仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

タンポポ

2012年03月22日 | ムービー
『タンポポ』(1985年/伊丹十三監督/東宝)を見た。
物語は、「ある雨の夜。小腹がすいた長距離トラックの運転手ゴロー(山崎努)と助手のガン(渡辺謙)は一軒のラーメン屋に立ち寄った。数人の男達がたむろしている寂れた店内でラーメンを作るタンポポ(宮本信子)に、その中の一人・ビスケン(安岡力也)が言い寄っていたが、いつしかゴローと言い争いになり、雨の降る中で乱闘騒ぎとなる。すっかりのされてしまったゴローはタンポポの介抱を受け、翌日ラーメン作りの基本を教授したことから、チームを作って"行列の出来るラーメン店"をめざすことになるが・・・」という内容で、このメインストーリーに数々の短いエピソードとグルメな白い服の男(役所広司)のエピソードが別々に絡んで、まるで『美味しんぼ』(原作・雁屋哲、作画・花咲アキラ)のような食にこだわる語になっている。
中でも面白いと思うエピソードは「歯の治療を済ませた男(藤田敏八)が生のニンジンを首に下げている男の子にソフトクリームを食べさせる話」と「臨終間際の奥さんに夕食のチャーハンを作らせて子供達と一緒に泣きながら食べる話」。
この二つは「食べたい時に食べることが一番の幸せなんだ」という一番分りやすい話で、きっと誰もが納得出来るエピソードだろう。
(^_^)
その反対に駄目なのは、「深夜に忍び込んだスーパーマーケットで商品の食べ物にいたずらをする老婆(原泉)の話」と「深夜の誰もいないレストランの調理場に忍び込んでオムライスを作るホームレスの話」。
あれは犯罪だ。
また、他人の唇についている血を舐めるシーンはちょっと時代を感じさせる。
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ニッポン無責任時代

2012年03月21日 | ムービー
クレージーキャッツ第1作目の映画『ニッポン無責任時代』(1962年/古澤憲吾監督/東宝)を見た。
物語は、「会社をクビになり下宿代も払えずにいた平均(たいらひとし/植木等)は、BARで偶然に会社乗っ取りの情報を仕入れ、太平洋酒社長・氏家勇作(ハナ肇)に近付く。まんまと総務部社員として入社した均は大株主・富山社長(松村達雄)の買収工作に成功し係長に出世したが・・・」という内容。
自分が飲んだスコッチ水割り20杯分の料金を見ず知らずの太平洋酒社員・谷田(谷啓)と大塚(犬塚弘)に言葉巧みに押し付けるなどして、BARのホステス麻田京子(中島そのみ)から「C調先生」と呼ばれるくらいにお調子者の主人公だが、無理難題を突きつけられながらも次々に調子良く乗り越えていく。
ただ、基本的に無責任な男なので煽りを食う者もいるんだが、そういう相手は悪役だったり嫌味な人間だったりするので見ている側はかえってそれが面白い。
(^_^)
昭和39(1964)年の東京オリンピックや昭和45(1970)年の大阪万国博覧会に向けて日本中が行け行けの時代だったのだろう。
調べてみると、このあとの10年ほどは植木等やクレージーキャッツのメンバーを主役にした映画が数多く作られている。
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日本一の若大将

2012年03月19日 | ムービー
若大将シリーズ第3作『日本一の若大将』(1962年/福田純監督/東宝)を見た。
物語は、「明治10年創業の老舗すき焼き屋"田能久"の長男・若大将こと田沼雄一(加山雄三)は、翌春に卒業を控えた京南大学4年生で、マラソン部のキャプテン。全日本大学マラソン大会を目指して猛練習の毎日だったが、マネージャー江口敏(江原達怡)が突然やめたいと言い出し、後任に青大将・石山新次郎(田中邦衛)を推薦した。渋々ながら了承した後、青大将が運転する自動車で銀座に向かう途中、男達に絡まれている中里澄子(星由里子)を助け・・・」という内容。
このシリーズは作品ごとの設定がほぼ同一なものの、そこに登場する"澄ちゃん"は毎回若大将や青大将と初めて出会う。
この"澄ちゃん"。
前作『銀座の若大将』(1962年/杉江敏男監督/東宝)に登場した"澄ちゃん"が余りにも酷すぎたからか、この話に登場した"澄ちゃん"は青大将にむごい仕打ちをすることもなく、まともな人だった。
脚本家が反省したのかクレームがついたのかどちらかだと思うが、おそらく後者が理由だろう。
(^。^)
それにしても若大将はモテモテだ。
澄ちゃんよりも先に青大将のいとこ越智英子(田村奈巳)と出会ったので、その辺りのエピソードもあるかと思っていたのだが、時間がかかるからなのだろうか、マッタク触れずじまいで終わったのは少し残念に思えた。
ただ、この類の映画は100分を超えてしまうと途端に飽きてしまうから仕方が無いか。
(^_^;)
世の中にモーターボートが登場する映画は数多くあるのだろうけど製造工場まで出てくる場面はそうは無い筈で、この映画では当時のモーターボート製造工場の様子が少し映されていた。
ボディーがほとんど木製だったのは時代を感じさせた。
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平成24年第1回増毛町議会定例会

