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コラテラル・ダメージ Collateral Damage

2019年06月16日 20時58分40秒 | 洋画>★★
2001年/米/アンドリュー・デイヴィス監督/アーノルド・シュワルツェネッガー クリフ・カーティス フランチェスカ・ネリー イライアス・コティーズ
2019年6月14日 テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
ロサンゼルス市消防士のゴーディー・ブルーアー(シュワ)は、コロンビア総領事館の爆破テロで妻子を喪った。
テロリスト許すまじ!
怒りのお父さんは犯行声明を出したコロンビア解放軍の<ウルフ(カーティス)>に復讐を果たすべく、難しいコロンビア入国を果たす。逮捕拘留されたりコカイン精製工場を火事場にしたりしながら、ウルフに迫るゴーディー。道中出会ったセリーナ(ネリー)とその息子に亡き妻子を重ねるが、彼女はウルフの奥さんだった!?
テロリストが悪いのか、国家介入するアメリカが悪いのか。ウルフはワシントンでのテロを目指す。ただの消防士さんであるゴーディーは、これを阻止することができるのか…!?


俺絶対これ観たことある。と思いつつもバックナンバーに引っ掛からなかったので観た。なんのことはない、前回の記事を下書きにしたままアップしてなかっただけなのだ(未熟な記事だけど、公開しときました)。変な2周目になってしまった。でもほとんど覚えてなかったから、まあいいか。
「エネミー・ライン3」に続きのコロンビア潜入モノってことで、コロンビアとアメリカの微妙な関係を学びました。
クリフ・カーティスって人はニュージーランド出身のマオリ族ながらのワールドアクターなのだが、なぜか「コロンビアーナ」でもコロンビア人でした。1968年生まれのため今作の時点で31歳。意外と若い!
ちなみに2001年10月の公開予定だったものが、同時多発テロの影響で翌年に公開がズレこんでしまったんだとか。シュワルツェネッガーでなかったら、お蔵になるところだったぜ。
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