりに」では、随分と謙遜して"学が無いので"などと書かれていたが、本の構成は素晴らしいと思う。
父親の「解散!!」の言葉から突然に始まったホームレス生活。
途中、涙が出るほどに笑ってしまうページがあるのは、その衝撃の内容があったればこそだ。
笑いのセンスとはこういうことか。

ガンシャイ

2007年11月13日 | 映画サークル
本日(2007年11月13日)の映画サークル11月例会は、長谷○企画の『ガンシャイ(原題Gun Shy)』(2000年/エリック・ブレイクニー監督/アメリカ)だった。
物語は、「麻薬取締局のベテラン捜査官チャーリー(リーアム・ニーソン)は、イタリアマフィアとコロンビアマフィアのマネーロンダリングを目的とした取引に潜入した。しかし、前回の捜査で失敗したことがトラウマとなっていた彼はすっかり自信を喪失し、偶然知り合ったセラピストの元に通うことになるのだが・・・」という内容。
看護士のジュディ(サンドラ・ブロック)が何となく強引にストーリーに関与してきて美味しい所をさらっていくのだが、彼女がこの映画のプロデューサーということだから、まぁ仕方がないのか。
所々に良い場面もあるのだけれど、例えばイタリアマフィアのフルビオ(オリバー・プラット)といった不思議なキャラクターをもう少し深く描写すれば、さらに面白くなったのではないか等と少しばかり残念に思う部分もあった。
ただ、鑑賞前にあまり期待していなかったことが幸いしたのか、全体的には面白く見られたかな。
(^。^)
さて、次回の12月例会終了後は忘年会を開催。
もうそんな時期か。
1年はあっという間だ。

IMATSUBO HIGH_POSITION

2007年11月11日 | エンタメ
微妙に人気があるらしいラジオ番組『NISSAN あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE-』から発売されたCD『IMATSUBO HIGH_POSITION』(2400円)を購入した。
今回使ったのはVISAのギフト券2000円分+現金400円で、『THE BLUES BROTHERS(ザ・ブルース・ブラザース)』の時もそうだったが、ギフト券の有効活用を考えなければ手に入れることは無かったかな?というCD。
(^^ゞ
同じような構成の番組をほぼ毎週聞いているわけだし。
(^o^)
このCDにはラジオ番組同様に短いドラマと【今ツボ】な曲が入っていて、それらはなかなか懐かしい曲達なのだが、最近番組を聞いていても「おや!?」と思うのが、「これって1980年代だよな」ということ。
確か番組が始まった時には【1990年代の今ツボな曲】だったはずだが、リスナーの年齢層が意外と高くて軌道修正したということなのだろうか?
さて、先週の『NISSAN あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE-』の放送で思わず納得してしまった【平成の飲む・うつ・買う】だが、これは、
飲む・・・胃カメラ
うつ・・・鬱(うつ病)
買う・・・宝くじ
ということだった。
力強さとはまったく無縁の【平成の飲む・うつ・買う】だが、これでは【甲斐性】ではなくて【甲斐性無し】だ。
何だか自分のことのようで、あぁ情けない・・・。
(T_T)
因みに、番組には『安部礼司の公式ブログ』というのもある。

熊ガラナ&白熊ガラナ

2007年11月10日 | 美味しんぼ
先月の話だが、10/22(月)と10/23(火)の2日間、議員会の親睦旅行が行われた。
目的地は北湯沢で、当然ながら費用はすべて議員の個人負担。
不参加者が増えれば増えるほど負担金が増すという寸法だ。
(^o^)
その頃の現地は紅葉の真っ盛りで、赤や黄色に染まった山を眺めながらの露天風呂は、久々のこともあってとても気持ちが良かった。
なにせ温泉宿一泊の弾丸ツアーなので、翌日にはもう増毛に帰って来たのだが、途中札幌市内のサッポロビール園で昼食。
売店で購入したのが、この【熊ガラナ&白熊ガラナ】というわけだ。
中身は普通のガラナだが、ガラナ自体そう日常的に飲んでいる飲み物でもないし、缶のデザインも目を引くだけに、これは良いお土産になるのだろう。
因みにこれはお土産用に購入したわけではなくて、仁左衛門の自家用。
家でお風呂上りに飲んでしまったのだった。
(^◇^)

再組織化は可能か!?

2007年11月09日 | おでかけ
今日は午後2時から羽幌町で行われた【北海道季節労働組合/支部代表者(拡大)会議】に出席した。
増毛支部は昨年すでに解散したのだが、現在は留萌管内の殆どの市町村で組織再編成(再組織化)の協議中であるそうで、今日は今後の進め方などについて協議したのだ。
11月もそろそろ中旬になろうかという現在、最優先事項は【冬期技能講習】制度の廃止によって政府から見捨てられてしまった旧制度利用者への支援だ。
【短期特例一時金(失業給付)】は先月(平成19年10月)より、これまでの50日分から40日分に削減されたし、政府は今後季節労働を否定し、一時金そのものを廃止する方向にあるのだという。
通年雇用の確保が難しいこの北海道で、厳冬期の短期雇用の有効な施策すらもないままに失業給付金を削減してしまって、そのシステムでどのような成果を期待しているのだろうか。
40日分の失業給付でこれから春まで生きていけるのか!?
北海道から離れて温暖な土地に移住しろとでもいうのか!?
政府は北海道で生活する労働者を一体どうしたいのか!?
旧組合員は目先の生活確保に精一杯だし、再組織化は地平線の彼方に虹のある場所を探しに行くような話なのかもしれないが、とにかく今のままでは何も変わらない。
方策を探っていこう。