2012年03月17日 | 社会・政治・経済
3月6日(火)に開会し一度休会になっていた【平成24年第1回増毛町議会定例会】は15日(木)に再開し、"各会計予算等審査特別委員会"を挟みながら16日(金)までの2日間行われた。
15日は午前10時開会で、事前の全員協議会等はなかったことから間に合うように出かけたが、ロッカーの前でコートを脱いだりしていると後ろから声をかけられた。
増毛町議会では議員それぞれにロッカーが一つ割り当てられているのだが、部屋になっているわけではなく、それは議場の横の廊下に置かれている。
「傍聴席はどこにあるの?」と聞かれたので、「そこが入り口ですよ。事務局で受付しましたか?」「したけど他に何かある?」といった程度のやり取りだったが、確か昨年の増毛町議会議員選挙の立候補予定者事前説明会に出席していた人だっただけに、今まで一度も傍聴したことがなかったのかと少しだけ驚いたのだった。
この再開後は一般質問が行われたが、その後は"各会計予算等審査特別委員会"に移り、関連議案とともに平成24年度各予算の審議を行った。
平成24年度の予算書は議会運営委員会が行われた当日(3月1日)に配布されていたので、予算書の気になった箇所に付箋をつけるなど質問事項もメモして臨んだが、気になる箇所は皆さん大体同じ所のようで、場合によっては委員長の指名によって先に質問されてしまったりもするのだが、今回の仁左衛門が聞きたかったことはまったく他の議員と重ならなかったので面白く思った(もちろん仁左衛門からの見方ではあるが)。
そして、審議は3日目も続き、すべての審査を終了し議会で原案通りの可決が決定したのは、16日(金)午後3時45分頃になった。
増毛町の平成24年度一般会計予算は40億9317万4000円。
他の6特別会計も合わせると、62億5214万4000円となる。
新たに『増毛町財政運営プラン』も策定され、引き続き経費を極力節減した緊縮予算で臨むようであるが、気になるのはより一層の納税の公平性が図られるかという点。
以前一般質問もした"税金の滞納を続ける住民から差し押さえた動産をネットオークションを使って公売し納税額に充当するシステム"が今年度ようやく準備が整うようであるし、平成23年度は(現在のところ)47件実施したという"預金差し押さえ"も続けて厳しく実施する予定であるという。
真面目な納税者が馬鹿を見るなんてことが続かないように期待するものである。
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名探偵登場

2012年03月14日 | ムービー
昨日(2012年3月13日)開催のましけ映画サークル3月例会は、忠○企画の『名探偵登場(原題MURDER BY DEATH)』(1976年/ロバート・ムーア監督/アメリカ)だった。
物語は、「サム・ダイヤモンド(ピーター・フォーク)をはじめとする世界の名探偵5人が、謎の大富豪Mr.ライオネル・トウェイン(トルーマン・カポーティ)の屋敷に招待された。盲目の執事ジェームズサー・ベンソンマム(アレック・ギネス)が仕えるその屋敷には探偵達を怯えさせるための様々な仕掛けが用意されていて・・・」という内容。
基本的にはコメディーであり、謎解き物語のパロディーになっているのだが、冒頭で盲目の執事が登場し予想通りのギャグエピソードを演じる場面からすでに先行きの怪しさを感じさせる。
しかし、パロディーではあるものの"謎が謎を呼んで見ている者を混乱させる展開"にはなっていて、そこは脚本家ニール・サイモンのミステリードラマに対する皮肉をこめた作りとなっているのだろう。
それは、終盤の(確かMr. ライオネル・トウェインの)台詞で表現されている通りで、脚本ではなくコラムとして発表しても充分な内容。
まぁエンターテインメントの世界に生きる人間としてはコラムでは金にならないので映像化したのだろうが、鑑賞時間の約1時間半が非常に長く感じて苦痛だった。
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タオルを寄贈していただきましたと題して更新した

