(英題)Spy Bound
2004年/仏・伊・スペイン/フレデリック・シェンデルフェール監督/ヴァンサン・カッセル モニカ・ベルッチ アンドレ・デュソリエ
2011年9月27日 テレ東午後のロードショー〔女のクライム・サスペンス劇場〕
【あらすじ】
アンゴラで内戦が激化、ダイヤ資源を元手に武装勢力が武器の密輸入を活発化させていた。フランスのとある組織は、それを阻止するための諜報活動と工作を画策したのだった。
モナコ経由でオンボロ貨物船を使い密輸を計画していることを掴んだ組織は、リザ(ベルッチ)とジョルジュ(カッセル)を夫婦役に旅行者として入国させた。別働の爆破コンビとの連携も上々、サメにもめげずミッションは完遂するが、リザが出国時に麻薬の不法所持で逮捕され、仲間の一人は暗殺された。
リザの逮捕は、別ミッションの計画のうちだったのだ。だけどリザは、スパイ活動から足を洗いたいところ。リザに惚れてるジョルジュは、独断で行動を起こす。しかし組織はそれをヨシとはしない。
果たしてリザとジョルジュの運命は…。
どうやら、実話を元に作られた作品らしい。007やMIシリーズと違って、「本当のスパイ活動ってこういう感じなのかな」という説得力は、確かにあった。
が、それだけにド派手なアクションはなく、地味な暗殺や地味な危機がポツリポツリとあるだけ。渋い玄人好みのスパイアクションではあるが、なんと時間半分でミッションは完遂してしまう。そこまで結構楽しく見られていただけに、船が爆発した時点で集中力は切れてしまう。残りの、モニカ・ベルッチがどうのでヴァンサン・カッセルがどう動くとか、誰かが誰かに殺されたとか、組織が命令がどうのこうのって部分は、なんかもうダレてついて行かれなかった。ロンゲのヅラでバイシコーライダーに変装したヴァンサン・カッセルだけ、目に焼きついてしまったりして…。
2004年/仏・伊・スペイン/フレデリック・シェンデルフェール監督/ヴァンサン・カッセル モニカ・ベルッチ アンドレ・デュソリエ
2011年9月27日 テレ東午後のロードショー〔女のクライム・サスペンス劇場〕
【あらすじ】
アンゴラで内戦が激化、ダイヤ資源を元手に武装勢力が武器の密輸入を活発化させていた。フランスのとある組織は、それを阻止するための諜報活動と工作を画策したのだった。
モナコ経由でオンボロ貨物船を使い密輸を計画していることを掴んだ組織は、リザ(ベルッチ)とジョルジュ(カッセル)を夫婦役に旅行者として入国させた。別働の爆破コンビとの連携も上々、サメにもめげずミッションは完遂するが、リザが出国時に麻薬の不法所持で逮捕され、仲間の一人は暗殺された。
リザの逮捕は、別ミッションの計画のうちだったのだ。だけどリザは、スパイ活動から足を洗いたいところ。リザに惚れてるジョルジュは、独断で行動を起こす。しかし組織はそれをヨシとはしない。
果たしてリザとジョルジュの運命は…。
どうやら、実話を元に作られた作品らしい。007やMIシリーズと違って、「本当のスパイ活動ってこういう感じなのかな」という説得力は、確かにあった。
が、それだけにド派手なアクションはなく、地味な暗殺や地味な危機がポツリポツリとあるだけ。渋い玄人好みのスパイアクションではあるが、なんと時間半分でミッションは完遂してしまう。そこまで結構楽しく見られていただけに、船が爆発した時点で集中力は切れてしまう。残りの、モニカ・ベルッチがどうのでヴァンサン・カッセルがどう動くとか、誰かが誰かに殺されたとか、組織が命令がどうのこうのって部分は、なんかもうダレてついて行かれなかった。ロンゲのヅラでバイシコーライダーに変装したヴァンサン・カッセルだけ、目に焼きついてしまったりして…。