2020年12月27日 テレ東 銀魂 THE FINAL公開記念
【あらすじ】
辻斬りが桂小太郎(石田)を斬った。桂のツレ・エリザベスは萬屋を頼り、萬屋には刀鍛冶の村田兄妹(大西・根本)が依頼をする。それは兄鉄矢が打った、妖刀紅桜を取り返してほしいというものだった。紅桜を盗んだのは鬼兵隊で、岡田似蔵(青山)がそいつでもって辻斬りをしていた。
紅桜は、ディープラーニングで強くなり続けるハイテク刀だったのである。
一度は深傷を負わされた銀時(杉田)だったが、師の言葉とか仲間がどうとかなんかいろいろあって、ふたたび戦場に出る。岡田は岡田で、紅桜に肉体を乗っ取られ制御不能。神楽(釘宮)、新八(阪口)、エリザベスらは鬼兵隊の空中軍艦へ乗り込んだ。果たして銀さんは、紅桜と岡田に勝利し、鬼兵隊を止めることができるのか…!?
あーこれ、実写でやってたやつでしょ。
ってもう、制作の経緯がさっぱりわからなくて誰が何をどうしたかったのか?原作もアニメもほぼスルーしてて、先日まで放送されてた「ポロリ篇」が面白かったから観てたのに、コレ凄げーシリアスじゃんか。こんなもん銀魂に求められてたんだ。意外とみんな真面目ですね。作品にもキャラにも思い入れがないし、意味なく登場されても嬉しくも何ともない。だからこそ、こんな劇場版なぞ一見さんは観ないから、余計な世界観やあらすじは要らないのだと冒頭釘を刺してくれていたりもする。ゴメンね、銀さん。途中で寝ちゃって。
やっぱジャンプはなー。銀魂はもっと骨のある子だと思ってたけど、結局ジャンプなんだよなー。好きなほうだけど、所詮ジャンプ。