2012年03月13日 | インターネットとIT
火曜日は『新・増毛町ボランティアセンターblog』を更新する日。
本日は、先週の木曜日の出来事を「タオルを寄贈していただきました」と題して更新してみた。
今回blogで取り上げさせていただいた"朝日生命労働組合旭川支部"の皆さんは昨年(だったか!?)"リバーサイドパーク"を利用して支部の交流会を行ったとのことで、今回のタオル寄贈といい何度も増毛町を訪れて下さりありがたく思うのである。
(^_^)
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平成24年第1回増毛町議会定例会(1日目)

2012年03月10日 | 社会・政治・経済
3月6日(火)午前10時から、【平成24年第1回増毛町議会定例会】が開催された。
今回は一般会計や各特別会計の平成24年度予算が議案として取り扱われる議会だが、その初日は「行政報告」「例月出納検査結果報告及び平成23年度財政的援助団体監査結果報告」の他、平成23年度に関わる「平成23年度一般会計補正予算」「平成23年度特別会計(国民健康保険、観光施設事業、診療所事業、介護保険)補正予算」も議案として取り上げられ、その後に新年度関連の「平成24年度増毛町町政執行方針」「平成24年度増毛町教育委員会教育行政執行方針」が石○町長、尾○教育長によって発表された。
平成24年度の予算に関連する議案は「増毛港湾の貸付について」(議案第8号)から「平成24年度増毛町砕石事業会計予算」(議案第36号)までの28件。
ただ、これは後日開かれる【平成24年度各会計審査特別委員会】で審議された後、議会に審査結果が報告されることになるため、この日は酒○副町長が「平成24年度予算概要」を読み上げるに止まった。
とはいえこれが大変で、一度の休憩を挟んではいたものの延々と約1時間にわたって概要書を読み上げ続けたのには少し恐縮。
読み終わった時には流れ出る物凄い汗をハンカチでぬぐっていたが、1年に1度とはいえあれは大変だ。
また、この日は"平成24年度各会計審査特別委員会"が一度開かれ、仁左衛門は選考委員会によって副委員長に選考された。
まぁ出番はほぼ無いんだが。
(^_^;)
一度休会したこの議会は、15日(木)に再開する予定である。
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昨日は生きがいデイだった

2012年03月09日 | じもてぃーライフ
昨日(2012年3月8日)は"生きがいデイサービス"の月イチお手伝いの日だった。
社協職員の山○さんが昨年末で退職し、本年1月からは穴○さんがこの事業を担当しているのだが、山○さんは仁左衛門の同級生だし、穴○さんは友人の奥さん。
何とも狭い増毛町だ。
(^。^)
さて、この日は木曜日だったのでサービス利用者は信砂・箸別・中歌の人達。
前夜に中歌で発生した雪崩で町道が通行止め(JR留萌本線の留萌-増毛間も運休)になっていたことから、該当地区にバスが入れず、中歌在住の利用者はご家族が送迎をしていたようだった。
「確か何年か前にも似たような場所で雪崩があったよなぁ」とすぐに思い出したのだが、どうやらそれは平成17(2005)年3月22日のことだったようで、この『仁左衛門日記』で「JR増毛-箸別間が雪崩のために運休」と題して書きとめていたことにも少し驚いたのだった。
(^_^;)
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平成24年第1回留萌南部衛生組合議会

