暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ボーン・アルティメイタム The Bourne Ultimatum

2009年10月31日 23時07分43秒 | 洋画>★★
2007年/米/ポール・グリーングラス監督/マット・デイモン ジュリア・スタイルズ ジョアン・アレン
2009年10月31日 フジ土曜プレミアム

【あらすじ】
前作モスクワでの鬼ゴッコで、強か流血のジェイソン・ボーン(デイモン)。イギリスの新聞が自分たちのことを記事にしていたので、記者を訪ねることに。
一方くだんの記者は、<ブラック・ブライヤー>なる秘密めいた単語を通信回線で口にしてしまったからさあ大変。CIAに狙われるハメに遭った。ボーンは記者を、CIAとの鬼ゴッコで有利になるよう誘導する…が、記者は射殺されてしまった。
さて記者の部屋を物色し、次なる手掛かりを得たボーンはスペインマドリードへ。自分の過去を知ってる感じのCIA女ニッキー(スタイルズ)と出会い、次なる手掛かりを追ってモロッコへ飛んだ。
なんかオッサンの抹殺を企ててるCIAを、ニッキーと共に阻止するための鬼ゴッコ。何がどうなったやら、舞台はCIA本部ニューヨークへ。いよいよ記憶消失の現場へ辿り着くか。記憶を取り戻すことは、自由への扉か地獄への門か…!?


あちこちで頭脳鬼ゴッコ&バトルの繰り返しな訳だ。今日の放送は「3」だったが、明日は他局が「2」を放送…。視聴者の身になって連携した方が、お互いの、そして視聴者様のためになるのでは??? なあフジテレビ。
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隠し砦の三悪人/THE LAST PRINCESS The Last Princess

2009年10月30日 23時35分05秒 | 邦画>★★
2008年/邦/樋口真嗣監督/松本潤 宮川大輔 阿部寛 長澤まさみ
2009年10月30日 日テレ金曜ロードショー

【あらすじ】
金鉱掘りの武蔵(松本)は、成り行きで同行するようになった新八(宮川)と<秋月の御用金>の一つを発見した。金は柴に仕込み隠されている。
ところが秋月家の侍大将真壁六郎太(阿部)によって捕らえられ、同様の仕込み柴を運搬させられることとなった。六郎太の他に、弟の七郎太もこれに同行。実は七郎太は、秋月家の姫君雪様(長澤)だったのです!
対立する山名領を通って、同盟国早川領へ軍資金を運ぶ一行。男色大将に迫られ!平民の憐れな姿に心を痛め!火祭りに興奮!そんな姫様を見るうちに、武蔵もサカってきた。
しかし、火祭りが山名軍に襲われた。金は火中へ、姫と六郎太は捕らえられてしまう。難を逃れた武蔵と新八だが、姫をお助けにいざ、推参!勝機は瘴気にあり!駄洒落!


男色大将には笑わせてもらったが、後は別に…。
オリジナルも一応随分前に観てはいるのだが、忘れた。
この映画を褒めるとしたら、香川照之も岸部一徳も出ていないところだ。でもなんか、配役が堤幸彦っぽいなあ。そっち系のスタッフなのかな。
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バラキ The Valachi Papers

2009年10月29日 23時04分22秒 | 洋画>★
1972年/伊・米/テレンス・ヤング監督/チャールズ・ブロンソン リノ・ヴァンチュラ ジョセフ・ワイズマン ジル・アイアランド
2009年10月26日 テレ東午後のロードショー〔’70年代名作シネマ〕

【あらすじ】
イタリアマフィアの<コーザ・ノストラ>構成員、ジョセフ・バラキ(ブロンソン)が語る、対立マフィアとの一大抗争劇!

面倒臭いから、あらすじはこれで勘弁してくれ。ハッキリ言って、サッパリ分からなかったし。
実話ベースで、この辺りの伝説的マフィアはあれやこれやで他に度々映画に登場している訳で。興味ないけど。
マフィア界では有名らしい登場人物が出てくると、番組としては役名と配役をテロップしてくれるのだが、これが出ただけで即撃ち殺されちゃったりする訳よ。何がどうなっているのか分からないし、マンダムと奥さん意外は誰が誰やらも…。

しかしどう見てもオッサン(当時50歳くらい)のマンダムを捕まえて、ヅラを被せて<23、4>と押し切る度胸には脱帽です。
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デトネーター The Detonator

