アントラージュ★オレたちのハリウッド：ザ・ムービー Entourage

2015年／米／ダグ・エリン監督／エイドリアン・グレニアー　ケヴィン・ディロン　ケヴィン・コナリー　ジェレミー・ピヴェン　ジェリー・フェレーラ　ペリー・リーヴス　レックス・リー　エマニュエル・シュリーキー　リス・コイロ　ハーレイ・ジョエル・オスメント　マーク・ウォールバーグ
2021年4月27日 フジ　ミッドナイト・アート・シアター

【あらすじ】
ヴィンス（グレニアー）が、映画主演どころか監督もやる！

真面目に観てませんでした。何故ならば。
『ザ・ムービー』だったからさ。こんなもんスルーしときゃよかった。テーマもつまらん。男版『ＳＡＴＣ』ってとこですかいね。ドラマを観たくもならん。なんでも、マーク・ウォールバーグのプロデュースで作られたシリーズだそうで…あ、そう。ふーん。
でもま、ハーレイくんの馴れの果てが見れて感慨ひとしお。
あと、冴えないセンズリ兄貴はマット・ディロンの弟なんだとか。そっくりです。

ウォール・ストリート Wall Street: Money Never Sleeps

2010年／米／オリバー・ストーン監督／シャイア・ラブーフ　マイケル・ダグラス　キャリー・マリガン　ジョシュ・ブローリン　イーライ・ウォラック　チャーリー・シーン　スーザン・サランドン　フランク・ランジェラ
2021年4月27日 テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
『ウォール街』で懲役刑を食らったゴードン・ゲッコー（ダグラス）が出所した2008年、株価市場では再び動乱が起きようとしていた。
ゴードンの娘ウィニー（マリガン）と恋仲であるジェイク・ムーア（ラブーフ）は、師であり所属する投資企業のボスであるルイス・ゼイベル（ランジェラ）が陥れられ窮地に立たされる。首謀者と思しき投資家のブレトン・ジェイムズ（ブローリン）に買われて雇用関係を結ぶが、ゴードンとブレトンの間には火花が散っていた。更にウィニーもゴードンを許してはおらず、ついにジェイクとウィニーの婚約は破棄されることに。ゴードンにとっては娘の結婚といえども投資ゲームのカードでしかなく、ジェイクはとうとうケツの毛まで毟られかねない窮地に立たされてしまう。
果たしてジェイクは、マネーゲームに打ち克ち家庭を手にすることができるのか。チャリシンもワンポイント出るよ！

なんかテキトーに書いてみました。マネーゲーム系苦手。サブプライムローンとかリーマンショックとか、そんなもんを受けて描かれたシナリオなんだろうけど。俺のように少ない収入で小さな幸せ、１円パチンコで甘デジ打ってるような小物には縁の無い世界です。

プレデター２ Predator 2

1990年／米／スティーヴン・ホプキンス監督／ダニー・グローヴァー　ゲイリー・ビューシィ　マリア・コンチータ・アロンゾ　ビル・パクストン
2021年4月23日 テレ東午後のロードショー〔金曜は特選！大ヒット作！〕

【あらすじ】
舞台は１９９７年。プレデターがロサンゼルスにやってきた！
街は暴動で戦争みたいになっているが、麻薬組織間の抗争くらいにしか考えていなかった市警のハリガン警部補（グローヴァー）。同僚が犠牲になっていく中、とうとうプレデターがその姿を現した…！？

それこそ２０年くらい前とか、そのくらいに観てはいる。そして黒人のオッサンがプレデターに英雄として認められて、何かを貰ったというオチも覚えていた。
プレデターが、あんなオッサンに殺されるはずないんだよ。
という設定は後々固まっていったものであり、この頃はまだダニー・グローヴァーごときでもおっかなびっくり相手にできたのだ。
今作を観ると、プレデターが何故ドレッドヘアなのかがちょっとだけわかる。プレデターを崇拝した民族が、ドレッドにしたんだよね？どうでもいい。

