亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

熊野那智大社と那智の瀧

2019年01月20日 23時33分27秒 | 徒然(つれづれ)


実は先週、熊野那智大社へお参り。那智山への路線バスの停留所があるJR那智駅にあるのが「中村覚之助顕彰碑」。日本にサッカーを持ち込んだ人物の出身地がこの那智駅の近くの(那智勝浦町)浜の宮。




いまNHKで金栗四三を取り上げた大河ドラマが始まっており、東京高師つまり東京高等師範学校(⇒東京教育大⇒筑波大)の学生時代から話が始まっていますが、中村覚之助も同じ東京高師です。熊野三山といえば八咫烏(やたがらす)。神の使い。勝守(かちまもり)も八咫烏。サッカー全日本のエンブレムが八咫烏になっている理由です。





社殿のような那智駅に隣接するのが温泉施設。前は那智の海水浴場。きれい(風光明媚)なところですよ。泳いで帰りに温泉入って・・・という感じ。



那智駅から路線バスで終点まで行くと那智大社は近い、そこを15分程度乗ったところにある「大門坂」で下車。
ここから熊野古道、大門坂を歩いて登ることに。



これ普段駆け回っている人(笑)は別にして、運動らしい運動はしていない人にはきついかも。石段と石畳と石段と続く続く、山道の石段ゆえにきつい。







意気揚々と登り始めたものの、途中からヘロヘロ、以前はこんなではなかったと思いつつ(歳かぁ)登るしかない・・・と。ダウンなど着ているもんだから汗をかきました。で、参詣道である大門坂を終えたところから、神社本体の石段が・・・ハジマル。


熊野那智大社の社殿は現在改築中。残念ながら工事用の枠組みで覆われておりました。最終の石段を登って鳥居を超えてすぐに見えるのが大きな干支の開運絵馬。その右手が社殿になります。本社殿の脇に八咫烏の社殿も。








山頂近くにある神社、大門坂はここを登ります。




そして那智大社のすぐ隣にあるのが西国第一番の札所、青岸渡寺(せいがんとじ)。






那智大社の本社殿と青岸渡寺の屋根のひさしの高さは同じで、それは那智の滝の高さに合わせているとの話を昔聞いたことがあります。青岸渡寺のお参りを済ませ、さらに進むと広場があり、その先に見えるのが「那智の滝」。

一般道もありますが、オリジナルな参詣道は急こう配の石段を降ります。また御滝は飛龍神社になっています。





那智の滝の入口まで、石段を降りること10分ほど。入口から滝の下までやはり10分弱歩きます。 帰りは入口のところにある路線バスで紀伊勝浦駅までバスで30分ほどです。











勝浦港は近海マグロの水揚げ日本一(だったと思います)。色んなところのマグロ漁船がついていました。沖縄、那覇港のものも。湾内に沿って大規模ホテルが。温泉でも有名。






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