2009年10月28日 22時59分19秒 | 洋画>★★
2006年/米/レオン・ポーチ監督/ウェズリー・スナイプス シルヴィア・コロカ マシュー・リーチ ウィリアム・ホープ
2009年10月28日 テレ東水曜シアター9

【あらすじ】
CIA捜査官のグリフ(スナイプス)は、「最後の仕事」となるはずの任務でルーマニアのブカレストに赴く。彼は地元のギャングであるディミトリ(リーチ)と接触し、サッカー場まで移動して武器の密売人と会する。会合の最後、ディミトリはグリフが捜査官であることをリークする電話を受け、男たちは一斉にグリフへ発砲するが、彼はディミトリを除いて全員を殺す。一方、主要なサッカーチームのオーナーであり、“タカ"の俗称を持つジョセフ・ボスタネスコは、試合後、自宅でパーティーを開いていた。訪問客の1人は、ワシントンD.C.に核起爆剤を届けるようボスタネスコに要求する。さらに、彼らがすでにボスタネスコに100万ドルを送金したこと、また受け渡しの際に1億ドルを受取ることができると言うが、その要求に憤慨したボスタネスコは男を刺し、死体をバイヤーへ警告として送りつけるように命令する。一方、ブカレスト警察署に拘留されたグリフのもとへ、彼の古い友人であり仲間でもあるCIA諜報員マイケル・シェパード(ホープ)がやって来る。米国内でグリフは起訴されており、訴訟が2日後に行われることが決定したのだ。シェパードはグリフに、ナディア・コミンスキ(コロカ)という女性を護衛して飛行機でアメリカに戻って欲しいと頼む。ナディアの護衛とボスタネスコの犯罪は、意外な線で一つにつながるのだった。
(goo映画より引用)

面倒臭いから、あらすじは引用。しかし、こうして内容をなぞり直してみてもよく分からんなあ。ま、ウェズリーの番長映画だから、中味なんかどうでもいいけど。
それにしてもウェズリー番長、アフロに口髭、なんだか子門正人みたいだぞと。

ところで、木曜洋画劇場が終わってテレ東ゴールデン映画枠がこの「水曜シアター9」に移行したのが今年の4月。
何と、初めて見たのであった。
この枠はドラマになることも度々あるし、なにより今までは2周目映画しか放送されてこなかったのだ。
だが。なかなかイイ!
木曜洋画の頃と変わらぬバカ番宣、そしてCM入り前は「次は、撃ちまくり!」等の予告。他局に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。映画枠なんて、放送権を買い取るだけで2時間埋められるんだから、このくらい力入れたって安いもんだろうに。
テレ東は映画放送枠が減らされて、映画部はどうなってしまったのだろうと心配していたのだが。なんとなく一安心だ。
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華麗なるヒコーキ野郎 The Great Waldo Pepper

2009年10月27日 22時49分07秒 | 洋画>★★★
1975年/米/ジョージ・ロイ・ヒル監督/ロバート・レッドフォード ボー・スヴェンソン スーザン・サランドン ボー・ブランディン
2009年10月27日 テレ東午後のロードショー〔’70年代名作シネマ〕

【あらすじ】
舞台は1920年代のアメリカ。ウォルド・ペッパー(レッドフォード)は、複葉機の曲乗りを生業とするやんちゃ者。打ち身、捻挫は当たり前、打撲、骨折日常茶飯事。第一次世界大戦の出撃には間に合わなかったが、ドイツ空軍の英雄ケスラー(ブランディン)を崇拝している。
ケスラーが所属する航空サーカス団にケスラーの後釜として入団し、無茶な技の数々を編み出した上は、女性曲乗りのメアリー・ベス(サランドン)がまさかの犠牲に!
人死にが出ても、飛ぶことに魅せられた男の暴走は止まらない。そんな彼らを食い止めるべく、大戦時の友人ニュート(ジョフリー・ルイス)が<航空局>の名の下に飛行免許を取り消す処置に出た。だが飛行停止のペッパーの代わりに、自身が開発した単葉機で曲乗りをした友人が、テク不足で墜落。墜落死は免れたものの、観客の無神経な野次馬根性のためにやっぱり犠牲になってしまった。
流石にこれで懲りるかと思いきや、そうはいかない。映画のスタントで糊口を凌いでいたペッパーは、憧れのケスラーの実話英雄譚映画に偽名でスタント出演することになった。
かくして、撮影現場で大いに盛り上がったペッパーとケスラー。シナリオを無視して、ガチンコ空中対決!