スペースカウボーイ Space Cowboys

2000年／米／クリント・イーストウッド監督／クリント・イーストウッド　トミー・リー・ジョーンズ　ドナルド・サザーランド　ジェームズ・ガーナー　マーシャ・ゲイ・ハーデン　ジェームズ・クロムウェル　ローレン・ディーン　コートニー・Ｂ・バンス　ラデ・シェルベッジア　バーバラ・バブコック
2021年3月11日　テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
１９５８年、宇宙飛行士を目指した若き空軍パイロット＜チーム・ダイダロス＞は、その座をおサルさんに奪われた。
あれから４０年強！それぞれの仕事、それぞれの人生を送ってきたオジイたちに、再び宇宙への道が開かれた。落下の危機にあるロシア通信衛星を軌道に戻すというのがそのミッションだが、果たして７０近いジサマたちは宇宙に行くことができるのか。そして衛星の持つ裏用途、失敗できないミッションがのしかかる…！

２周目。前回観戦から１５年経ってます。以前はほとんど映画偏差値小学生並だったのでしょうがないが、あまりにもテキトーだったため渋々あらすじを作り直す。もっとおじいちゃんたちがいちゃいちゃしたハナシではなかったか？クリント×ドナルド推し。
こんなにおじいちゃんばかり集めた作品なのに、２１年経過した現在鬼籍に入られているのがジェームズ・ガーナーだけとは。さすが宇宙に行く奴は違う。

９６時間／レクイエム Taken 3

2014年／仏・米・スペイン／オリヴィエ・メガトン監督／リーアム・ニーソン　フォレスト・ウィテカー　マギー・グレイス　ダグレイ・スコット　ファムケ・ヤンセン　ジョニー・ウェストン
2021年4月21日 テレ東午後のロードショー〔水曜は“９６時間”シリーズ！〕

【あらすじ】
前作の後、元妻レノーア（ヤンセン）の心はブライアン（ニーソン）に戻りました。だが今夫スチュアート（スコット）との離婚を成立させるのが先だし、ちょっと待ってて…なんて思ってるうちにレノーアデッド！　しかもブライアンに殺害の濡れ衣は着せられ、悲しみに浸りながら逃亡する羽目に。またもブライアンは、仲間の協力を得て独自調査に乗り出す。愛する元嫁は、誰に、何故殺されたのか…！？

シリーズのファンだったりすると、あのレノーアが死んでしまうことに衝撃でも受けるのだろうか。はたまた愛娘キム（グレイス）がちゃんとクルマを運転できてることに感動したりするのだろうか。
そもそもレノーアって、どういう経歴の女性なのかしら。どういう生活をしていたら、バットマンと離婚したあとにジョーカーと結婚するみたいな出会いが出来るというの？　あと、キムの彼氏ジム（ウェストン）がシナリオに絡まなすぎ。何のための妊娠？孫を救うエピソードを作って、もうひと稼ぎしようって魂胆？

エージェント：ライアン Jack Ryan: Shadow Recruit

2014年／米／ケネス・ブラナー監督／クリス・パイン　キーラ・ナイトレイ　ケヴィン・コスナー　ケネス・ブラナー
2021年4月19日 テレ東午後のロードショー〔月曜はジャック・ライアンシリーズ〕

【あらすじ】
若きジャック・ライアン（パイン）がいかにしてＣＩＡに入局し、初の任務をクリアしたかを描く。その任務とは、ロシアによる米ドルの暴落操作を阻止すること。ひいては第二次世界大恐慌を食い止める、重大任務だ…！？

ジャック・ライアンシリーズかー。面白いと思ったことないけど、若返ったようだし観てみるか。暇だからな！
と思って付き合ってやったが、やはり面白くはなかった。ジャックのカノジョ、キーラ・ナイトレイ演ずるところのキャシー・ミューラーって、あんな造詣でいいの？　さてはケネス・ブラナー、女で苦労してるな？

