ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

ペナン島2日目、ペナンヒルズや極楽寺に行きました。世界遺産のジョージタウンへ。

2013-02-01 13:29:22 | 旅行・登山・海水浴

ペナン島2日目、朝6時起床。真っ暗。深夜のよう。朝食のバイキング会場へ。あんまり食べたい料理はありませんでした。パンがおいしいというくらいでした。それでも、おなか一杯食べました。
7時半ぐらいから明るくなってきました。まず、ホテルのプール横の歩道橋を渡って、海へ。この辺は、マイアミビーチと呼ばれています。
前夜、空港からハイドロホテルへの送迎車の中で、ツアー添乗員から、海にはクラゲが8種類いて、海に入るときはみんな腰ぐらいまでしかはいらない。首までつかると、クラゲに刺されると注意を受けていました。
南洋の海。コバルトブルーを思い浮かべていたのですが、海を見てがっくり。濁っています。透明度0。
 

↑ 透明度0のぱぱちぃ海。大阪湾の方がまだきれい。

↑ ハイドロホテルペナンの入口

仕方ないので、ホテルのプールで泳ぐことに。

↑ ホテルの自室504号室のバルコニーからみたプール

↑ ホテルの自室504号室

↑ ホテルの自室504号室のバルコニーからの眺め

朝、9時半、約束通り、ツアーの添乗員(日本語のしゃべれる現地人)から電話が入りました。ハイドロホテルは、海に対して45度傾いて建てられていて、どちら側の部屋からでもバルコニーに立てば、少しだけ海が見える。
それで、オーシャンビューと言っているということでした。部屋に問題はないと言われました。
日本のホテルでのオーシャンビューは、180度海が見渡せる部屋の事をいいますが、マレーシァでは、部屋のバルコニーから少しでも海が見えるとオーシャンビューというと教えられました。
確かに、海が一部見えるので、オーシャンビューなわけです。

朝10時半ホテル発のジョージタウン行の無料シャトルバスでコムターへ。
向かいにあるショッピングセンター、ペランギンモールのスターバックスで、メイドのアリスちゃんと落ち合いました。
まずは、両替。銀行のATMで、VISAカードから出金しました。アリスちゃんがいるので、行員にATMの操作方法を聞いてもらいました。
そして、バスターミナルへ。ペナンヒルに行こうとしました。

↑ コムターのバスターミナルで。井上君とアリスちゃん。


大分待たないとペナンヒル行のバス。204系統がこないので、タクシーで行くことに。マレーシアのタクシーもタイのタクシーと同じく、メーターを使わず、値段交渉してから乗ります。
アリスちゃんが運転手と交渉。行きは、40リンギ(1200円)帰りは、それよりまけておくと。それで、そのタクシーへ。
それで、タクシーでケーブルカー乗り場まで、果物が売られていました。スイカ2リンギ、マンゴーで5リンギなど1リンギは30円なので、安いので買いました。ミネラルウォーターが1リンギ、ジュースは2リンギでした。ケーブルカーは往復で30リンギ。
ケーブルカーのチケット売り場では、結構な行列となっていました。窓口の女性はイスラム教徒。目のところ以外、おおいで隠していました。とにかくとろい。
外国人は30リンギなのに対して、ペナンに住んでいる人は8リンギとあり、アレスちゃんは生徒手帳を出して、8リンギで往復のケーブルの乗車券を買っていました。
そして、ケーブルカー乗り場に。15分ごとに運行されています。一番下の席をゲットしました。

 

↑ ケーブルカーの駅とケーブルカー

ケーブルカーの速度が早くて驚きました。特急こうやの高野下・極楽橋間より早い速度で運行されていました。
一気に892メートルのペナンヒル頂上へ。
下界は汗だくなのに、ここは、涼しく感じました。

山頂には、中国寺院やヒンドゥ寺院、モスクなどがありました。
売店やレストランもありました。レストランでトムヤンスクを食べました。

  

↑ ヒンズゥの寺院                                           ↑ モスク



↑ ケーブル山頂駅駅近くからの眺め。ペナン大橋の向こうは、マレー半島。

そして、ケーブルカーで降りて、近くに極楽寺があるので、待っていたタクシーにそこにむかってもらうことに。
極楽寺は、1890年から40年かけて作られたというマレーシア最大の仏教寺院。12万平方メートルにも及ぶ広大な敷地内にカラフルな建物が立ち並んでいます。

 