序盤は軽快な様子で、何となくコミカル。まさかあんな恐ろしい展開になろうとは!<華麗なる>というよりは、<無謀なる>ヒコーキ野郎だ。高所恐怖症の人は、決して見ないで下さい。
メアリー・ベスを助けに行った時、反対側の翼に乗ってバランスを取ったらそのまま着陸出来たんじゃないかなあ。とか、池の上空で低空飛行でもして、飛び込むとか何か手は無かったのか。とか色々考えてしまった。そりゃ高度上げたらビビッて固まっちゃうよな。命綱くらい付けよう!ああ恐いよう。
それにしても、ロバート・レッドフォードがなかなか可愛かったぞ。38歳か。今の私と同じくらいだな。何のこっちゃ。
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ビッグ・ダディ BIG DADDY

2009年10月25日 21時53分15秒 | 洋画>殿堂>SNL
1999年/米/デニス・デューガン監督/アダム・サンドラー コール&ディラン・スプラウス兄弟 ジョーイ・ローレン・アダムズ ジョン・スチュワート クリスティ・スワンソン &ロブ・シュナイダー スティーヴ・ブシェミ
中古買い取りビデオ

【あらすじ】
ソニー(アダム)は、30過ぎてもバイトと株の配当でその日暮らしをするダメ男。恋人バネッサ(スワンソン)からは、最近なんだか愛想をつかされている気配。
折も折、ルームメイトのケヴィン(スチュワート)が出張へ出たその朝、ケヴィンの子供だという5歳の少年が訪ねてきた。ソニーはこのチビッコジュリアン(スプラウス兄弟)を養育することで、バネッサの心を取り戻そうという下心。ケヴィンに成り済まし子供を引き取った。
おネショ!ゲロ吐き!立小便!幼児の世話は大変だが、精神年齢の低さ故か仲良くなるのは簡単だ!手懐けたジュリアンをバネッサに引き合わせるが…彼女は既に新しくおジイな彼氏とデキていた。
バネッサと終わってしまったならもう用無し。ソニーはジュリアンを里子に出すよう算段し始めるが、意外にも母性本能が覚醒した。ケヴィンのフィアンセの姉レイラ(アダムズ)とも急接近、何だか生活が楽しくなってきた。
と思っていたら、福祉局に成り済ましがバレてしまった。幼児誘拐の容疑で、裁判沙汰に…。
ギルティ・オア・ノットギルティ!?ソニーの味方は、乞食(ブシェミ)に!不法滞在労働者(ロブちん)に!ゲイのカップル!ソニーとジュリアンの、明日は、どっちだ!


昨日の記事で「もっと本格的に絡む映画撮ろうぜ…」なんてことを書いたばっかりなのに、いきなりキた…。
お前ら、子育て中の夫婦か!
いいなあ、あの子役兄弟。撮影現場は相当楽しかったに違いない。ズルいぞ!
この映画は、公開がアダムフィーバー中だったので劇場で観たのだった。しかしその頃はロブちんを知らず。い、いや、知ってたら大騒ぎして大変だったろう。
アダムフィーバー中の「ウェディング・シンガー」から「リトル★ニッキー」までは劇場で観たのだが、今作が最も素直に笑えた。あとの作品はどうもキャラ的に今ひとつで、フィーバーが終わってしまう原因となったのだった。こういう<普通のダメ男>が、最もアダムを可愛く見せられるキャラだと思うのだが…。あでも「ミックス・ナッツ/イブに逢えたら」の幼稚キャラも超カワイかったけどね。

真面目なコメントをすると、あの子供はソニーに懐き過ぎ。母親を恋しがって、もっと手に負えなくて然るべきである。どういう神経してんだか。
先日私も5歳の姪っ子と1年振りに会ったが、一人っ子の甘ったれは可愛くもなんとも無い。姪御が可愛くないなんて、私もどういう神経してるんだろうね。

さ、次は是非是非、「ジム・キャリーはミスター・ダマー」か「スパイ・ライク・アス」並みのボンクラコンビネーションムービーを撮ってもらおうじゃありませんか!
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リトル★ニッキー Little Nicky

