2005年/邦/手塚昌明監督/江口洋介 鹿賀丈史
2006年6月30日 日テレ金曜ロードショー
【あらすじ】
自衛隊の富士駐屯所。電波実験中に、1部隊まるまる消滅!戦国時代へと飛ばされた。
過去に干渉したために歪が現れてきた現代、戦国自衛隊を連れ戻すべく、精鋭部隊を過去へと送り込む。
戦国時代に辿り着いた鈴木京香、江口洋介らが目にしたのは、織田信長になりきりハッスルする自衛官鹿賀丈史だった!
半村良の千葉真一版「戦国自衛隊」は、訳もなく戦国時代にスリップした。
自衛官は現地の女とイイ仲になるし、褌イッチョで戦国武将と漢を語り合った。鈴木ヒロミツは山を駆け回り、薬師丸ひろ子は少年歩兵として5秒の出演(このシーンのためだけに劇場に詰め掛けたバカは数知れず)。現代で消えた亭主の帰りを待つ夫人は、合戦ロケをぼんやりと眺める。
それでいいじゃないの。
戦国に舞台を移すまでに、ぐだぐだと科学的言い訳みたいなことして。退屈ですわ。しかも科学的なことを言っているようで科学的突っ込みどころは満載だし。
何で蜂須賀小六の息子が豊臣秀吉なのさ。そしてこの小僧の学芸会ぶり…。最近の日本映画って、こういう小僧がやたら出てこないか?気の所為かい。
「ああ~、あの戦国自衛隊は良かったよなあ~」としか思えなかった。えっ、ハリウッドリメイクですか?よせよ~。
2006年6月30日 日テレ金曜ロードショー
【あらすじ】
自衛隊の富士駐屯所。電波実験中に、1部隊まるまる消滅!戦国時代へと飛ばされた。
過去に干渉したために歪が現れてきた現代、戦国自衛隊を連れ戻すべく、精鋭部隊を過去へと送り込む。
戦国時代に辿り着いた鈴木京香、江口洋介らが目にしたのは、織田信長になりきりハッスルする自衛官鹿賀丈史だった!
半村良の千葉真一版「戦国自衛隊」は、訳もなく戦国時代にスリップした。
自衛官は現地の女とイイ仲になるし、褌イッチョで戦国武将と漢を語り合った。鈴木ヒロミツは山を駆け回り、薬師丸ひろ子は少年歩兵として5秒の出演(このシーンのためだけに劇場に詰め掛けたバカは数知れず)。現代で消えた亭主の帰りを待つ夫人は、合戦ロケをぼんやりと眺める。
それでいいじゃないの。
戦国に舞台を移すまでに、ぐだぐだと科学的言い訳みたいなことして。退屈ですわ。しかも科学的なことを言っているようで科学的突っ込みどころは満載だし。
何で蜂須賀小六の息子が豊臣秀吉なのさ。そしてこの小僧の学芸会ぶり…。最近の日本映画って、こういう小僧がやたら出てこないか?気の所為かい。
「ああ~、あの戦国自衛隊は良かったよなあ~」としか思えなかった。えっ、ハリウッドリメイクですか?よせよ~。