亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

トランプ政権 支持率の低さゆえの政策

2017年01月19日 23時25分06秒 | トピック
さて現地時間の1月20日午前11時30分から始まる予定とされる第45代アメリカ合衆国大統領就任式。現時点で民主党議員約50人が欠席の意向とされる。就任演説は、融和と結束を求める重厚な内容になるとの見方がある。そうかも知れないし、それが一般的な姿ではある。だからといって、トランプ政権の政策が順調に進むとは言えないし、そう思うほど市場は楽観的でもなかろう。 直近の情報では、政権発足とともに間を置かず . . . 本文を読む
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劇場型選挙が終わり、今度は劇場型政治が始まる

2017年01月18日 19時08分53秒 | 金市場
さてEUを中心に形作る単一市場からの完全離脱方針を示したメイ演説だが、事前に報じられていた演説草案を超える内容はなかった。つまり織り込み済みということに。さらに、EU側との最終合意は、上下両院に投票による承認を求めるとした。つまり、離脱通告後の交渉については、世論の動向も影を落とすということになる。一見、“ハード”に見えるものの手順や内容は“ソフト”ということで、この場は収まることになった。 . . . 本文を読む
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リスク・オフの金買い。事前のトランプ発言と共鳴現象を起こしそうなメイ首相演説

2017年01月17日 19時34分27秒 | 金市場
昨年、EU離脱を国民投票で僅差で決めた英国。それでも、移民の制限や司法権を自国に取り戻しながらも交易面では単一市場へのアクセスの道は残すという、いわゆる“ええとこ取り”の虫のいい方針を据えていた。それに対しEUサイドは、水面下での事前交渉は一切しない、英国に都合のいい取り決めにはしないと、予防線を張って来た。 まぁ、これは当たり前の話で、それを認めると追随するところが出るのは火を見るより明らか . . . 本文を読む
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トランプ正式就任後のツィートはどうなる

2017年01月16日 17時27分26秒 | トピック
11日に実施された初の記者会見を境に、トランプ次期大統領のメディアを通した発言が増えている。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューでは、大統領選に際しての選挙期間中、ロシアがサイバー攻撃を仕掛けたとしてオバマ大統領が制裁を課した件につき、テロの戦いなどについて「ロシアがもし米国を助けるならば、なぜ制裁を課するのか」と解除の検討を示唆した。この件は制裁発表直後に、無反応で実質的にオバマ . . . 本文を読む
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息が合っているNY金と米長期金利とドル相場

2017年01月13日 21時48分04秒 | 金市場
前日のトランプ記者会見に対する失望感というかその会見スタンスが予見させる政権運営に対する懸念が12日の市場でも尾を引くことになった。とくにCNNの記者に対する高圧的な対応は、米系メディアを中心に批判が噴出することになった。自分の意に沿わない論調には聞く耳を持たないという印象を与えてしまうことで、政権スタート後のメディア対応は難しく・・・・と言うか、報道官は苦労しそうだ。首席戦略官・上級顧問なる新 . . . 本文を読む
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トランプ記者会見。金を押し上げる潜在的不透明感。

2017年01月12日 17時45分32秒 | 金市場
米系メディアが午前11時からと伝えていたトランプ記者会見は、少し遅れて始まったようだ。全世界が、そして多くの市場関係者が関心を向けた結果は、少なくとも市場関係者には期待外れに終わった。とりわけ株式市場が期待した減税や投資に関連する方向性を示唆するものは見られなかった。相場の先行きを見通す材料を探そうとした関係者にとって、手掛かりは得られなかった。不透明感だけが残った。1月20日を待つべしと。 . . . 本文を読む
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新年最初のイベント・デー

2017年01月11日 22時36分34秒 | 金融市場の話題
さて今夜はイベント・デー。さしものトランプラリーもここにきて一巡感が漂っているが、本日は報じられているように、トランプ次期大統領による当選後初の記者会見が予定されている。このところ米国内外の自動車メーカーの工場移転問題に絡んで、プレッシャーを掛けているが、正式な(?)会見ではどのような方針が表明されるのか。通商政策や為替相場について、中国に言及するのか否か。また昨今のドル高について牽制的な発言は . . . 本文を読む
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娘婿のジャレッド・クシュナーをホワイトハウスに・・・金のサポート要因?

2017年01月10日 17時45分46秒 | 金市場
先週末の12月の米雇用統計にて賃金上昇が前年同月比で2.9%の上昇となり、ついにインフレ率を刺激する賃上げ加速か?ということで、債券が売られ金利が上昇。つれてドルも反発という流れで金が売られ、「年始からの流れに水を差された形だ」とした。その流れは、結局、週明け9日のアジアの取引時間帯までのことだった。欧州時間からは、また元に戻り、金利は低下しドルが反落する中で金市場ではまたファンドによる買戻しの動 . . . 本文を読む
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12月の米雇用統計 平均時給が前年比2.9%上昇

2017年01月06日 23時05分46秒 | 金市場
昨年末の12月27日にここで、次のように書いた。 「ショートがさらに膨らみ続けるには、この上さらに長期金利の上昇とドル高の組合せが必要になると思われるが、それは昨日書いたように、各所に“歪みが溜まる” 金融環境となるわけだ。クリスマス休暇明けに軽い調整局面が訪れるならば、金市場では内部要因からはショート・カバーが出やすい状態といえる」 米大統領選後の米長期金利とドルの上昇に逆行する形でファン . . . 本文を読む
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マグロの初セリとポールマッカートニー東京コンサート

2017年01月05日 21時06分28秒 | トピック
新しい年の始めということでいろんな方面で“初”もの情報が伝えられている。本日は築地の初セリでマグロの最高落札価格がキロ当たり35万円、1匹7420万円になったと。もっとも、このところメディアで取り上げられるという宣伝効果を狙い、これでもか!というような高額落札がみられているので、またか・・という感じだ。ちなみに2013年の222キロの大間産マグロがキロ70万円、1億5540万円が過去最高とのこと . . . 本文を読む
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