テーマ「ニューワールド高級ワインを楽しむ」
1、キム・クロフォード・マールボロ・ピノノワール2007 ニュージーランド、ピノノワール100%
料理:魚介のエスカルゴバターソテー
2、タバリ・ペイヤン2007 チリ、シラー100%
料理:リンゴと胡桃のカマンベールピッツァ
3、ハーディーズ ティンタラ・マクラレン・ヴェール・グルナッシュ オーストラリア、グルナッシュ100%
料理:鴨のロースト、オレンジソース
4、 トラピチェ・イスカイ2006 アルゼンチン、メルロ50%マルベック50%
料理:牡蠣とセロリのシャンパンリゾット
今年最後のワイン会になりました、1本目はピノノワールなのかと思わせるようなチョコレートのような色、しかしながらうっすらとピノノワールを感じさせるような薄めの色、丸みのある感じ、軽快であって飲みやすい、後味に甘さもやや感じる、料理はバジル香るバターがうまいアサリも酒蒸のようで、日本酒も飲みたくなる、いかも良い食感が残っていておいしいブリブリ感でした。
2本目は色合いが濃いまるで完熟ブルーベリーのような色、香りもブルーベリーのほかにイチゴのような香りもして、しっかりとしたボディ、キリッとしたスパイシーさも感じられる、まさにシラーの特徴の出たワインのようです。料理はリンゴが焼きリンゴのようでした、ざっくりと乗っているし、カマンベールチーズが香ばしくとろけていてうままっ!!
3本目はルビー色キャラメルのような香り且つスモーキーな樽香やプラムのような甘い香りもしました。料理はオレンジの香る甘系のソース、プレート皿の色合いが鮮やかな一品、鴨も歯ごたえばっちりで肉肉しかったです。ツブ胡椒が利いていて良いアクセント。
4本目は深いビターチョコレートのような香り、渋みと酸味が今日一番で強く印象に残るワイン、料理は牡蠣の香りがきいた芯のしっかりしたリゾット、セロリの食感がパリパリと残るもセロリのクセのあるにおいはあまり出ていなくておいしいリゾットでした。
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