日々、日常

日本酒、ワイン、プロレスや興味のあるライブ鑑賞の感想です。

ボージョレーヌーヴォー解禁

2011-11-17 11:16:11 | インポート

テーマ「解禁!ボジョレー・ヌーヴォー」

1、ラブレロワ・ボジョレー・ヌーヴォー・ロゼ2011

料理:大和芋の生ハムゴルゴンゾーラ包み揚げ

2、ドメーヌ・ドゥ・カランド・ボジョレー・ヌーヴォー2011

料理:ほたて貝のタルタルパン粉焼き

3、ラブレロワ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ノンフィルター2011

料理:豚バラとキャベツの柔らか煮

4、ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヌーヴォー2011

料理:ブロッコリーとカラスミのパスタ

オプション

ピエール・ポネル・ヴィラージュヌーヴォー2011

アルベールビショー・ヴィラージュヌーヴォー2011

トラン・ボジョレー・ヌーヴォー2011

1本目ピノノワールを思わせるようなやわらかい鮮やかなピンク色、フレッシュな味わい、今年も来ました新酒の季節到来、飲みやすいです。料理の山芋のふにふにとした食感に中から生ハムとゴルゴンの目の覚めるような塩っ気が山芋で調和して良い味、さっぱりとしたつめたいワインのつまみにぴったりです。

2本目フレッシュなイチゴの酸味を感じる香り、色はボジョレーにしては濃い目の色、料理はほたての貝殻の上にほたてとタルタルがのっかて焼いたもの、たるたる感ハンパない、ケイパーのアクセントが程よく効いていました。

3本目は前の2本とは違って葡萄の香りと酸味が強い肉にとても良くあっていました。軽いけど・・・料理の豚バラとキャベツがとろとろとすぐにほぐれるほどで濃い目の味付けもグッド!!ワインとの相性も良かったです。

4本目一番、ボジョレーぽくて当たり障りも無いボジョレーヌーヴォー・・・・これが、ボジョレーですね、と言われればそうですね、と言うほど今日の中では特徴が薄くなってしまった、でも基本中の基本と言うワインでした。料理のカラスミパスタ。ブロッコリーとパスタのオイルパスタにしか感じなかった、前の料理が濃い目の味付けだったのでもっと、カラスミが効いていたり、塩っ気がもう少し欲しかった、パスタ、もちろん美味しいんですが、少し残念さんでした。

オプションピエール・ポネルはキャラメルのような甘い香りとスパイシーな味わい、毎年この蔵のワインはボジョレーとは思えないほどのでき、今日一番のワインと思いました。

アルベールビショーラベルが神の雫コラボで美しいラベルでした、これも濃厚な香りでコクやスパイシーな感じが出ていて美味しかった、スパイシーさではピエール・ポネルのほうがあったように思います。

トラン セメダイン臭を感じ甘味がある感じ、きれいな色合い、イタリアのワインのようだ

個人的には軽めのワインのほうが好きなので、今日みたいな会は比較的好きです。

何にしてもボジョレーは味と言うよりも雰囲気とラベルのカラフルさを楽しむものと個人的には思っています。今年もラベルが特徴的で凝ったものがいっぱいあって、それを見るだけでも楽しめます。

たくさん飲んだけれど軽めのワインだから気分も程よい状態で帰ってこれました。

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