亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

unkown

2005年12月31日 23時42分48秒 | 徒然(つれづれ)
いつもながらの、あっと言う間の1年間だった。でも振り返るといろいろあった。まさに「人生は短し、されど1日は長し」。だれの言葉か知らないが、いつの頃だろう、心に留まった言葉。人も出来事も、いい出会いを重ねて行(生)きたいですね。我慢強く読んでいただいて、ありがとう。感謝しています。まだまだ勉強中です。このお正月、せめて力を抜いて、ゆったりと過ごしてください。写真は、いただきものの和歌山は白浜のパンダ . . . 本文を読む
コメント (1)

蕎麦がラーメンに変わる「第九」

2005年12月30日 23時10分18秒 | 徒然(つれづれ)
いよいよ押し詰まってきて、これもやらねば、あれもやらねば、ということから何を優先させる(切り捨てる)のかにモードが切り替わるタイミングになってきた。特にこの正月は元旦が日曜日ということで従来の感覚では正月休みは少なく、時間的余裕がないために、なおさらである。年末というと日本国内では、音楽それもクラッシックの世界ではベートーヴェンの「第九」が定番ということで、例年この時期になると各地でコンサートが催 . . . 本文を読む
コメント (2)

ダウンバースト

2005年12月29日 23時45分49秒 | 金市場
JR羽越線の事故は、予想を超えた風というよりも竜巻に近い猛烈な気流の変化がもたらしたもののようだが、以前新聞で読んで記憶に残った言葉に「ダウンバースト」がある。航空機の安全運行に関連して登場する言葉で、飛行機の離発着時にもっとも恐れられる激しい下降気流を指す。前に読んだのは(時期は忘れたが)確か房総半島で発生することが多く、成田では監視体制を強化しているというような内容だったと思う。今日の日経のコ . . . 本文を読む
コメント

マンモハン・シン

2005年12月27日 17時31分03秒 | 金融市場の話題
本日の日経朝刊(地域によって内容が異なる可能性があるので表示すると14版)の国際2面にある記事「国営企業株 インド、売却再開」は目を引く記事のひとつだった。インド政府は国営企業の株式売却計画を進めていたが、この夏に左派インド共産党の反対で頓挫していた。それが条件付ながら再開されるという内容だった。誕生から1年半を経過するマンモハン・シン政権は、貧困層の支持もあり番狂わせを演じるかたちで前バジパイ政 . . . 本文を読む
コメント (2)

果たして“薄商い”なのか??

2005年12月26日 20時48分25秒 | 金市場
日本も23日が天皇誕生日になり、特に今年のように土日と重なり連休となると、欧米並みとは言わないまでも雰囲気はHoliday Season という感じ。なかには今週から早くも休暇入りというヒトビトもいるんだろうなぁ。まぁ、そんなこんなで一応“商いは薄く”などという表現になるんだけれど、確かに本日のTOCOM(東京工業品取引所)などは商いは薄いといえる。その中を30円程度の上昇としっかりとした展開で急 . . . 本文を読む
コメント (3)

値固めへ移行

2005年12月24日 23時48分12秒 | 金市場
年内に結論を出すと見られていた独連銀の金売却についての判断は、どうやら年明けに持ち越しとなりそうだ。第2次ワシントン協定にて600トンの売却枠を持ちながら(単純計算で年間120トン×5年)、初年度に8トンの売却に終わり、新政権発足にともない、その方針変更が注目を集めていることは、最近も取り上げた。連銀サイドでは、売却反対の機運が強いとされているので年内にもその意思表明が成されると見られたが、見送り . . . 本文を読む
コメント

織り込まれつつある(?)GM問題

2005年12月23日 15時25分03秒 | 金融市場の話題
このところ金市場の動きに関心が高まっていたのでマクロの話しや金融関連のニュースについて触れる機会が減っていた。気になるニュースがいくつかあったが触れないまま来た。 米自動車大手GMの経営問題は折に触れ取り上げてきたが、今週はついに株価が20㌦を割れてきた。87年以来のことだという。10月までは、持ち株の買い増しに向かっていた大物投資家カーク・カーコリアン率いるトラシンダ社が先週GM株を1200万売 . . . 本文を読む
コメント

静から笑

2005年12月21日 23時53分42秒 | 徒然(つれづれ)
雪に埋もれた高野山は、寒かった~。コメントに「年寄りの冷や水」というのがあったけど、否定できないところも。お寺さんは木造建築でだだっ広いので廊下など寒暖計(温度計では不適切)が掛けてあったので見たなら1度だった。それでも屋内なのだ。部屋は広く、きれいなのだが、障子を開けると縁側はぐっと室温が下がる。隙間風は已む無し。しかし、高野山は山全体がお寺の複合施設(Complex)のようなもので総合体として . . . 本文を読む
コメント (1)

寒い冬

2005年12月18日 21時47分57秒 | 金市場
この冬は寒そうだね。全国的に寒気団の中らしいけど、今日は外出時に久々に手袋まで持ち出してしまった。12月としては珍しいこと。午前中は空っ風が吹いていたので、いっそう寒く感じたが、日中でもシンシンと底冷えのする寒さだった。これが米国なら、暖房油から天然ガスそして原油価格を押し上げてしまう材料になるんだろうなぁ。暖冬に慣れてしまった体には辛い冬になりそう・・・というと北の人には怒られそうだ。 ところ . . . 本文を読む
コメント (2)

人の移動が目立つね

2005年12月17日 23時54分55秒 | 徒然(つれづれ)
週末は金曜日の夕刻から大阪、名古屋と回ってきた。伊丹行きのJAL機は747-400で500人以上乗れるはずだが、これが満席。新大阪から名古屋への「のぞみ」もほぼ満席。新幹線では、ワゴン販売のおねえサンにデッキで遭遇したので、最近はいつもこうなのですか?と聞いたら、そうですと。2~3ヵ月前から人の移動が増しているのを感じているが、いよいよ本格的になってきた感じだ。名古屋駅など、待ち合わせの人などもい . . . 本文を読む
コメント