2012年03月05日 | 社会・政治・経済
平成24年第2回留萌南部衛生組合議会 議員協議会】のつづき。
3月1日(木)午後1時30分からの同議員協議会のあと、午後2時30分からは場所を"留萌市議会第2委員会室"から"留萌市議会議場に"移して、同議会が開催された。
議案は先の議員協議会で説明及び質疑応答を行った3件。
菅○議長の進行で議案第1号から順に審議されたが、"議案第1号"では藤○議員(小平町)が生ごみ中間処理施設造成工事に関する質問を、"議案第2号"では工○議員(小平町)がやはり生ごみ中間処理施設造成工事に関する質問を、藤○議員がゴミの新分別方法について質問していた。
Q.「新しい分別方法と新しいゴミ袋の単価設定はいつ頃決定し、いつ頃から周知するのか」(藤○議員)
A.「極力早い時期に」(事務局長)
Q.「それは23年度内か」(藤○議員)
A.「スケジュールを23年度内に示さなければならない」(事務局長)
と、抜粋ではあるが以上のような質疑応答があった。
予定された議案3件については審議、可決の後、午後3時過ぎに解散。
その後、最近顔を出していなかった連合事務局に立ち寄り、坂○副議長、野○議員と情報交換(雑談!?)をした。
(^_^)
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平成24年第2回留萌南部衛生組合議会 議員協議会

2012年03月02日 | 社会・政治・経済
留萌南部衛生組合・高○組合長名により、2月23日(木)付けで【平成24年第1回留萌南部衛生組合議会】が召集されたことから、3月1日(木)午後2時30分からの同議会に出席した。
また、同議会・菅○議長からは議会開催前の【平成24年第2回留萌南部衛生組合議会 議員協議会】の召集についても案内があったので、これにも出席した。
今回の議会に付議された案件は、「平成23年度留萌南部衛生組合一般会計補正予算(第2号)について」「平成24年度留萌南部衛生組合一般会計予算について」「北海道市町村総合事務組合規約の変更について」の3件。
この日は、まず"議員協議会"で議会の付議案件について協議し、次の"議会"では議員のほかに組合長、副組合長、代表監査委員等が加わり全体で審議するという、まぁ議会運営においては一般的な進め方であった。
午後1時30分からの"議員協議会"は、事務局より一つ目の案件から順に説明があり、それに対して議員が質問した。
議案第1号「平成23年度留萌南部衛生組合一般会計補正予算(第2号)について」は、歳入歳出それぞれに1億7420万円を追加するもので、これは、(2012年)1月13日(金)開催の【平成24年第1回留萌南部衛生組合議会 議員協議会】で取り上げられた内容を補正予算に反映させたものであることから出席議員が把握していたこともあり、この場では特に質問・意見は出なかった。
議案第2号「平成24年度留萌南部衛生組合一般会計予算について」は、3市町が共同で設置している"し尿処理場"、"火葬場"(増毛町を除く)、"ごみ処理場"にかかる費用20億6548万3000円が計上されたもので、議員協議会では初めて取り上げられたもの。
増毛町は単独の火葬場を所有していることからこの火葬場運営に関わる負担金は無いのだが、今後に生かす情報が欲しかったので質問をしてみた。
Q.平成24年度の火葬場使用料を予算化するに当たっては過去の実績を基にしていると思う。増毛町は自前の火葬場を所有しているものの、現実問題として、留萌市内のセレモニーホールで葬儀を行う遺族が増えている。留萌市で葬儀を行い増毛町に戻って火葬するということは滅多に無いはず。この算定の根拠になっている数字(留萌市752万5000円、小平町153万6000円)の中に増毛町民が使用した分がどのくらい含まれているか。留萌市としてカウントしている中に含まれているのか。(上野委員)
A.ここには掲載していないが、増毛町は"その他"として分けている。(仙○事務局長)
Q.増毛町民が同施設を使用する場合は対象区域外の住民であることから高い料金設定であると思う。全体ではどの程度の金額になるか。(上野委員)
A.金額ではないが、平成22(2010)年度の実績でいうと「留萌市288件、小平町50件、その他65件」である。(仙○事務局長)
という質疑応答の内容だった。
"その他65件"のすべてが増毛町民の利用ではないのだろうが、限りなく近い数字であることはほぼ間違いないだろう。
これは、今後も増毛町が単独で火葬場を維持するのか、町が留萌南部衛生組合に負担金を支払ってこの合同の火葬場を使用することに変更するのか、その判断をする材料になる数字である。
議案第3号「北海道市町村総合事務組合規約の変更について」は、上砂川町が砂川地区広域消防組合に加入することによる事務手続きの変更。
これらを協議して議員協議会は終了したのだが、この約15分後に議場に場所を移して議会が行われた。
長くなったので、続きは次回更新で。

つづく
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