極楽寺への入場料は無料ですが、途中、巨大な観音様のところに行くのに便利な斜行エレベータがあり、乗るのに往復2リンギの料金が必要でした。

↑ 斜行エレベータからの眺め。このレールの上を走ります。無人。エレベータというより、ケーブルカーのような感じ。

↑巨大な観音様。

せっかくきたので、2リンギで線香セットを買い、現地人の真似をしました。
線香は、線香花火の形をしていて、細い方に火をつけようとしたら違うと言われ、線香花火と同じように太い方に火をつけました。
そして、ひざまづいて、頭の上にあげて、お祈りします。
そのあと、堂の外にある線香立に線香を立てます。

 

そして、7重の塔のような、高さ30メートルのパゴダに入りました。1万体の仏像がはめ込まれているとか。
入場料 2リンギ。入りました。

↑ 塔からさっき見た観音様を見る。

そして、待たせていたタクシーに戻り、ジョージタウンへ。
タクシーを降りるとき、トラブルが。
ペナンヒル行き40リンギ、帰りはそれより安いという料金交渉で、近くの極楽寺立ち寄ったため、100リンギくらいかなと思ったら、200リンギ要求されました。
アリスちゃんが文句を言いましたが、結局180リンギ支払わせられました。あとで、ガイドブックで調べると、コムターからペナンヒルまで、タクシーで20リンギ。タクシーチャーターの場合1時間20リンギが相場とありました。
要するに、タクシーを拘束していたのが4時間半なので、チャーターしたとしていても100リンギもかからなかったわけで、日本人だということでぼられたわけです。
そして、世界遺産のジョージタウンを散策することに。
コムターから歩いて、チャイニ―ズタウンへ。途中、オープンカフェで制服姿でくつろいでいる警官のグループがいたので、道を聞きました。
マレーシアの警官は日本と違って、仕事をする気がなく、昼間から遊んでいるそうです。たまに、祭りの時に、駐車違反などの取り締まりをしても、違反にしない代わりにと運転手からお金を受け取り、私腹を肥やす国だとアリスちゃんから教えてもらいました。
チャイニーズタウンへ。

そして、レンタサイクル屋をみつけました。
自転車を借りることに。夜8時まてで、10リンギでした。8時に店がしまるが、それ以降でも、呼び鈴を鳴らすと店をあけるので、オーケーということでした。
自転車で行くと、観光客が塀に書かれていた絵で記念撮影していました。

  

車が多くて、どの車もスピードを出しています。とても危険に感じました。
道を横断するのが命がけです。

観音寺に立ち寄りました。多くの人が祈りをささげていました。
こちらの寺院には、お釈迦様と観音様しかいないという感じでした。

そして、東南アジアで最も古いイギリス国教会のセント・ジョージ教会へ。中には入れませんでした。

↑ 1818年に建てられた世界遺産・セントジョージ教会

↑ 1903年に建てられた世界遺産ペナン市庁舎

海の横の公園で休憩しました。とにかく暑い。汗が滴り落ちます。

↑ 大阪湾並みの汚い海

そして、近くに世界遺産のあるコーンウォリス要塞へ。1786年に作られたそうです。
入場料 3リンギ。

要塞の崖の上から、有名な時計台・が見えました。



1897年に建てられた世界遺産・ビクトリアメモリアル時計台

そして、コーンウォリス要塞の中にあった顔出し記念撮影板。日本の観光地によくあるこの板。マレーシアにもあるのに驚き。



そしてインドタウンへ。

カレーを食べました。

これだけで、一人当たり日本円で300円ちょいなので、安くて感激しました。

そして、暗くなり、レンタサイクルを返しました。午後8時16分。

そして、タクシーでぼられた苦い経験から、ホテルに戻るのに、路線バスを使うことに101とガイドブックに書いてあったので、101に乗りました。
アリスちゃんに運転手にハイドロホテルに行くか確認してもらったうえ、行くということだったので、乗車しました。
乗るときに、運転手からチケットを買います。おつりは出ません。ハイドロホテルまでは、2.7リンギでした。80円あまりです。
ペナン島の路線バスには、運行ダイヤというものがありません。各バス停には、時刻表はありません。それは、ホテルへ送迎した添乗員から教えられていましたが、
驚きは、バス停に対するアナウンスが全くないということです。次のバス停がなんというか知らされないまま、下車したい人は、チャイムを押します。
夜だったので、ハイドロホテルのバス停に近づいているのかわからなかったので、近くの人に、ハイドロホテルの前のバス停で降りられるようにチャイムを押すように頼みました。
そして、無事、下車できました。そして、ホテルの部屋に戻りました。

 

 

 

 

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