2021年/フィリピン・日/ブリランテ・メンドーサ監督/尚玄 ロニー・ラザロ 南果歩
2024年3月17日 TOKYO MX
【あらすじ】
幼少期に事故で右脚を失った津山尚生(ナオ・尚玄)は、義足でありながらプロボクサーを目指していた。しかし日本拳闘協会は、安全面を考慮してライセンスを発行しなかった。
そんなら海外でライセンス取得するもんね。
というわけでフィリピンへ渡ったナオ。ジェンサン・ジムでコーチルディ(ラザロ)のもとトレーニングに励み、見事プロデビューを果たす。しかしその影には、仲間の試合による死を見届けることや、八百長なんかもあった。公式ライセンスを引っ提げての凱旋だが、ナオは日本でプロのリングに立つことはできるのか…!?
「源さんパンチ」なのかと思っていたら、「ジェンサンパンチ」でした。大工の源さん関係なかった。
実話ベースらしい、ということは見りゃ分かるほどのドキュメンタリータッチなのだが、本人様を使っていないことにゃ驚いた。主演の尚玄は本作のために右脚を切断…しなかった。そこはCGで。でもカラダはバキバキに仕上げてきた。カッコよかったです。40過ぎてプロボクサー目指すとかいうのは夢見過ぎな気もするが、設定年齢は20代くらいなのかな。モデルとなったのは土山直純氏と思われるが、公式発表はない。