2009年10月24日 21時20分34秒 | 洋画>消化試合>SNL
2000年/米/スティーヴン・ブリル監督/アダム・サンドラー パトリシア・アークエット ハーヴェイ・カイテル リス・アイファンズ アレン・コヴァート &クエンティン・タランティーノ オジー・オズボーン &ケヴィン・ニーロン ジョン・ロヴィッツ ダナ・カーヴィ ロブ・シュナイダー
中古買い取りビデオ

【あらすじ】
地獄の大王サタン様(カイテル)は、1万年の任期を終えて時期大王を選考中。が、「時期大王、俺!」の意外な言葉に二人の息子は怒髪天。地獄を飛び出し門を凍らせ、新しい魂が入れないようにしてしまった。このままじゃ大王は1週間で腐ってしまう…末っ子ニッキー(アダム)に、兄ちゃんたちを連れ戻すようミッションを与えた。
パパのためにニューヨークへやってきたニッキーだが、右も左も分からない。ブルドッグの案内で、何度か死にながらも兄ちゃんたちを探し回る。
女のケツを追っかけ回しながらの兄ちゃん探索、兄ちゃんズはニューヨーク市民を堕落させ、最早ビッグアップルは混沌の坩堝。ニッキーのママは天使だったり、人間たちと仲良しになったりしながらも、サタンは溶ける5秒前!


うはは、この映画は、公開時に試写会で観戦したのだった。結構広い会場で、隣に惚れた男を連れて。
しかし、笑いのツボが周りの皆さんと違うのには参ったなあ。いきなりデバガメジョン・ロヴィッツ!け、ケヴィン・ニーロン!?オッパイ頭でホモキャラ!ダダダダナ兄があんなコスでアダムとあんなに絡んでるー!ぎゃほー!…と、大騒ぎしたいのを堪えに堪えて、非常に苦痛な1時間半であったものだ。隣の彼氏はほったらかし。スマン!オジー・オズボーンて誰!?
今回見直したら、タラまで結構イイ役で出てるし!勿論ロブちんだってちょこっと出てるし!二倍暴走したわ。アダムは…あんま可愛くなかった。イイ髪型だったんだけどね。
自分の物にする程でもないなと購入をためらっていたが、今回ロブちんコレクションとして買ってしまったのであった。もっとロブちんを~!
…てーかさ、アダムとロブちんは仲良しなんだから、もっと本格的に絡む映画撮ろうぜ…ぶつぶつ。
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デュース・ビガロウ/激安ジゴロ!? DEUCE BIGALOW : MALE GIGOLO

2009年10月22日 23時03分08秒 | 洋画>消化試合>SNL
1999年/米/マイク・ミッチェル監督/ロブ・シュナイダー ウィリアム・フォーサイス オデッド・フェール エディ・グリフィン
中古買い取りビデオ

【あらすじ】
デュース・ビガロウ(ロブちん)は観賞魚大好きの、冴えない独身男。魚関係の便利屋で糊口を凌いでいると、ゴージャスなマッチョ男アントワン(フェール)に声を掛けられた。アントワンは生来のジゴロ、男娼でめちゃくちゃ稼いでいる。そんな彼に、3週間の留守番を頼まれたのだった。
いきなり水槽を壊してしまい、あまつさえ小火まで出してしまったデュース。アントワンが帰るまでに何事もなく復元させるには、金が要る!
アントワンの仲間で男娼の手配師をしているT・J(グリフィン)の世話で、ジゴロって稼いでみることにした。お相手は…超デブ女!巨人女!罵声女!突発的睡眠女!そして、男性恐怖症で義足のカワイコちゃんケイト。「客に惚れるな」の言葉をぶっ飛ばし、デュースはケイトに一目惚れ。ケイトも男性恐怖症を克服し、デュースとイイ仲に。
しかしケイトは、デュースが男娼だと知りガッカリ。折も折、アントワンとT・Jを売春容疑で追っていたファウラー刑事(フォーサイス)が、しょうがないからデュースを逮捕した。
どうなる裁判!そしてアントワンの部屋の復元は間に合うのか。デュースに励まされた女性陣も大活躍!