THE BLUES BROTHERS

2007年11月08日 | エンタメ
もう5~6年もマネークリップばかりを使っていて、財布を使うことがほとんど無くなったのだが、先日、「間違ってお金が入ってないかなぁ」と久々に机の引き出しから財布を取り出してみた。
(^_^)
そうしたら、残念ながらお金は入っていなかったものの【ミュージックギフト券】が1枚入っていたので、折角だからこれを有効活用してCDを購入することに。
普段はラジオばかり聞いている仁左衛門なので、最近のヒット曲が分かっていてもよさそうなものだが、悲しいかな聞いている番組の種類がマニアックなためか、流行というものがさっぱり判らない・・・。
それで、今回は『THE BLUES BROTHERS(ザ・ブルース・ブラザース/オリジナルサウンドトラック)』を手に入れた。
んー、懐かしすぎるぞ!!
30年近くも前のものだ。
愛車ハリアーのCDチェンジャーにセットさえしておけば、この11曲と『BLUES BROTHERS 2000』をいつでも続けて聞くことができるから、仁左衛門的には今でも音源はCDがGoodか。
そのようなわけで、ここ数日は、「またいつか"YOU!YOU!YOU!"と指さしながらブルースブラザースバンドのライブを楽しみたいものだぜ」などと思いながら、ギフト券+800円で手に入れた『THE BLUES BROTHERS』をクルマの中で聞いているのだった。

今日はピンチヒッター

2007年11月07日 | じもてぃーライフ
今日は、老人福祉センターで【生きがいデイサービス】のお手伝いをした。
今月の仁左衛門の担当は11/20(火)の予定なのだが、今日の担当者が2人とも都合が悪くなったことから、ピンチヒッターの役目が回ってきたのだ。
(^_^)
【生きがいデイサービス】は毎週水曜日が一番登録者が多く、今日の参加者はその内の22人だったのだが、22人で楽しむ【宝引き】はそれはそれは賑やかなもの。
その賑やかさは画像を見ていただければ幾らかは想像できるかもしれないが、皆さんそれぞれエンターテイナーなので、誰が親になっても他愛もない景品で盛り上げてくれている。
一緒に参加させてもらっていて勉強になるくらいだ。
その【生きがいデイサービス】のお手伝い終了後は、すぐに【ふれあい広場】の企画委員会に出席。
仁左衛門はこの【ふれあい広場】には平成6年から係わっているから、まったくもって長いお付き合いになっている。
(^_^)
今年は12/9(日)の開催に決定したのだが、これも何とか盛り上げたいものだ。

評議員会について書いてみた

2007年11月06日 | インターネットとIT
月曜の商工会に続き、火曜は【増毛町ボランティアセンターblog】の更新。
ここも最近更新が滞りがちなのだが、実は昨年の春、水曜に【高齢者事業団準備室(仮称)BLOG】というのを始めようとしていた。
現在の所、計画がとん挫しているのでブログの更新は商工会とボランティアセンターだけで済んでいるのだが、やはり水曜もとなると厳しいだろう。
いい加減にしておこう・・・。
(^^ゞ
さて、今日の【増毛町ボランティアセンターblog】は、昨日行われた「増毛町社会福祉協議会評議員会」について書いてみた
明日は、12月に行われる【ふれあい広場】の企画委員会もあるし、これから年末に向けて何かと慌ただしくなるが、社会福祉協議会関連の事業もまだまだ沢山あるのだった。

あっという間にまた月曜日

2007年11月05日 | インターネットとIT
【増毛町商工会Blog】毎週月曜日の担当は、仁左衛門である。
1週間ってどうしてこうも早く過ぎ去るのだろう・・・。
あっという間に月曜日がやってくる。
今日(11/5)は少々ネタに困ったので、午後3時現在のアメダスの気象データを掲載してみた
画像は午後3時04分に元阿分で撮影したもの。
この数分前にも阿分漁港の近くで数枚撮影したのだが、ケータイのカメラで写したものだから余り良いものが無かった。
と、腕前のせいではないということにしておこう。
(^_^)

平成の飲む・うつ・買う

2007年11月04日 | エンタメ
毎週日曜日の午後5時から、『NISSAN あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE-』という番組がFMラジオ(Air-G)で放送されていて、実は昨年の第1回放送から地味に聴き続けていたりする(もちろん何回かは聞き逃しているが)。
(^^ゞ
第1回目の放送を聞いたのは偶然だったのに、それが1年半も聞き続けることになっているのだから、偶然というのはホント奇妙なものだ。
番組は、「"大日本ジェネラル"に勤めるごくごく平均的なサラリーマン"安部礼司"は、自ら発案したカーナビソフト"ご当地ナビ"のプロジェクトリーダーとなり商品化を目指しているのだが、仕事はなかなか捗らず・・・」というラジオドラマで、1年限りで終了するのだろうと思いきや、番組はナント2年目に突入。
先月になって脚本集や【IMATSUBO HIGH-POSITION】というCDまで発売されてしまったプチブレイク中の(?)ラジオ番組なのだが、倉橋優、飯野平太、大場嘉門、刈谷勇といったサブキャラクターもなかなか面白くて、仁左衛門的にはかれこれ1年以上もハマっていたりするのだった。
さて、今日の放送の中では「"平成の飲む・うつ・買う"とは!?」と紹介されていたのだが、これには笑った。
言いえて妙だもんなぁ・・・。
f^_^;