中野の実家に泊る日には、新聞や折り込みチラシをみます。
折り込みチラシのチェックは、クーポンがついていないか調べるためです。
本日、そこで、インパクトのある折り込みチラシをみました。
それが喜連瓜破まつりです。
みなさん、読めますか。
きれうりわり と読みます。
難読地名同士が重なった地下鉄の駅名を使ったインパクトの強い 名前の祭りです。
摂津国の喜連(きれ) 河内国の瓜破(うりわり) その境目に 地下鉄の駅ができて、名前が喜連瓜破(きれうりわり)となりました。
平野区喜連は、住民の2-3割が創価学会員と言われている町で、東住吉区喜連町時代は、1番地から8000番地。喜連町●●番地 という住所識別だけしかないところに、38000人以上が暮らしていました。
瓜破は、瓜破遺跡があり、大阪市立瓜破霊園があります。昔は、瓜破には、関西本線の久宝寺駅から阪和線の杉本町を結ぶJRの貨物線が通っていました。奈良から白浜行の急行などが走っていました。
地下鉄の駅名では、駒川中野などは、おとなしい方で、インパクトの強い駅名は、喜連瓜破や四天王寺前夕陽丘、西中島南方、野江内代(のえうちんだい)。
昔、DA.YO.NEという歌が大ヒットしたことがありましたが、その大阪弁バージョン YO.YA.NA には、喜連瓜破(きれうりわり) が出てきます。
インパクトのある地名だから、唄に出てくるのだと思いました。