『タンポポ』(1985年/伊丹十三監督/東宝)を見た。
物語は、「ある雨の夜。小腹がすいた長距離トラックの運転手ゴロー(山崎努)と助手のガン(渡辺謙)は一軒のラーメン屋に立ち寄った。数人の男達がたむろしている寂れた店内でラーメンを作るタンポポ(宮本信子)に、その中の一人・ビスケン(安岡力也)が言い寄っていたが、いつしかゴローと言い争いになり、雨の降る中で乱闘騒ぎとなる。すっかりのされてしまったゴローはタンポポの介抱を受け、翌日ラーメン作りの基本を教授したことから、チームを作って"行列の出来るラーメン店"をめざすことになるが・・・」という内容で、このメインストーリーに数々の短いエピソードとグルメな白い服の男(役所広司)のエピソードが別々に絡んで、まるで『美味しんぼ』(原作・雁屋哲、作画・花咲アキラ)のような食にこだわる語になっている。
中でも面白いと思うエピソードは「歯の治療を済ませた男(藤田敏八)が生のニンジンを首に下げている男の子にソフトクリームを食べさせる話」と「臨終間際の奥さんに夕食のチャーハンを作らせて子供達と一緒に泣きながら食べる話」。
この二つは「食べたい時に食べることが一番の幸せなんだ」という一番分りやすい話で、きっと誰もが納得出来るエピソードだろう。
(^_^)
その反対に駄目なのは、「深夜に忍び込んだスーパーマーケットで商品の食べ物にいたずらをする老婆(原泉)の話」と「深夜の誰もいないレストランの調理場に忍び込んでオムライスを作るホームレスの話」。
あれは犯罪だ。
また、他人の唇についている血を舐めるシーンはちょっと時代を感じさせる。
物語は、「ある雨の夜。小腹がすいた長距離トラックの運転手ゴロー(山崎努)と助手のガン(渡辺謙)は一軒のラーメン屋に立ち寄った。数人の男達がたむろしている寂れた店内でラーメンを作るタンポポ(宮本信子)に、その中の一人・ビスケン(安岡力也)が言い寄っていたが、いつしかゴローと言い争いになり、雨の降る中で乱闘騒ぎとなる。すっかりのされてしまったゴローはタンポポの介抱を受け、翌日ラーメン作りの基本を教授したことから、チームを作って"行列の出来るラーメン店"をめざすことになるが・・・」という内容で、このメインストーリーに数々の短いエピソードとグルメな白い服の男(役所広司)のエピソードが別々に絡んで、まるで『美味しんぼ』(原作・雁屋哲、作画・花咲アキラ)のような食にこだわる語になっている。
中でも面白いと思うエピソードは「歯の治療を済ませた男(藤田敏八)が生のニンジンを首に下げている男の子にソフトクリームを食べさせる話」と「臨終間際の奥さんに夕食のチャーハンを作らせて子供達と一緒に泣きながら食べる話」。
この二つは「食べたい時に食べることが一番の幸せなんだ」という一番分りやすい話で、きっと誰もが納得出来るエピソードだろう。
(^_^)
その反対に駄目なのは、「深夜に忍び込んだスーパーマーケットで商品の食べ物にいたずらをする老婆(原泉)の話」と「深夜の誰もいないレストランの調理場に忍び込んでオムライスを作るホームレスの話」。
あれは犯罪だ。
また、他人の唇についている血を舐めるシーンはちょっと時代を感じさせる。
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