ホット・チック The Hot Chick

2002年／米／トム・ブレイディ監督／ロブ・シュナイダー　レイチェル・マクアダムス　アンナ・ファリス　マシュー・ローレンス　＆アダム・サンドラー
中古買取ＤＶＤ

３周目

ヴィンスにあんなことやられたんじゃ、やっぱ観たくなるよねー。
まあこちとら、ロブちんの可愛さありきで作られた作品（ほんとかなあ）だから、可愛くてしょうがないののは当然であるが。
ていうか、アダムも悶絶可愛い！こんなに可愛い頃があったのにねえ。

ザ・スイッチ Freaky

2020年／米／クリストファー・B・ランドン監督／ヴィンス・ヴォーン　キャスリン・ニュートン　セレステ・オコナー　ミシャ・オシェロヴィッチ　ユリア・シェルトン　ケイティ・フィナーラン
MOVIX川口

【あらすじ】
＜殺人鬼ブッチャー＞は、よくある都市伝説のはずだった。
が、いた！
学園祭を前に浮かれる高校生４人を血祭りにあげ、呪いの短剣を女子高生ミリー（ニュートン）に振りかざす。殺害は未遂に終わったが、奇跡的に呪術が完成。殺人鬼（ヴォーン）と女子高生は、入れ替わった…！！

お正月の劇場予告を見てから「行かなくちゃ」と思っていた作品。１月に公開されるはずだったのが、コロナの緊急事態宣言によって延期となり先日ようやく公開された。
バカデカいヴィンスの乙女っぷりに胸キュンで、しかも男子とのキキキキスシーンあり！　ぎゃー！ありがとう、ランドン監督！
「ホットチック」も久々に観たくなりました。たぎるわー。
１５禁ホラーのはずだが、この感想。

クロッシング Brooklyn's Finest

2009年／米／アントワーン・フークア監督／リチャード・ギア　ドン・チードル　イーサン・ホーク　ウェズリー・スナイプス　ウィル・パットン　ブライアン・Ｆ・オバーン　シャノン・ケイン　エレン・バーキン
2021年4月10日 テレ東サタ☆シネ〔かなり怖めのサスペンス〕

【あらすじ】
退職間近で事なかれ主義の警官エディ（ギア）。麻薬捜査課の刑事サル（ホーク）は家族の為に引越しを考えるも頭金の用意もままならない。ギャングの中で潜入捜査官をしているタンゴ（チードル）は自らの人生を犠牲にしてまで任務に着いて来た。そんな３人それぞれに転機となる事件が発生する。抱える問題と正義感に揺れ動く中、３人が交わるようにして物語は進んでいく。
＜ウィキペディア様より引用＞

フークア作品だというので嫌な予感はしていたのだが、案の定俺向きではなかった。
イーサン・ホーク？　リチャード・ギア？？　ドン・チードル？？？　ウェズリー・スナイプス！！？？めちゃ豪華じゃん、と思ったのは私だけだろうか。なのに乗れないとは。
要するに、警察なんて組織にいると＜善か悪か＞ではなく＜より善か、より悪か＞で判断しなければならず、頭がおかしくなるというオハナシなのでしょうか。そして〔かなり怖め〕というのは、そんな頭のおかしい組織に税金を払って身の安全を守ってもらわねばならないという現実のことでしょうか。

ゲド戦記

2006年／邦アニメ／宮崎吾朗監督／菅原文太　岡田准一　手嶌葵　風吹ジュン　田中裕子　香川照之
2021年4月9日　日テレ金曜ロードＳＨＯＷ！

２周目

内容が思い出せないジブリ作品第２弾として、再観戦。
原作に興味が出てしまったのだが、いい歳コイてそれもどうかな…。というか、こういう作品を読むべき時期にスルッとスルーこいてしまったのが惜しい。外国文学っつーのは、どうしてもね。