こんばんは、飯炊きおばさんです
昨日は、全国選りすぐりの花火師の競技会「大曲の花火」でしたね
毎年新山家では、花火会場近くの親せきがお店を出すのでその助っ人にワタシ・ダンナ様・ムスコの3人で朝早くから出かけるのが恒例となってます
煮卵やキュウリ・かたうりの漬物を袋に詰める作業をしたりの下準備をしてだいたい11時くらいから、外のお店の販売になります。
ずらりとメニューが並び・・
暑くても寒くても人気のある「モツ煮込み」
みそ焼きタンポ
担当のムスコ
他には・・
横手やきそば
アユ・イワナの炭火焼
焼きたての美味しい事と言ったら・・・ハフハフ
串焼き、お好みパンチ焼き
テント、テーブル付きの無料の休憩所もあり、いつも多くの人で賑わっていました。
ワタシも頑張りましたよ~~~
最初は漬物や煮卵、チャーシューなどを売っていましたが、後半はみそ焼きタンポの担当になり、すこぶる人気で、焼くのが追いつかないくらいでした。
自分ではそんなに感じなかったんですが、顔の汗がすごかったらしくて、お客さんに「暑くて大変でしょう」と声をかけて頂いたり・・・
今年は、当日に朝少し雨が降ったくらいで、お昼頃からは完全に晴れて、近ごろにはないいいお天気で花火を迎える事が出来ました。
最初はナゼカ出足が鈍かったんですが、午後2時を過ぎたらもうお客さんがわんさかわんさか切れ目なく続いてきたので、本当にビックリしました。
今朝の新聞を見たら、来場者は去年より1万人多い75万人
という事でした。
それからは、もう大変
手を休めることなく、せっせせっせとひたすら、タンポ焼き。
きりたんぽを最初はホットプレートで温めて、それから炭火の方で焼いて、程よく焦げ目がついたら味噌を薄く塗ってまた焼いて、最後に味噌をたっぷりぬってお客様に渡すんだけど、
多い人で9本とか言う人もいて、3本だの4本だのと続けば、温めている方も不足になってきたりして、あっちを見て、こっちで焼いて、お金をもらって・・・と目まぐるしく動かなければいけないので大変でした
けど、お客さんと「どこからきたの・・」と聞いたり会話もしたりして楽しかったです。
岩手や宮城、青森などの東北から来る人が結構多かったけど、福岡や広島・愛知、群馬などから来た方もいてやっぱり全国的なんだなあ・・、と改めて思ったりしました。
9時半ころ花火は終わりましたが、帰りにおそばを食べていく人もいたりして、全部売って、後片付けをして11時頃。道路を車が動けるようになるまでちょっとお茶っこ飲みながら待って、12時過ぎくらいに大曲を出て、家に帰って来たのが1時過ぎ位。それでも今年は早く車が動いたね~って・・
シャワーを浴びて、寝たのが2時くらいで、今朝は本当にゆっくりと寝ていました
今回の花火には、長男がお嫁さんを連れて観にきて、うちに泊まって行ったのでちょっとドキドキな2日間でした(向こうの方がもっとドキドキだったかも・・)
それで、朝昼兼用の家族ごはんは・・・・
長男リクエストの大好きな「イモ揚げ」「ナス揚げ」「ピーマン揚げ」
インゲンのお浸しに、スティックブロッコリーのお浸しに、トマトいろいろ・・
きゅうりとコリンキーの塩こうじ漬け・・とチョット頑張ってみました
野菜たっぷりなのはいいけれど…来たら食べさせようと思ってた「ローストビーフみそ味」を出すのを出すのをすっかり忘れていた、という何ともお粗末な結果になってしまいました
飲み薬がなくなったのに、まだまだ歯が痛い飯炊きおばさんなのでした