2022年1月2日 テレ東新春ロードショー
【あらすじ】
メイン州の湖で、いるはずのない巨大爬虫類に襲われ保安官が殉職するという事件が発生した。居合わせた保安官キーナン(グリーソン)、自然保護局のジャック・ウェルス(プルマン)を中心とした地元の保安局職員、それとニューヨークの博物館職員ケリー・スコット(フォンダ)が呼ばれて捜査にあたる。呼ばれてもいないのに、ワニ崇拝の変人ぼんぼんヘクター・サイア(プラット)もヘリコで合流。ワニなの?こんなとこにいるわけないじゃん。クマじゃね?恐竜かもよ?
という憶測もあったが、正体は湖畔のおばあちゃん(ホワイト)が6年がかりで餌付けしていた9メートル級のワニでした!捕獲してバナナワニ園に保護しようと手を尽くすが、奴は危険すぎた…!?
「レイクプラシッド」シリーズの記念すべき第一作。この時はまさか、「アナコンダ」とも合流することになるとは夢にも思うまい。
邦題が「U.M.A」とロマンチックなので、続編を先に観てなかったらガッカリしたかも。
最近じゃあんまりお姿が拝見できないビル・プルマン、ブリジット・フォンダ、オリバー・プラットなど、B級作品にしてはそこそこの顔ぶれです。もっとも、「アナコンダ」も最初は豪華な顔ぶれだったわけで…。
ところで、キーナン保安官とヘクターに恋愛フラグが立ちまくってるのって、狙い通りなんでしょうか。ビル・プルマンとブリジット・フォンダより、なんならアツアツですよね!ツンデレ!