ロブちん!ぎゃー…あ?あれれ。かわ…いくない。いや、可愛いんだけども、転げ回るほどのあの可愛さが、ない!?何故だ。何故なんだ~。イイ人過ぎる役だからか?若過ぎ?いや、ジャッジ・ドレッドでは萌えたじゃないか。不思議だなあ。
そうそう、この作品は以前見た時も確かに萌えなかったのだ。でも、確変天国モード入ってる今なら萌えると思ったのよ。やっぱダメか~。ケツは出す、変なコスはする、相変わらずヒロインよりちっちゃいチビッコぶりを見せるでそんなに悪い作品ではないはずなのになあ。
で、でも私はこれを観た翌朝、ロブちんとおデートする夢を見てしまったのでした。ロブち~ん、おデートして!
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特攻野郎Aチーム/地獄島からの大脱出 THE A-TEAM: DISHPAN MEN

2009年10月21日 23時07分31秒 | 洋画>★★
1986年/米/トニー・モルデンテ監督/ジョージ・ペパード ダーク・ベネディクト ドワイト・シュルツ ミスター・T ロバート・ヴォーン エディ・ヴェレツ
2009年10月21日 テレ東午後のロードショー〔特攻野郎Aチームウィーク〕

【あらすじ】
スペインでハイジャック事件発生!と思ったら政府のエージェント、ストック・ウェル(ヴォーン)なる人物がAチームに接触。当該機で人質となっている、退役将校を救出する任務を押し付けた。くだんの将校は、ベトナム戦争時下に於けるAチームの無実を証明できる唯一の人物でもある…。
ハンニバル(ペパード)の同僚で映像特殊効果職人のフランキー(ヴェレツ)も同行し、救出作戦は無事成功。しかしなんだかんだで軍事裁判は有罪判決、極刑を言い渡されてしまった!
事件に関わっていなかったのか精神障害があるからなのか、一人裁判を逃れていたモンキー(シュルツ)は、フランキーと共にAチーム救出大作戦!<地獄島>と呼ばれる刑務所で処刑を待つ、ハンニバルたちを無事助け出すことができるのか…!?


午後のロードショー、Aチームウィークで4本放送してくれたんだけどね。4本中未見はこれ一本。楽したね。お陰でロブちん映画が観られる。
と!しかしテレ東さんはどういうつもりなのか、製作年順に放送しないのはどういう訳なのか。どうせなら並べて放送すればいいのに。なんだかなあ。
さて今作ですが。モンキーが大活躍!モンキー好きの私には嬉しい作品でした。
いや、別にAチームファンと言う訳でもないんだけどさ。
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コンフェッション Confessions of a Dangerous Mind

2009年10月20日 23時23分04秒 | 洋画>★★
2002年/米・カナダ・独/ジョージ・クルーニー監督/サム・ロックウェル ドリュー・バリモア ジョージ・クルーニー ジュリア・ロバーツ ルトガー・ハウアー
2009年10月19日 日テレ映画天国

【あらすじ】
チャック・ハリス(ロックウェル)は、アメリカテレビ界に於いて「ゴング・ショー」などの視聴者参加型番組の数々を生み出した実在の伝説的プロデューサーである。
彼をテレビ界に駆り立てたものは、<女にモテたい>という一念。しかし、偉くないとモテないのが現実だった。そんな折ペニー(バリモア)に出会い、セフレと割り切りつつ仲睦まじい関係に。
とはいえ男30代、売り込む企画にことごとく没を食らい、くすぶる毎日に焦りを感じるお年頃。そこに現れたのが、謎の男ジム・バード(クルーニー)。彼はチャックのことを何でも知っていた。そして<国の為に>と、殺し屋になることを勧めたのだった!
初めての人殺し。精神が重く、狂い始める。
ところがドスコイ、テレビの方はトントン拍子。バカなテレビっ子たちにウケて、続々ヒットを飛ばすようになった。
一方の殺し屋稼業も、両立していた。しかしそうそう何時まで上手いことやれる暢気な仕事ではない。味方も敵に見えてくると、テレビの方でも落ち目になってきた…。
夢か現か幻か、<自伝>ってどこまでが事実なのか。本人もきっと分からない!


ジョージ・クルーニー監督作品!ジョージもなあ、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」でロドやんが主役抜擢してなかったら、今の栄光はないと思え。お歳暮贈っておけよ!
で、なんかこのテイストはあの、あんな感じだなあ…と思っていたらやっぱり!脚本が「アダプテーション」のチャーリー・カウフマンなんだそうな。「マルコヴィッチの穴」「ヒューマン・ネイチュア」…。印象的な作品ばかり創るお方だ。「エターナル・サンシャイン」も観てみたい!
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