2017年／邦アニメ／湯浅政明監督／花澤香菜 星野源 神谷浩史 秋山竜次 中井和哉 甲斐田裕子 山路和弘 麦人 吉野裕行
イオンシネマ板橋
【あらすじ】
舞台は京都。先輩（星野）は、黒髪の乙女（花澤）に惚れていた。といっても話しかける度胸もなく、ひたすら偶然を装って近くを通りすがるだけの毎日。
これはそんな＜先輩＞と＜乙女＞、そして先輩の友人である学園祭事務局長（神谷）や謎の大学の主樋口（中井）、樋口のガールフレンド羽貫さん（甲斐田）、恋に狂ったパンツ総番長（秋山）、鯉の養殖業者である東堂（山路）、謎の金貸し老人李白（麦人）、大学の詭弁論部とそのＯＢらによって繰り広げられる、短くも長い一夜の物語。呑み比べ勝負！古本市！学園祭！そして風邪と嵐！ 果たして先輩は、黒髪の乙女に「ラ・タ・タ・タム」を手渡すことができるのか…！？
森見登美彦は未経験ながら、１月期アニメの中で「四畳半神話大系（再放送）」は衝撃であり第一話から録画コレクション行き決定作品であった。
未経験ではあるがそれは小説のハナシ。アニメ作品「有頂天家族」は全話チェックしていたのだが、こちらはシビレることなく終わっている。狸と天狗がどうのこうのと言われてもねえ。
だが「四畳半バース」とも言うべき世界の物語が、同一スタッフの手により劇場アニメとなって公開されるという。これは行かなくちゃ。というのでひたすら４月を待ったのでした。
っと、先輩が恋する物語かと思いきや、これは乙女が冒険する物語。
乙女の概要：可愛い。カレシはおらず、推定処女。友人らとツルむ様子もないが、社交能力は高い。恥や見栄にこだわらず、やりたいことをやり、被りたいものを被る。⇒ハイスペックぼっち
「四畳半」の明石さんも言わばハイスペックぼっちではあったが、彼女が陰とすれば乙女はまぶしいほどの陽。陽であるのに嫌味はなく、近年稀に見る好感度の高いキャラであった。
こんな天使みたいな子、＜先輩＞ごときが今後お取り扱いできるのか。おじさんは心配です。
イオンシネマ板橋
【あらすじ】
舞台は京都。先輩（星野）は、黒髪の乙女（花澤）に惚れていた。といっても話しかける度胸もなく、ひたすら偶然を装って近くを通りすがるだけの毎日。
これはそんな＜先輩＞と＜乙女＞、そして先輩の友人である学園祭事務局長（神谷）や謎の大学の主樋口（中井）、樋口のガールフレンド羽貫さん（甲斐田）、恋に狂ったパンツ総番長（秋山）、鯉の養殖業者である東堂（山路）、謎の金貸し老人李白（麦人）、大学の詭弁論部とそのＯＢらによって繰り広げられる、短くも長い一夜の物語。呑み比べ勝負！古本市！学園祭！そして風邪と嵐！ 果たして先輩は、黒髪の乙女に「ラ・タ・タ・タム」を手渡すことができるのか…！？
森見登美彦は未経験ながら、１月期アニメの中で「四畳半神話大系（再放送）」は衝撃であり第一話から録画コレクション行き決定作品であった。
未経験ではあるがそれは小説のハナシ。アニメ作品「有頂天家族」は全話チェックしていたのだが、こちらはシビレることなく終わっている。狸と天狗がどうのこうのと言われてもねえ。
だが「四畳半バース」とも言うべき世界の物語が、同一スタッフの手により劇場アニメとなって公開されるという。これは行かなくちゃ。というのでひたすら４月を待ったのでした。
っと、先輩が恋する物語かと思いきや、これは乙女が冒険する物語。
乙女の概要：可愛い。カレシはおらず、推定処女。友人らとツルむ様子もないが、社交能力は高い。恥や見栄にこだわらず、やりたいことをやり、被りたいものを被る。⇒ハイスペックぼっち
「四畳半」の明石さんも言わばハイスペックぼっちではあったが、彼女が陰とすれば乙女はまぶしいほどの陽。陽であるのに嫌味はなく、近年稀に見る好感度の高いキャラであった。
こんな天使みたいな子、＜先輩＞ごときが今後お取り扱いできるのか。おじさんは心配です。
